あんつぁんの風の吹くまま

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菅直人も鳩山由紀夫も北朝鮮とズブズブの関係ならば、小沢一郎も同じくズブズブの関係と想像してみる。

 小泉純一郎元総理大臣がどれだけのお土産を持って北朝鮮に乗り込んで行ったかは分かりませんが、その見返りとなった拉致問題の真実は、日本の戦後体制の終焉を国民に認識させるものでありました。

 平壌で、小泉純一郎は我が国の国会議員の相当数が北朝鮮の工作員として記された資料を手にしたのではないでしょうか。野中広務などはその筆頭株であったことでしょう。そういう腐りきった日本の国会を綺麗にするためには、まずは米国との絆を強化しておかないと先に進めないことは政治のイロハです。

 いま我が国では、民主政治そのものが試されているのです。政治家はもちろんのこと、私たち日本国民自身が、民主政治の担い手、主権者としての適格性を問われているのです。欧米のデモクラシーは、古代ギリシャ以来何千年の長い時間と膨大な犠牲によって成り立っているものであることを思えば、いまの国会の腐敗ぶりは、健全な民主政治における小選挙区制の投票行動によって、あぶり出されたものであるといえます。

 どんなに遅くとも後三年以内に総選挙は行なわれ、我々日本人は有権者として真摯な投票行動を起こすことが出来るのです。しかし、時代はすでに国民による直接投票制に移っていると考えます。脱原発問題ではドイツやイタリーが直接投票によって議論を制しました。そのことにより、日本国民も直接投票に目覚めたことは間違いないと信じます。

 あとはそのような覚悟を持つ国会議員を選出することです。郵政民営化の総選挙は決して小泉劇場の筋書きの下に行なわれたものではありません。我が国民が健全な民主政治の担い手であり、かつ的確な日本の主権者であると証明した出来事なのです。

参考文献 民主政に短気を起こすなかれ/冨山和彦(経営共創基盤CEO) Voice 7月8日(金)17時41分配信
by antsuan | 2011-07-23 22:54 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)
Commented at 2011-07-24 22:17
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by antsuan at 2011-07-25 10:09
・そう言うこともありなんでしょうが、心棒強く見守り、且つ真摯に行動しなければ行けないのだともいます。