2009年 06月 16日
日本も冤罪の被害者なのだ
日本を貶めた国がどんどん没落してゆく。天はしっかりと見ていてくれるということなのでしょう。
奴隷貿易を展開し植民地の民族を殺しまくった英国なのに、エンコミエンダをしたスペインみたいに非難されないのは何故かということが、この本には書かれています。 それは、スペインはユダヤ人を迫害し追い出したため、あちこちに散らばったユダヤ人に民族抹殺を声高に吹聴されてしまったのにたいして、英国はスペインから逃れてきたユダヤ人を保護したので非難されることはなかったという説です。 アメリカは、日本がユダヤ人を匿ったことをひた隠しにしました。もちろん、国民党の蒋介石がナチスの軍事協力を得ていたことも知っていて隠していました。この二つの事実を世界に知られたら東京裁判は成立しなかったからです。 特筆すべきは、我が国と戦後締結した蒋介石の中華民国との平和条約には、「東京裁判を受諾うんぬん」のサンフランシスコ平和条約第十一条について、議定書でわざわざ除外すると決めていることです。つまり、蒋介石は東京裁判が嘘っぱちなものだと認めていたのです。 戦争で直接戦った相手である蒋介石とマッカーサー元帥が日本の方が正しかったと表明している以上、当事者以外の中華人民共和国や韓国が横やりを入れるのを黙って見ていてはいけないのです。 我が国は、日露戦争の時に国債を買ってくれたユダヤ人の恩を忘れずユダヤ人を保護したことをはっきりと声に出して世界に発言するべきです。少なくとも、国民にはその事実を伝承して行くべきでありましょう。
by antsuan
| 2009-06-16 08:00
| 思想・瞑想・時代考証
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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