あんつぁんの風の吹くまま

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日本のプロ野球だって面白い

 日本のプロ野球が始まってセ・リーグはジャイアン君が最下位になっている。また、パ・リーグでは新球団のうちゴールデンイーグルスが順当に負けている!? 結構面白いじゃないですか。弱ければ弱いほど応援したくなるのが人情と云うものです。

 選手ではあの選手会長でライオンズオーナーの仮面を引きはがした、スワローズの古田捕手が大学卒業した選手としては初の二千本安打を打ったそうで、こちらはお目出度い事です。アレッ、長嶋茂雄は二千本安打を達成していなかったんでしょうか。確か長嶋さんは立教大学を卒業して二千本安打を達成していますよね。山本浩二だって確か・・。記事の読み間違えかも知りません。此れはあとで調べる事にします。此の古田捕手が、理想の上司の人気ナンバーワンになったと云う記事も読みました。分かりますよね。あの野球ファンの事を全然考えないオーナーどもを相手にして、堂々と選手の代表を務めたのですから。私だったら国民栄誉賞をあげちゃいますね。

 ところが、こういう良い選手がいるのに日本放送協会は外国に行っちまった選手の追っかけで大リーグの放送何ぞをやっている。かなりの放送権料をアメリカ大リーグに払っているんでしょうね。しかしですぞ、公共放送をうたい文句にするならば、国内のプロ野球をまんべんなく放送する方が先だと思うのですがね。人気選手の追っかけは民放に任せて、新たなスター選手を見付けるような放送をやってもらいたいものです。
by antsuan | 2005-04-29 06:05 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(2)
Commented by knaito57 at 2005-04-29 17:58
解説者について不思議に思うこと──プロ野球解説に魅力的人材が乏しいこと(den8den8みたいに音を消しているせいもありますが)、メジャー中継のそれには高橋、小早川、与田ら粒ぞろいなこと。彼らの現役時代を知りませんが、説得力はもちろん高好感度で、日米それぞれの野球を愛する気持が横溢しています。それにつけても、パンチョ伊東は惜しいことをしました。あの情熱がメジャー野球ファンを育てたと、敬意を表したいです
Commented by antsuan at 2005-04-30 01:00
殆ど野球をテレビで観なくなりましたので、解説者のことまでは気になりませんでしたが、実況中継をするアナウンサーも通り一遍で昔の流れるような話し方をする人がいなくなったせいもあるのではないでしょうか。本当に解説がうまいと、野球が余り好きでない人でもテレビ中継を観てくれる事ってありますよね。日本のプロ野球離れも案外そんな所にあるのかも知れませんね。