あんつぁんの風の吹くまま

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五月の鎌倉の墓参り

 五月十九日は祖母の祥月命日です。土曜日でしたので、道の混まない午後二時過ぎに、カミサンに運転してもらって墓参りに行きました。

 鎌倉に入ると、結婚式を抜け出した花嫁衣装の女性を乗せた人力車に出会ったり、若いカップルがあちこちで散見されました。

 京都とは比べ物にならないでしょうが、いにしえの日本文化を感じさせる、鎌倉を訪れるとこころが和みます。
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正義と博愛の満ち溢れる社会を目差して

by antsuan | 2018-05-19 17:51 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(0)

こどもの日のおもてなし

 晴天に恵まれた子どもの日、葉山の鐙摺港では、有志の仲間が子供たちを海に親しませる集いを開催し、我々も参加してきました。
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 [ 分かち合うことが出来れば、悲しみは半分に、喜びは二倍になる ]
by antsuan | 2018-05-06 07:54 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(0)

渡辺横浜高校野球部前監督の講演を聴いてきました

 渡辺前監督は沢山の少年たちが話を聴きに来ると思っていたようですが、来場者は殆どが親ばかりで少々拍子抜けしたようでした。

 とはいえ、会場には何人もの教え子が集まり、其の教え子を一人ひとり紹介しながら、子どもたちに真剣に向き合う事によって、自分も監督として成長したと話していました。

 愛情を持って接すれば、厳しさの中に在る優しさを理解し、自分を見失わずに子どもは挫折を乗り越えていく。子どもは遊びから学ぶものだと云うお話でした。
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【大和魂とは心の文明である】

by antsuan | 2018-04-23 07:20 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)

夏目漱石の「私の個人主義」を読み返し、平和な時代の武士道精神を考える。

 夏目漱石の「私の個人主義」を読み直してみた。

 大正三年の晩秋に学習院で講演したものであるから、時期としては、日露戦争に勝利して外国からの脅威が無くなり、国家が安定して平和になった時代のことである。

 「義務心を忘れない範囲の自由」、それが個人主義というものであると理解した時、他人本位の人真似ではなく、自己本位で西洋人ぶらない自分を見失わない生き方を、漱石は留学中に見つけたと述べている。
第一に自己の個性を大切にするならば、他人の個性を尊重しなければならない。
第二に自分の権力を行使する時はそれに付随する義務を心得なければならない。
第三に金の力を示そうとするならば、それに伴う責任を重んじよ。
 これを古い時代の主義思想と吐き捨てていいのだろうか。

 漱石より一世代前の、幕末を生きて外国からの脅威を身をもって体現した、日本の資本主義の父と云われた渋沢栄一は、「個人は『私と公』を同時に持ってる。しかるに権力者や金持ちは限りなく公に近い私の個人でなければならない。」という考えであった。

 確かに、この「個人」の概念は武士道精神的で古く感じるかも知れない。しかし、夏目漱石はこれから平和な時代の日本を背負って行く若者たちに向かって述べたものであるから、本質は全く変わっていないのである。

 従って、自己愛・個人主義は平和な時代の武士道精神といえよう。
 

青空文庫から引用
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[「祈りとは自然との対話」 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2018-04-13 07:22 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(2)

友達がいなくたって生きていけるけど、一人じゃ生きていけない。

 三男の大学入学祝いに親戚から高額の祝い金をいただきました。しかし、この三男はただいま親とは絶交中で口をきかなければ顔も合わせません。そんなやつにこの祝い金を渡したら何に使うか空恐ろしくなります。

          大黒ふ頭のパーキングエリアにて
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 新潟に下宿していた長男はこっそりポンコツスポーツカーを買い、次男も同様に親に内緒でバイクの免許を取り、親をハラハラドキドキさせました。一応、長男も次男も、社会人になってからは親の苦労が少しはわかったようですが、三男は大学を出るのに六年もかかりますから、それから親の苦労がわかったって困ります。

        仕事場の前の桜並木
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       鎌倉駅前から一の鳥居に向かった道路の桜
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 そうはいっても母親は相変わらず甘やかしております。

 どうすればいいのでしょう。はじめは教材費に充てることも考えました。でも、それでは親戚からいただいた有難味が伝わらないでしょう。そこで、この資金を元手にして海外旅行をさせようと思います。若いときに見聞を広めるのは重要だと思いますから。


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正義と博愛の満ち溢れる社会を目差して

by antsuan | 2018-04-02 18:51 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(5)

