あんつぁんの風の吹くまま

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春爛漫の一日となりました

 
 今日はなんと云う好い天気でしょう。春爛漫と云う言葉に相応しい暖かさと、桜吹雪が心地よく舞っています。

     春風をはらみて軽し乳母車

 十年前まで女流詩人に習って俳句をやっていました。しかし、仕事が忙しくなって習うのをやめたら途端に句を作れなくなりました。そのような訳で、ここに載せる私の句は古いものばかりです。また、同じものを何度も載せるかも知れませんがご容赦願います。
by antsuan | 2006-04-03 16:27 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(5)
Commented by knaito57 at 2006-04-03 17:13
春風をはらみて軽し土手を行く──じゃあダメですか。私のはなんでも「土手を行く」で格好がついちゃうんです(失礼)。それにしても古い句とおっしゃるが、キャリアを感じさせます。楽しみにしています。
Commented by antsuan at 2006-04-03 17:54
春雷の嵐の後のみずみずしい若葉がまぶしく感じられます。昨日、大井川、天竜川、木曽川を車で渡ってきましたが、やっぱり歩いて渡った伊勢神宮の五十鈴川が何とも言えませんでした。雨に煙る土手を歩くのも好いもんですね。
Commented by mitsuki at 2006-04-03 20:21 x
それでは私も一句。
桃源郷 なんかじゃないよ 遊歩道
おそまつさまでした。
Commented by saheizi-inokori at 2006-04-03 23:31
子供が可愛くて、その子をこんないい日に乳母車に乗せて・・なんて可愛い顔して笑うんだろう!俺は幸せだぞー。何の心配もないよ。

私にとってそういうシーンは五月薫風を受けて笑う子供。青葉の陰が今でも思い出せます。
Commented by antsuan at 2006-04-04 10:48
そのひとときの情景を記憶に残す手段として俳句は本当に素晴らしいものではないかと思います。もちろん写真に勝るものはないのかも知れませんが、心の中に染み込む言葉の美しさも捨て去る事が出来ません。mitsukiさんのブログも詩と同じく未知の情景の世界に誘ってくれます。