あんつぁんの風の吹くまま

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円高と世界景気の減速

東京円、一時88円
2010年06月29日 13時24分 提供元:共同通信
 29日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=88円台に上昇した。東京市場としては3月上旬以来の円高水準。対ユーロでも大幅続伸した。午後1時現在は、前日比49銭円高ドル安の1ドル=88円88~89銭。ユーロは1円39銭円高ユーロ安の1ユーロ=109円02~09銭。午後に入って、損失回避を意識した投資家が比較的安全とされる円を買ってドルを売る動きが強まった。

 菅新総理大臣がサミットに行って何か変な約束をしてきたらしい。そしてまた変な英語を使って失笑を買ったようだ。

 一国の代表という自負もへったくれもありゃしないこの人は、もう政治家としての有効期限はとっくに切れています。その人を代表に据えた政党も然り。







【経済】

東証終値、今年の最安値 世界景気の減速懸念で
2010年6月30日 17時57分
 30日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)終値が前日比188円03銭安の9382円64銭と、6月9日に付けた今年最安値(9439円13銭)を更新した。昨年11月30日以来、約7カ月ぶりの安値水準。世界景気の減速懸念が背景で、中国などアジアの主要株式市場も下落し、株安の連鎖が続いた。
 全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も10・77ポイント安の841・42と、昨年11月30日以来、約7カ月ぶりの安値水準になった。出来高は約18億6200万株。
 外為市場の円高傾向も投資家心理を冷やした。円高や海外景気悪化の影響を受けやすい電機、精密機器などの輸出関連株が売られたほか、不動産、銀行など内需関連株も下落。ソニー、パナソニック、トヨタ自動車、ホンダなど市場1部の296銘柄が今年の最安値を更新し、79・6%の銘柄が値下がりした。
 平均株価は一時、9347円07銭を付け、6月9日に記録した取引時間中の今年最安値(9378円23銭)も更新した。大手証券のアナリストは「損失回避でいったん株式投資を手じまう動きが強まった」と指摘。
(共同)

by antsuan | 2010-06-30 20:40 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)