あんつぁんの風の吹くまま

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判官贔屓

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 ふきのとうの話題もちらほら聞こえてきたので、庭に出てみたところ、我が家の庭の梅も咲き始めました。

 旧暦でいうと、今日が十二月の十四日。赤穂浪士の討ち入りの日だそうです。今でいうテロリストの破壊活動の日だったのです。

 それを考えると、判官贔屓の日本人は、アルジェリアで起こった天然ガスコンビナートのテロリスト活動について、報道で伝えられたこと以外の見かたをするべきではないでしょうか。

 アルジェリアの日本大使館およびその親分の大使は一体何をしていたのでしょうか。外務省の対応は適切だったのでしょうか。何せ、北アフリカはジャスミン革命が起きたあとも、政情が不安定な地域のままなのです。

 そして、その政情が不安定な原因は、富の分配に現地住民が置き去りにされていることなのです。



[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2013-01-30 12:53 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(4)

久しぶりの東大病院

 このところ、緑内障の原因となっている眼圧が全然下がりません。今日は、カミサンを伴って朝から一日がかりで東大病院に行き、手術の日を決めてきました。感染症を防ぐために、一週間、入院する予定になっております。


         改装なった東京駅の天井
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 そのため今後は、ブログの更新も、いままで以上に不定期になりますことをお許し下さい。







[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2013-01-28 22:26 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(22)

厚木から中野へ

 大学生活を満喫している次男ですが、三年になり、伸び伸びとした自由空間溢れる厚木の学舎から、東京は中野の学舎へ移ることになりました。

 それに伴い下宿も変えるのですが、下宿運がいいのか、大学まで歩いて行ける中野新橋駅近くのアパートを見つけてきました。

 今日はその第一回目の引っ越しです。東名と首都高を利用したので、一時間もかかりませんでした。
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[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2013-01-27 22:52 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(6)

未来を映す鏡はもう出来ている

           東京新聞夕刊より抜粋
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 以外と知らない人が多いようなので、あらためてこの記事を載せたのですが、テレビを世界で最初に創ったのは、この高柳健次郎さんという日本人なのです。

 しかし、それが関東大震災という大災害がきっかけだったとは知りませんでした。

 そして、その高柳氏が夢見ていた「未来を映す器械」なのですが、実は、もうとっくの昔に出来ていまして、実用化されています。

 その名はスーパーコンピューター。チェスやオセロなどのゲームでは、もうどんな名人よりも先に、スーパーコンビューターが未来を読み切ることが出来ます。

 気象についても同様で、スーパーコンピューターのお陰で、海山の遭難はだいぶ防ぐことが出来るようになりました。

 しかし、だからといって世の中が平和になり、人間が幸せになったかといえば、その逆で、その科学的な鏡を使うのは所詮人間である以上、悪人にその器械が使われてしまうと、社会の混迷は自然災害を凌駕してしまうほど、酷いものになってしまうことがわかっています。





 [ かんしゃくを起こすと、友人を失う  嘘をつくと、自分自身を失う ]
by antsuan | 2013-01-26 21:45 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(2)

戦争であれ 事故であれ 今のまま何もしないのは 「負け」を意味する

ひとたび戦争が起きたら 素早い勝利に優るものはない。

 これはマッカーサー元帥がいつもいっていた言葉ですが、戦争に限らず、事故においても同じことがいえるのです。

 我が日本国民は負け癖がついてしまったのでしょうか。福島第一原発事故の処理が遅々として進みません。このままでは傷口がどんどん広がって行く一方です。

 福島県双葉町の町長である井戸川克隆氏の辞任の挨拶が、福島県双葉町公式ホームページ臨時サイトに載っていましたので、ここに転載いたします。


双葉町は永遠に
 私たちは前例の無い避難という過酷な状況に置かれています。いつまでも海原を漂流するわけにはいきません。早く上陸地を国が準備して、再興できる日を求めてきました。しかし、時間が足りませんでした。
 放射能のないところで平和な、皆が集える町ができることを祈り町民の安寧を願って、私は本日、双葉町長の辞職申し出をしました。
 私の今までの取り組みから次のことを申し上げたいと存じます。

