2015年 03月 07日
人生は砂の芸術のように儚いものだ
朝に、海岸を散歩すると、清々しい気持ちになります。
昨日までの自分の人生を確かなものにし、また、新たに時を刻む息吹を確かなものにしてくれます。 しかし考えてみると、その一人の人生は、この地球の寿命からすればホンの一瞬の出来事です。 とてつもなく儚いものですが、その人生における異変が、遺伝子という生物に備わった記録媒体によって永遠に受け継がれて行くのであれば、人生はやはり芸術そのものであると云えるのではないでしょうか。 * * * 正義と博愛の満ち溢れる社会を目差して 医療法人社団 則天会 http://www.zushi.jp/ NPO法人 ななくさ http://7793.art.coocan.jp/ 有限会社 コンサル長坂 http://7793.o.oo7.jp/
by antsuan
| 2015-03-07 17:20
| 自然・ブルーウォーター・競技
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Comments(4)
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saheizi-inokori at 2015-03-07 22:55
人間の身体を作っている水素は宇宙誕生の時にできたものらしい(その後は作られていない)です。
140億年も昔にできたものでできている自分、ちょっと変な気持ちになります。
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sweetmitsuki at 2015-03-08 09:50
寄せては返す波、満ちては引く潮で、姿を変える砂浜。
でも、砂が砂であることに変わりがないように、人間も、歳月を経ても、時代を経ても、変わりはしないのではないでしょうか。
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antsuan at 2015-03-10 13:59
・佐平次さん、そうか、原子レベルでは課なり古いものを使い回ししているのですね。
まさに輪廻ですね。
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antsuan at 2015-03-10 14:03
・ sweetmitsukiさん、一説によると、人間の細胞は一年でほぼ全部の細胞が新しくなるそうです。
つまり、形はおんなじでも原子レベルでは全く新しい素材に変わっているということなのです。 これって、凄いことだと思います。 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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