あんつぁんの風の吹くまま

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新言論の自由

副題、日本の言論は操作されていた

 上杉隆が暫定代表を務める「自由報道協会」が、今までの日本の記者会見と世界標準の記者会見の違いを表にして掲示しています。
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 それをみると、いままでの日本には『報道の自由』なるものが存在していなかったことがよく分かります。つまり、いままでの『世論』は操作可能な状態にあったのです。

 悲しいことに、我が国は情報通信技術の先進国であるにもかかわらず、言論界は旧態依然のままであり、逆に、個人情報保護法などによって言論の規制強化が公然と為され、『噂の真相』のような言論の自由を守り続けていた雑誌も休刊に追い込まれるという、目に見えない弾圧の時代が続いていました。

 しかし、チュニジアやエジプトに見られるように、「情報通信革命」によって世界の『言論空間の基盤』は劇的に変化しています。我が国においても、報道記者の有志が立ち上がり、権力者の隠し持っている情報を明らかにし始めました。ここに来て、少しずつではありますが言論への弾圧は解かれつつあります。

 この流れを国民はもっともっと確かなものにしなければなりません。そのためにもブログであれツイッターであれ、一人ひとりが臆することなく積極的に発言することを望んでやみません。
by antsuan | 2011-02-11 12:55 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)
Commented by saheizi-inokori at 2011-02-11 21:18
小沢一郎の会見は自由報道協会で行われましたが讀賣だったかは「質問は許されなかった」と不満げに記事にしていました。
かなり内心はショックでしょうね。
Commented by antsuan at 2011-02-11 22:10
・今までの八百長記者会見と違いますから、質問の質も問われることになり、相当の覚悟が必要でしょうね。