あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

一党独裁政権は続くのか

 八月も下旬になり、鈴虫やコオロギの音がひときわ大きく感じられるようになりました。一時は冷夏で終わってしまうのかと心配していたのですが、総選挙が公示される頃には夏本来の暑さが戻り、夏バテされた方もいらっしゃるのではないかと拝察申し上げます。遅ればせながら、

    残暑お見舞い申し上げます。

 しかし、総選挙の予想は想像を絶するような状況になってきています。二大政党どころか、一党独裁の悪夢にうなされそうです。自民党による一党独裁が終わっても、また同じように民主党の独裁政治が始まるのでは、国が良くなるとは思えませんが、それが国民の意思であればこれも仕方がないことでしょう。これが民主主義と云うものです。
 
 「良きことは蝸牛の歩みのごとし」と、どなたかがおっしゃっていましたが、つくづくその通りだと思います。しかし、これで諦めてはいけないのであります。衆愚にして賢民である国民を信頼し、一歩一歩前に向かって進んでいかねばなりません。
by antsuan | 2009-08-26 12:29 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)