あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

パソコンに書かれた遺書

KYODO NEWS
2009年5月23日 16時45分 ( 2009年5月23日 21時15分更新 )

盧氏、「多くの人に苦痛」と遺書 疑惑苦に自殺

 【ソウル23日共同】韓国警察当局は23日、盧武鉉前大統領の遺書の内容を公表した。遺書は自殺直前、自宅で使用していたパソコンに残されていた。「私のせいで多くの人が受けた苦痛はとても大きい」などと書かれており、警察当局は不正資金疑惑を苦にした自殺とみている。韓国各地で前大統領の死を悼む臨時の献花台が設けられ、市民らが列をつくった。警察当局によると、遺書がパソコンに保存されたのは同日早朝。

 
 パソコンに書かれた遺書は証拠になるでしょうか。「レイプ・オブ・ナンキン」を書いたチャイナ系アメリカ人のアイリス・チャンは、日本人がその本の欺瞞性を本格的に追求し始めた矢先に、車の中でナゾの拳銃自殺をしました。

 今回の盧武鉉前韓国大統領の場合は警護官が傍に居たということですが、弁護士の資格を持つ者がパソコンに遺書を書いたことに、疑惑の念が生じてしまいます。そして、韓国政府がこの前大統領の不正追求の中止を早々と決めたことも、少々釈然としないものがあります。
 
 真相を追及しても無意味でしょう。恐らく北朝鮮が崩壊した時に本当のことが明らかになるのではないでしょうか。前大統領はそれを恐れたのではないかと想像してしまいます。
by antsuan | 2009-05-24 08:19 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)