あんつぁんの風の吹くまま

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歌謡曲の時代、日本人はまだ貧しさを知っていて、絆は強かった

 海の向こうの米国では、いくつかの州が独立の機運を高めているようです。住民投票の可能性もあるぐらい現実味を帯びているとか。まさに、第二次南北戦争の危機といったところでしょうか。

 翻って、我が国では、独立自尊とは無縁な、政治の空白が延々と続いています。

 しかし、前述のように、米国も不安定な状態であり、欧州も同様に分裂の危機を迎えています。また、隣りのチャイナや韓国も、経済が失速し、帝国主義的な独占傾向が顕著になってきているのです。


              東京新聞朝刊より抜粋
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 世界情勢は、あたかも二十世紀初頭に、後戻りしつつあるかのようです。過去の歴史を学ばないならば、間違いなく、帝国主義が再び台頭してくることでしょう。

 それを防ぐことが、世界平和のためには必要なのですが、残念ながらそれが出来るのは、人種差別撤廃、民族の共存共栄を唱えてきた、日本だけなのです。

 今こそ、世界から、日本が政治大国になることを望まれている時はありません。

 ですから、来るべき総選挙には、国民一人ひとりが、政治大国にふさわしい、政治家を選出しなければならないのです。





[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2012-11-16 21:39 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
Commented by Emitan at 2012-11-17 01:37 x
あんつぁん!で我々はどうしたら良いのでしょうか?ご推薦政治家と党を教えて下さい。
Commented by antsuan at 2012-11-17 18:11
・Emitanさん、庶民の貧しさを知っている人を総理大臣に選ばないと日本は良くならないのではないでしょうか。小泉さんは間違いなく庶民の貧しさを忘れないでいた人でした。田中角栄もそうだったかも知れませんが、庶民よりも先に贅沢をして、庶民の思いを忘れてしまいました。他の総理大臣も角栄と同様です。更に酷いのは民主党の鳩山や菅直人、それに野田です。彼らは本当は庶民の貧しさなんかちっとも分かっていなかったんです。
Commented by sweetmitsuki at 2012-11-17 22:02
橋下などは、庶民の貧しさを「知って」はいるんでしょうけれども、競争を煽り自己犠牲を強要する橋下が「庶民を思いやる」政治をするとは思えません。
で結局われわれは、具体的に誰を選べばいいのでしょうか。
Commented by antsuan at 2012-11-18 00:41
・mitsukiさん、今回の総選挙では国家の安全保障が全く争点になっていませんね。まだまだ平和惚けしていています。
自分が這い上がることばかり考えていたと思われる、橋本市長は庶民の貧しさを知っているとは思えません。
私利私欲を越えて、国民の気持ちを一つにできる人、本当は、純ちゃん、カムバックと云いたいところですね。