1 事故に負けない
 原発事故で負けるということは、今のまま、何もしないことである。
 双葉町民には負けてほしくない。勝ってそれぞれ生き抜いてもらいたい。今はそれぞれの地に離れて住もうとも、廃炉が完了して故郷から放射能の危険が去り、自然と共生出来るようになったら再結集しよう。
 我が子どもたちへ、この悔しさを忘れることなく、何としても生き抜いて何倍も幸せな双葉町を再建していただきたい。そのためにも負けないで学び、求められる人になれ。世界の雄になってもらいたい。
(1) 負けないということは以下のことを忘れないこと
①避難してくださいと国から頼まれたこと。
②東電と国は事故を絶対起こさないと言っていたこと。
③町と県と東電には安全協定があること。
④事故は我々が起こしたものではないこと。
⑤正式な謝罪と見舞いがないこと。(形のあるものではないこと)
⑥自分の権利は自分以外に行使できないこと。
⑦被ばくさせられたこと。
⑧放射能の片付けをさせられること。
⑨20msv/yで町へ帰ること。(一般公衆の限度は1msv/y以下)
(2) 勝つためには何をしなければならないか
①事故の原因者を確定すること。
②我々の受けた損害のメニュー作成すること。
③損害の積算をすること。
④回復の請求をすること。
⑤回復の限界と代替を請求すること。(仮の町、借りの町)
⑥立証責任の不存在を共有すること。
⑦気づくこと。
⑧水俣の住民の苦難を学ぶこと。
⑨広島・長崎の住民の方に聞くこと。
⑩避難先の皆さんの恩を忘れないこと。
⑪多くの町民が健全な遺伝子を保つこと。
⑫ウクライナの現実を確認して同じテツを踏まないこと。
(3) 町民の力を結集すること
①役割分担をすること。
 ・汚染調査 ・除染問題 ・賠償問題
 ・住居問題 ・職場問題 ・健康問題
 ・墓地問題 ・学校問題 ・中間貯蔵施設問題
 などの調査研究する組織をつくり町民の不利益を解消すること。
②事故調査委員会をつくること
 事故の報告書には避難を強制された住民の実態が語られていない。外部に任せていたらいい加減に処理されてしまうので、委員会を町独自に構成して正しい記録を残さなければならない。
2 主張する権利を行使する
①見守り隊の組織
②法律家の組織
③文書学事の組織
④ボランティア活動組織
⑤被ばく被害者団体の組織
などを組織して国民の主権と被害者の復権を勝ち取らなければならない。
3 この世には先人の教えがある
(1) 温故知新
 歴史から新しい発想が出てくる。自分が直面している問題について語られています。遠くは私たちの祖先である標葉藩が相馬に滅ぼされたこと、会津藩が長州に負けたこと。しかし、負けても滅びる事もなく私たちは生きてきました。先人達に感謝し、これからは私たちが町の存続を引き継ぎ後世に繋がなければなりません。今度の事故は前例がありません。今は子どもたちを放射能の影響によるDNAの損傷を避けて暮らし、幾多の困難に負けずに 双葉町の再興に向かって、生き延びましょう。
(2) 人生に五計あり
 中国、宋時代の朱新仲が教訓として伝えた人生の処世訓とされるものです。生計、身計、家計、老計、終計があり、生き抜く考えが記されています。
(3) 八正道と言う道
 昔、釈迦がインドで行われていた求道について、新しい道があることを説いたとされています。
正見  : 正しい物の見方
正思惟 : 正しい思考
正語  : 偽りのない言葉
正業  : 正しい行為
正命  : 正しい職業
正精進 : 正しい努力
正念  : 正しい集中力
正定  : 正しい精神統一

 今の私たちにはこのような精神にはなれません。この言葉は東電と国あるいはこの事故を被害者の人権を無視して矮小化しようとしている勢力に猛省を促す言葉として捉えてほしい。願わくば、双葉町の子どもたちに人生の教訓の一部として、心に刻んでほしい。

 この事故で学んだことは多い。我国でも人命軽視をするのだと言うことがわかった。国は避難指示と言う宣戦布告を私たちに出した。武器も、手段も、権限もない我々はどうして戦えるだろうか。

 白河市にアウシュヴィッツ博物館がある。ナチスがユダヤ人を毒ガスで虐殺したことは衆目の事実だ。福島県内では放射能という毒で県民のDNAを痛めつけている。後先が逆だ。この状態から一刻も早く避難をさせること以外に、健康の保証は無い。その後に十分時間をかけて除染をやれば良い。
 人工放射能に安全の基準を言う実績が少ない。20msv/yで住めると言う人が家族と一緒に住んで示すことが先だろう。その安全が確認出来たら福島県民は戻ればいい。これ以上モルモットにするのは、外国の暴君が国民にミサイルを撃つのと変わり無い。
 福島の復興なくして日本の再生はないとは、人口減少の今、将来の担い手を痛めつけていては、真に福島の復興には繋がらないと心配している県民は少なくないと思う。双葉町は原発を誘致して町に住めなくされた。原発関連の交付金で造った物はすべて町に置いてきました。

 原発の誘致は町だけで出来ない、県が大きく関わってはじめて可能となる。私たちは全国の人たちから、「お前たちが原発を誘致しておいて被害者面するな」という批判を受けている。私たちはどこにいても本当の居場所がない今、苦悩に負けそうになりながら必死に生きている。子どもたち、高齢者、家計を支えなければならないお父さん、お母さんたちの悲鳴を最初に菅総理に訴えた。変わらなかった。そのために私は野田総理に国民としての待遇を訴えたのです。しかし、今の町民の皆さんは限界を超えています。何とか国には町民の窮状を訴え、町民には叱られ役をやり、マスコミに出されるようにしてきました。

