2005年 06月 26日
留学生の受入れと世界平和
ちょっとまえに聞いたことだが、チャイナの留学生を受け入れる学校には補助金が出るらしい。これはチャイナだけでなくほかの外国の留学生にも当て嵌るのだろうか。ちょっと気になることだが、とにかく留学生を積極的に受け入れることは、長い目で見れば決して悪いことではない。日本においても、戦後の復興期にはフルブライト留学生という制度を利用して海外に学んだ者が、日に影に産業や文化の発展に寄与したことは事実なのだ。
教える内容や質についてはいろいろ注文したいところでもあるが、少なくとも日本の現実を海外の人に見てもらうだけでも理解を深めることが出来るはずだ。細かいことを云うのはしばらく止めにしておこう。 日本は今や世界が羨望するような平和な国になった。それを嫉む国や恨む国もあると思うが、留学生の一人ひとりが、その平和を体験し、自国においてもそれを実現するように活躍することを期待する。 イランの大統領選挙でイスラム革命推進派の人が大統領になった。しかし、これも民主的選挙で選ばれた結果であり、イランにおいて民主主義が後退したわけではない。核開発の疑惑はあっても、よその国が取り分け米国はイランの政治に干渉するべきではないと思う。
by antsuan
| 2005-06-26 10:56
| 文学・教育・科学・医療
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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