あんつぁんの風の吹くまま

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情報通信技術革命によって、民主主義国家の指導者は不要になった。

 主権在民。それを柱とする民主主義国家に指導者は必要だろうか。日本と云う文明国の歴史を省みると、平和が長く続いた時代には、それほどたいした指導者はいなかった。平安時代然り、江戸時代然り。とすれば、政治の指導者がころころ替わるいまの日本は、実は極めて平和な時代なのではないだろうか。

 たしかに、阪神淡路大震災や東日本大震災、それにつづく放射能病の恐怖など、安全で安定した生活ができる環境が整っているとはいい難い面もあるけれど、日本国全体をまとめる指導者が必要な状態とは、ちょっと言えないような気がするのだ。

 筆者は指導者がいなくても好いと云うつもりはない。他の国からの有形無形の侵略に備えて、有事即応の備えは常に必要であり、その機能を迅速に発揮するには、やはり指導者が必要である事は間違いない。しかし、有事の際に指導者が必要になるのであって、平時においては不要とも言えるのだ。

 となると、有事の際は誰それが指導者になるとあらかじめ決めておくか、有事の際に素早く指導者を決められる手はずだけ整えておければ好いのではないか。

 現代は、『産業革命』に匹敵する情報通信技術革命の時代である。コンピューターおよびインターネットの普及は革命なのだ。この革命により、既に民間では産地直結販売や中間管理職の削減などが進んでいる。したがって、主権者たる民衆は、三権、即ち司法・立法・行政に関する案件について、議会などを経ずに、直接決定する事の可能な時代が到来しているのではないだろうか。
by antsuan | 2011-08-29 14:43 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)
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Commented by HOOP at 2011-08-29 18:22
これで官房機密費の使い道はかなり変わらなければいけませんね。
もっとも、それがわかるくらいなら、
各政党とも今の体たらくはないでしょうが。
Commented by antsuan at 2011-08-29 19:21
・そうか、この逆転劇やエヌ・エッチ・ケーによる情報操作の疑いも腑に落ちる。今回の代表選でも官房機密費をバンバン使ったでしょうね。