合格の朗報に目が潤んでしまいました

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 野球少年だった三男が一浪してようやく志望の大学に合格しました。四年前の正月の家族写真が信じられないほど、予備校に通っている間は親に顔を出すこともなくふて腐れていましたが、自分でもホッとしていることでしょう。
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 合格したと云う連絡は本人からのメールです。これも時代と云うものでしょうか。とはいえ、カミサンはうれし泣き。わたしもそれを見てもらい泣きです。

 十以上の大学を受験して一次試験を突破したのは一つだけという有り様でしたが、面接にはめちゃくちゃ強い運を持っているヤツなので、絶対合格すると信じていました。

 これで三男が卒業するまではスネをかじられるわけで、わたしもおちおち惚けでいられなくなりました。
 
【大和魂とは心の文明である】

by antsuan | 2018-02-09 21:57 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(8)

結婚の自由化が結婚意欲を減退させ、未婚化を推進させている。

 昭和の高度成長期時代、「戦後強くなったのは女とストッキング」と云われていましたが、それは本当の話ではなくて、明治政権の制度が、女を弱くし、結婚しなければ生活出来ないようにしていたとは知りませんでした。つまり、江戸時代までの庶民の結婚は夫婦別姓であり、殆どが共稼ぎであって夫婦関係は対等だったようです。したがって、現在の日本の未婚率や離婚率は百五十年前と大して変わらないとみられています。

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 ですから、未婚率が高くなったと大騒ぎするのはおかしいと言えばおかしいのですが、男女それぞれの老後のことを考えると、地域社会が老人の世話をする制度を確立しておかなければいけないと思うのです。


 [ 分かち合うことが出来れば、悲しみは半分に、喜びは二倍になる ]
by antsuan | 2018-01-04 01:09 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(6)

「ローマの休日」のベスパに憧れる老人

 映画「ローマの休日」はいったい何回観たことでしょう。脚本は当時赤狩りで追放されていたダルトン・トランボに因るものであることが現在ではわかっていますが、やはり製作・監督のウイリアムワイラーの力を無視出来ません。そしてオードリー・ヘップバーンやグレゴリー・ペッグの演技も然ることながら、本当の主役は歴史あるローマの街並みであることは言を待たないでしょう。
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 ですから、映画ファンは上の写真に幻滅を感じないでください。

 この写真のベスパは2サイクルエンジンで昔の流行のイタリー製らしさが失われていません。そしてこの写真のオジサンは、在る時は同じ2サイクルエンジンの赤いクルマに乗り、また在る時はヨットに乗って、ローマとはいささか趣が異なりますが、皇室の憩いの場である葉山をウロチョロしているのです。
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 [ 分かち合うことが出来れば、悲しみは半分に、喜びは二倍になる ]
by antsuan | 2018-01-02 14:50 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(4)

ロータリーエンジン車とわたし

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 ロータリーエンジンの車が世に出されたのはわたしが高校生の時でした。その時は東洋工業と称していたマツダから「ローターリエンジンの仕組み」と云うカタログを送ってもらったことをよく覚えています。

 そして、いつかはローターリーエンジンの車を乗ってみたいと思っていましたが、はからずも昨年にそれが実現し、期待通りの滑らかなパワーでわたしを魅了し続けています。
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【大和魂とは心の文明である】

by antsuan | 2017-12-26 12:27 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(8)

"メリー クリスマス"の日を考える

 冬至も過ぎて今日はクリスマスイブの日曜日。

 米国では、グローバリズム的ポリティカルコレクトネス言葉の「ハッピー ホリデー」から、トランプ大統領のお陰で、本当の意味が伝わる「メリー クリスマス」が久々に声高に言えるようになった最初のクリスマスになりました。

 しかし、きらびやかな聖夜はどこか息苦しい気もします。

  記事をクリックして文字を大きくしてお読みください。
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 ところで、マザーテレサは来日した時に数々の名言を残していきました。

「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することです。」
「日本人は、インドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。」
「『汝、隣人を愛せ』とは愛が身近な人々から始まるということであり、日本の貧困を見捨てて海外の貧困を救済する輩は偽善者なのである。日本人なら、まず日本人に手を差し伸べるべきである。」

 これらは、キリスト教を信ずる者でなくとも、直ぐに納得出来る言葉です。

 いつも孤独を感じている人もいることでしょう。
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 けれど、この日はいつもより人に優しくなれて、誰かのことを思いやることが出来る日だとすれば、それはそれでまんざら悪くはないと「筆洗」の筆者は述べています。同感です。

[「祈りとは自然との対話」 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]
by antsuan | 2017-12-24 20:44 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)