あんつぁんの風の吹くまま

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エンジン不調

 今日の海の記念日は三崎港までのミニクルージングの予定だったのですが、いざ舫いを解いてギヤーを前進に入れた途端にギューンと云ういやな音を立ててエンジンが止まってしまいました。

 メインセールを上げていたので、辛うじてもう一度舫いを取る事が出来たのですが、こんなエンジンの不調は始めてです。どうやら燃料を少しつぎ足したのがいけなかったような気がするのですが原因ははっきりしません。

 燃料タンクの水抜きやら、燃料ポンプのエアー抜き、燃料フィルターの点検などをやってみたのですが、全くエンジンがかからなくなってしまいました。十五分ほどアイドリングをしていて後進をかけたまでは順調だったのに不思議です。

 ヤンマーの単気筒ディーゼルエンジンなのですが、前のオーナーの整備が非常によく今までノートラブルだったのです。恐らく二十年以上も燃料噴射装置も変えていないと思いますので、原因はその辺にあるのではないかと考えていますが、それ以外だったらオーバーホールが必要になります。

 風もそこそこ有りセーリングを楽しむには遜色のない陽気の中のトラブルで、一日エンジン整備に費やしてしまいました。
by antsuan | 2006-07-17 20:33 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(8)
Commented by realutopia at 2006-07-18 00:10
燃料漏れがなくて良かったですね!お早い復活祈ってます!(私のも)
Commented by antsuan at 2006-07-18 12:35
我が愛艇も20年を超えていますので大事にしてあげないとと思っています。お気遣い有り難う御座います。
Commented by 10UC at 2006-07-18 15:02 x
それは大変でしたね。ぎゅーんという音に解決ヒントがありそうですね。
修理の際は手伝います。
Commented by antsuan at 2006-07-18 17:34
このところ冷却系統のトラブルも無く順調だったので、きちっと整備してあげなかったのが機嫌を悪くした原因でしょうか。何でも大事にしてあげないといけませんね。
Commented by reiko_06sp at 2006-07-19 10:16
そうですね、何でもメンテナンスが悪いと、訴えてくるもんですね~^^
私だって大事にされてみたいっ
Commented by molamola-manbow at 2006-07-19 14:19
こちらは燃料を積まないまま出港しちゃって、東京湾の本船航路上で停まっちゃいました。
小網代湾口から、曳航されて油壺へ。丁度リビエラカップ出場艇の帰港時にあたりましたから、大勢に蔑まれ、からかわれ・・・・・。
Commented by antsuan at 2006-07-19 23:01
可愛がっているつもりが変えって酷使していたりしてね。うちもまだまだ以心伝心というところまで云っておりませんです、ハイ。
Commented by antsuan at 2006-07-19 23:09
うちはアンカーを何個も落っことしているので錨泊に全然自信がないのです。ですから何かあったら即曳航してもらう覚悟は出来ています。(O.O;)