あんつぁんの風の吹くまま

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WGIP(日本人愚民化計画)は日本人から『感謝の念』を奪い去った

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 御墓や仏壇、神社や神棚は、本来御願いするところではなく、御礼を言い、『感謝』の気持ちを新たにするところなのです。

 先日紹介した「大人の為の道徳教科書」にも書かれていることですが、人は感謝すればするほど謙虚になります。逆に、神仏の存在を蔑ろにすると、不遜、傲慢になって行きます。それは、この雄大な時空を超えた感謝の気持ちを忘れるからなのです。

 日本にはいろんな神様が居ます。狐やら鰯の頭やら、イエス・キリストやゼウス等、誠に数えられない神様が居て、それを一括りに「神」と表現していますが、この八百万の神々に感謝しているのが日本人の日本人たる所以なのです。

 ですから、日本人から感謝の念を取り除いたら日本人では無くなるのです。



[ 和歌や俳句は自然との対話。自然との対話は祈りのことである。]
by antsuan | 2020-02-28 00:16 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)
Commented by sweetmitsuki at 2020-02-29 14:08
欧州では進化論が否定できない事実となり、人間は動物と何も変わらないことが証明され、それでキリスト教に基づく道徳教育ができなくなっているそうですが、それならばなおさらのこと、人間が人間であるために教育というものが必要だと思います。
感謝の念を忘れてしまったら、それこそ人間は動物以下になってしまいます。
Commented by antsuan at 2020-03-01 15:31
・ sweetmitsukiさん、キリスト教的道徳教育が出来ないとなると、やっぱり八百万の神々的道徳教育こそが人間が人間であるべき教育と云えそうですね。