あんつぁんの風の吹くまま

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ローマ法王はエンコミエンダを謝罪した。マッカーサー元帥の云うように日本に戦争責任はない。

            昨日の東京新聞朝刊から抜粋
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 ローマ法王がエンコミエンダを公式に謝罪したことは知りませんでした。

 キリスト教の、ローマ法王がこの『エンコミエンダ』を謝罪したことは、歴史的大事件なのです。

 アメリカ合衆国(白人)の、侵略を正当化する標語であった、マニフェスト・デスティニー(「明白なる使命」「明白なる運命」)が明確に否定されたのであります。

 アメリカ大陸では、教会の名のもとに侵略が行なわれ、キリスト教に改宗しなかった先住民は虐殺され、あるいは強姦され、奴隷として扱われてきました。今尚、それに近い人種差別が公然と行なわれています。

 とりもなおさず、アメリカ合衆国の歴史は、全てが侵略し征服した歴史であります。

 もちろん島国の日本においても、黒船のペリー提督はマニフェスト・デスティニーという言葉によるエンコミエンダの正当性を掲げて侵略を試み、大東亜戦争を仕掛けて、ついに征服したのです。

 ローの法皇のこの謝罪により、米国の正しい歴史が実は負の歴史であることが、明白になりました。

 ですからあの大戦においても、マッカーサー元帥がアメリカ議会で証言したように、日本は自衛のために戦ったのであって、侵略され負けはしましたが、戦争責任は米国にあり日本にはありません。


          *  *  *



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by antsuan | 2015-10-23 07:13 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)
Commented by sweetmitsuki at 2015-10-23 21:56
実は国連憲章には、国連加盟国は、国連の承認なしに戦争をしてはいけないという条文があるのですけど、国連常任理事国(アメリカ、イギリス、ソ連{現ロシア}、中華民国{現中華人民共和国})の敵であった国、つまり日本に対しては、国連の承認なしに戦争が出来という条文があるのです。
つまり、日本の原発に中国や北朝鮮がミサイルを撃ち込んでも「日本の再軍国化を、未然に防いだだけだ。」といってしまえば、何のお咎めも受けないのです。
国際社会では。
Commented by antsuan at 2015-10-24 14:37
・ま、独立国になるための講和条約を締結するためには目を瞑る必要が在ったのでしょうが、この不平等な条文を今なお撤廃させない日本の政治家は連合国の操り人形であり、日本は独立国でない証拠ですね。
戦前の日本人のほうがよっぽど偉かったと云えます。
やっ張り、戦後の日本人はウォーギルドインフォメーションプログラムに洗脳されているのでしょう。