2006年 06月 13日
小泉総理最後のサプライズ去年の今ごろは、小泉さんの郵政民営化法案で国会はまさに熱き戦いをやっていましたが、今となっては計算ずくの強き作戦だった訳です。そう言う冷めた計算術をマスコミや我々国民は小泉流サプライズとして、面白おかしく観戦していたのでした。 小泉劇場はこの九月に幕引きが決まっていますが、どうも最後のサプライズがあるように思えて仕方がありません。今回は「戦国時代のシナリオ通りならば」の続きを考えてみたいと思います。 小泉さんが国会延長をしないのは、忙しい安倍晋三官房長官が九月の総裁選挙の準備をしやすくするためではないかという見方があります。もし与党内に、これをこころよく思わない明智光秀がいたら本能寺の変が起きる事になります。小泉内閣の明智光秀は誰か。それはやっぱり公明党ではないかと思うのです。というのも民主党代表の小沢さんと創価学会は通じている気配なのです。となると、八月十五日の靖国神社が本能寺という舞台設定ができ上がります。 自民党総裁禅定を目前に控えて、最後のサプライズは小泉総理の辞任(腹切り)です。[北朝鮮との裏取引]を暴露されたら例え強気の小泉さんとしても腹を切らざるを得ないでしょう。これでチャイナ寄りの自民党総裁が生まれれば公明党は与党に安住出来るのです。 ここで明智光秀を打ちに行くのは小泉チュウドレンの切り込み隊長、小池百合子大臣です。公明党が支持する福田さんを倒し総裁選挙を制します。小池新総裁はこっそり民主党代表の小沢さんに頭を下げ、民主党から連立申し込みをしてもらうはずです。これで現代の豊臣秀吉の誕生ということになります。 あとは国家統一が出来たも同然、国民投票を行い憲法改正を実現します。その後も戦国時代のシナリオ通りとすれば、小池政権時代には朝鮮出兵もありという事になります。 そして小池政権の後は天下分目の関ヶ原の戦いであって、それに勝利するのは公明党をたぶらかした小沢民主党という訳です。 運命論者の私としてはマジでそうなると考えているのですが、果たして・・。
by antsuan
| 2006-06-13 00:01
| 政治・経済
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Comments(4)
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seilonbenkei at 2006-06-12 23:36
的外れなことを言ってたら笑いとばしてください_(._.)_。
明智光秀は謀反者として見られているのが一般的で、三日天下なんて悪い例に使われますよね。ちなみにウチはかかあ天下ですがそれは置いといて。 でも明智光秀の統治は民のためのものだったとか。それがゆえに信長に弓引いたと聞きます。自民党内に明智光秀が現れるなら、天下取り合戦の謀反ではなく、民のための謀反であってほしいと願います。
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antsuan at 2006-06-13 10:36
信長は身内だって容赦はしませんでしたからね、そんな奴が天下を統一したらと思って立ち上がったのかも知れませんが、それを唆したのが家康だと言う説があります。一応そう云う筋書きだったと連想して現代に当てはめてみました。
民主党は小沢代表と創価学会の関係がどうも引っ掛かるのですょ。政治的には別にして、思想的には歓迎出来ないと云うかどうしても警戒してしまいます。
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gabefunyaa at 2006-06-13 11:56
思想的にはヤバイくらいの方が支持母体を広げ易いわけですからね(汗)
民主党内部の旧社会党連中,小沢さんにどこまで尻尾振ってるのか楽しみだったりしますけど。
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antsuan at 2006-06-13 15:47
小沢さんに対してシッポを振らせるためには、代表の対抗馬としてもっと右がかった人物の登場が必要なんですけれど、いますかね?
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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