2007年 10月 08日
葉山でなくなった景色
昨日は久しぶりに海に出ました。記録的な台風が与那国島を襲っていますが、その台風のうねりでしょうか、葉山の沖でも、大きいうねりが岩場にぶつかり物凄い白波を上げています。
うねりがあって風がほとんどない時が一番船酔いするので、帆走をやめて機走でトローリングをしました。釣れたのはシイラとサバが一匹ずつでしたが、子供たちとのんびり海を楽しみました。 陸のほうを見ると、緑がくすんで木々が枯れてきた様子が解る山のふもとには、次から次とマンションが建ち、葉山と云う名にそぐわない、落ち着きのない街並みになってしまいました。
by antsuan
| 2007-10-08 19:15
| 自然・ブルーウォーター・競技
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Comments(6)
海岸線の辺りが多少賑やかですが、青い海と淡く色付いてきた里山は、やはり葉山ならではですね。
お台場じゃこうはいきません。
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antsuan at 2007-10-09 07:40
・この間お台場の近くのビックサイトに行ってきましたが、空き地に木を植えたらどんなにか涼しいだろうと思ってしまいました。東京は人が多すぎますね。葉山も似てきました。
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anthonberg at 2007-10-09 23:17
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antsuan at 2007-10-10 08:05
・anthonbergさん、クラゲはもういません。白鳥もいないけれど、カモメやサギがいっぱいいます。で、我が愛艇は鳥のすみかになって、冬の間は糞害に悩まされるんです。
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miki3998 at 2007-10-10 20:59
確かに、マンションが建って、大きなスーパーが建って・・・街がみんな同じ顔になっていますね。 葉山は海と山のバランスがいいはずだったのですが・・・。 海から陸を見るのっていいなあ。 船に乗りたい~~~。
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antsuan at 2007-10-10 22:21
・mikiさん、船に乗っているとこうやって陸の景色を眺めるだけですごい孤独感に悩まされることがあります。
やっぱり木や草が生い茂った川のせせらぎが一番ですよ。 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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