あんつぁんの風の吹くまま

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アマチュア無線の活動に復活の兆し

 携帯電話の普及に圧されて、アマチュア無線の免許を取得して開局する人はめっきり減ってしまいました。

 それだけではなく、開局していても、実際に無線電波を飛ばして交信しているマニアの高齢化も加速しています。

 しかし、二年前の東日本大震災をきっかけにして、デジタル通信の限界が露呈され、遠方まで交信出来る、アナログ無線が見直されてきました。

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 そこで、わたしも非常時に備えて、出力の大きい電波を出したいと思い、三級アマチュア無線の養成課程講習と試験を受けてきました。

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 この古い免許証も、間もなく、自動車免許とおんなじ大きさのカード型の、新しい免許証が贈られてくると思います。







 [ 分かち合うことが出来れば、悲しみは半分に、喜びは二倍になる ]
by antsuan | 2013-10-14 06:35 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(4)
Commented by Emitan at 2013-10-15 08:22 x
ひょっとしたら、3級とはモールス解読が必要なのでは?以前から覚えるのに抵抗が在りましたが、実用に成らなく成った今は益々覚える気が損なわれますが、無線機の出力増強には仕方ないのですよね?
Commented by antsuan at 2013-10-15 12:48
・最近は試験が簡単になって、信号音を聞き取る必要はなく、「ー ・ ー ・」 という信号の文字はどれかという、問題形式になっています。 現実にはRTTY(ギーボードによるタイプ打ち形式)が主流になっているようで、さらにデジタル信号もアマチュアの世界でオーケーになっているようです。
Emitanさん、それよりも船舶無線をもっと使いやすくして欲しいですよね。
Commented at 2013-10-18 05:51
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by antsuan at 2013-10-18 11:37
鍵コメさん、連絡有り難うございます。
時間的に強行軍なので、素通りしてしまうかも知れません。