あんつぁんの風の吹くまま

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米国史の見方を根底から覆す本

 自由主義を謳っている米国で、共産主義者がそれもソ連のスパイとして幅を利かせていた事実は米国の恥部と云えるもので余り語られることはありませんが、彼らが世界に与えた影響は計り知れないものがあります。

 もっとはっきり言えば、第二次世界大戦から朝鮮戦争までの世界はソ連のスターリンによって操られていたのです。

 日本が米国の最後通牒と受け取ったハルノートを書いた人物ハリー・デクスター・ホワイトもソ連のスパイであり、「ゾルゲ・尾崎事件」の宮城与徳や大戦中に米国の諜報機関員として支那で反日活動していたダンカン・リーもソ連のスパイでした。

 当然のことですが、GHQの対日占領政策や現憲法制定、あの忌まわしいWGIPの策定にもソ連のスパイが関与していたのです。

 この本を読めば、中共の習近平は現代のスターリンと云えることが危機感を持ってはっきりと理解出来るでしょう。

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「 愚か者は経験に学び 賢き者は歴史に学ぶ 」(ビスマルク)
by antsuan | 2019-11-18 00:10 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)