あんつぁんの風の吹くまま

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藤原正彦著の「国家の品格」が世に出てから間もなく十年になろうとしています。

 時の総理大臣小泉純一郎の毅然とした外交姿勢により、チャイナや北朝鮮の化けの皮が剥がれ、歴史の真実に陽が当たるようになりました。

 その歴史の事実を説いた本が「国家の品格」なのです。

 ところが、小泉純一郎が首相を退陣してからは、日本の「国家の品格」を台無しにするような政治的事件が次から次へと起こってしまいました。しかし、これは偶然では無いとわたしは見ています。

 それはさておき、いまの政治家の不甲斐なさは全く目を覆いたくなるほど酷いものなのですが、それが明確になれば成るほど、昔の日本人は世界に誇れる人格者ばかりであったことに、思い至るのです。

 本屋に行けば、「歴史街道」「歴史通」などの、歴史の事実に光を当てた本が山積みになっています。

 つまり、チャイナや韓国それにかつての連合国が、歴史となった過去を蒸し返し、日本を腐し貶すほど、七〇年と云う「時」が熱狂と偏見をやわらげて、歴史の事実が虹のように輝きだし、またエドワード・スノーデンがアメリカの不正を告発したように、「理性」が歴史の虚偽からその仮面を剥ぎとり始めたのです

 ですから、正義の女神が、その秤を平衡に保ちながら、過去の賞罰の多くにその所を変えることを要求する時は、必ずやって来ると確信しています。


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by antsuan | 2015-08-20 18:35 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)