あんつぁんの風の吹くまま

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日暮れの帰り道

 戦い済んで日が暮れて・・・。今日はそんな感じの目一杯神経を使って仕事をした一日でした。お月さまが綺麗だなんて事よりも、下を向いて躓かないようによろよろと歩いて帰るのがやっとでした。しかし、誰かに守られているのか、ぎりぎりの線で何とかうまく行っているのです。有り難い事です。

 「叩けよ、さらば開かれん」 やっぱり諦めてはいけないんだ。また明日も頑張ろう。通風を心配してくれる妻に許可を貰って、ビールを買ってきて飲みました。うーーん、美味くはないけれど飲まずにはいられない。そんな一日の締めくくりです。
by antsuan | 2006-08-07 22:55 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(4)
Commented by realutopia at 2006-08-08 00:02
ギリギリの線で切り抜けると、人生の醍醐味を感じます。命がけでコーナーを駆け抜けたみたいに。困難な仕事ほどいい思い出になってます。
Commented by seilonbenkei at 2006-08-08 07:10
大阪時代は京都競馬場へ通ったのですが、私の性格では帰りの電車賃までぶっ込むということができませんでした。いつも必ず逃げ道を用意する人生を歩んでいます。だから、退路を断ったギリギリの人生ってのは楽しいだろうなと思っています。捨てたくないものがあればあるほどに。
Commented by antsuan at 2006-08-08 11:21
realutopiaさん、次々に押し寄せてくる荒波には本当に参ってしまいます。かといって風が凪いでも困りものですし。
Commented by antsuan at 2006-08-08 11:21
"日曜預金"が好きな友人とよく場外馬券売り場に行きましたが、私は穴馬ばかり狙ってそこそこの楽しみを味わっていました。
自分が間違いをしでかすといろんな人々を道連れにしてしまいますから、とてもとても楽しいものではありません。船も一人で乗る方が気が楽です。