あんつぁんの風の吹くまま

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人生は砂の芸術のように儚いものだ

 朝に、海岸を散歩すると、清々しい気持ちになります。

 昨日までの自分の人生を確かなものにし、また、新たに時を刻む息吹を確かなものにしてくれます。

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 しかし考えてみると、その一人の人生は、この地球の寿命からすればホンの一瞬の出来事です。

 とてつもなく儚いものですが、その人生における異変が、遺伝子という生物に備わった記録媒体によって永遠に受け継がれて行くのであれば、人生はやはり芸術そのものであると云えるのではないでしょうか。
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by antsuan | 2015-03-07 17:20 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(4)
Commented by saheizi-inokori at 2015-03-07 22:55
人間の身体を作っている水素は宇宙誕生の時にできたものらしい(その後は作られていない)です。
140億年も昔にできたものでできている自分、ちょっと変な気持ちになります。
Commented by sweetmitsuki at 2015-03-08 09:50
寄せては返す波、満ちては引く潮で、姿を変える砂浜。
でも、砂が砂であることに変わりがないように、人間も、歳月を経ても、時代を経ても、変わりはしないのではないでしょうか。
Commented by antsuan at 2015-03-10 13:59
・佐平次さん、そうか、原子レベルでは課なり古いものを使い回ししているのですね。
まさに輪廻ですね。
Commented by antsuan at 2015-03-10 14:03
・ sweetmitsukiさん、一説によると、人間の細胞は一年でほぼ全部の細胞が新しくなるそうです。
つまり、形はおんなじでも原子レベルでは全く新しい素材に変わっているということなのです。
これって、凄いことだと思います。