 県にも窮状を訴えています。最近も質問をしました。回答は具体的な内容ではなく失望しました。知事は福島の復興のために双葉町に中間貯蔵施設を造れと言うので、双葉町の復興はどうするのですか、と聞くと答えてくれません。そこで、踏み込んで私に町をくださいと言いましたがやはり答えませんでした。これでは話し合いになりません。

 環境省の局長にどうして双葉に二つの場所を決めたのですかと聞いたら、分かりませんと言いました。では会議録をみせてくださいと聞いたら、後日ありませんと言う返事でした。このようなことで、調査だけで建設はしないからと言われて、ハイいいですよとは言えません。
 町には古くから先人が築いてきた歴史や資産があります。歴史を理解していない人に中間貯蔵施設を造れとは言われたくありません。町民の皆さんが十分議論した後に方向を決めていただきたい。若い人に決めてもらうようにしてほしい。

 今まで支えていただきました町民の皆様、双葉地方各町村をはじめ福島県内各市町村の皆様、国及び福島県そして事故発生時から避難救済にご支援いただきました国民の皆様、国会議員の皆様、全国の自治体の皆様、埼玉県と埼玉県議会の皆様、県民の皆様、加須市と加須市議会の皆様、市民の皆様、さくら市の皆様、医療界の皆様、福祉関係の皆様、貴重な情報の提供された方、最後に国内並びに世界中からボランティアのご支援をいただきました皆様、この避難を契機にご支援いただきました多くの皆様に支えられて、ここまで来ることができました。心から感謝を申し上げまして、退任のご挨拶に代えさせていただきます。
 長い間誠にありがとうございました。
 
 平成25年1月23日
双葉町長 井戸川 克隆





 [ かんしゃくを起こすと、友人を失う  嘘をつくと、自分自身を失う ]
by antsuan | 2013-01-24 17:48 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(4)

チャイナには本当の学問がない (その二)

 黄文雄と石平の対談形式の「『中国』の終わりのはじまり 習近平政権、経済崩壊、反日の行方」に書かれていた、「チャイナに本当の学問はない」という主張を読んで、物凄く納得してしまいました。それは間違いのないことだと思います。

 文字はあっても、考え(意見)を述べる環境がなければ、言葉は命令か懇願だけです。つまり、対等な人間関係が存在しない証明でもあります。そのような国家が長続きするわけがありません。

 では、現存する世界最古の国家である我が国は、その逆であるといえるのでしょうか。まず間違いなく、そう考えてよいと思います。

 清少納言の枕草子を例にあげるまでもなく、日本では大昔から自由に意見を言い合っていたに違いないのです。

 日本は八百万の神々の存する国でありますが、いまもなお、あちこちから神様が集まってくる素晴らしい国なのです。その神様たちが話し合う文化こそ、学問でありましょう。ですから、藤原正彦の言うように、文学こそが究極の学問なのであります。

 しかし、それはさておき、とにもかくにも、学問を尊重する日本においては、どんな困難な状況にあっても未来はあるのですが、残念ながら、本当の学問のないチャイナにおいては、経済が破綻してしまえば、国家そのものが崩壊してしまう運命にあるといえます。



  過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯した者と同罪だ

by antsuan | 2013-01-23 19:11 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)

チャイナには本当の学問がない

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         クリックすると大きくなって読みやすくなります
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 漢字や漢文は論理的な立証をするには全く適していない。しかし、宣言するには非常に説得力があると、石平はいい、従って、論語などには注釈がたくさんあると、黄文雄は説明しています。



  過ちを見てそれを正そうとしなければ過ちを犯した者と同罪だ
by antsuan | 2013-01-22 23:45 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)

いつもの場所にいます

 いつものくつろぎの場所。それはあぶずり港です。


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 つい一ヶ月前はまともな黒髪だったのに、成人式用に?黄色く髪を染めた次男が、久しぶりに船にやって来ました。


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 ここの昼食時間帯はいつも混んでいますので、早めに行くのがコツです。

 沖で昼食にする時は、ここのおにぎりを買って行くのが定番になっています。





 [ 分かち合うことが出来れば、悲しみは半分に、喜びは二倍になる ]
by antsuan | 2013-01-20 22:05 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(14)

そろそろ人間再生計画

            森戸海岸の朝日の当たる家
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         葉山マリーナのバス停留所から見た富士山
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 本日、東京大学の偉い先生が、いつものかかりつけの医院に来ていたので診察を受けたところ、薬を飲んでも眼圧が下がっていない現状では、早めに手術して眼圧を下げないと二三年で失明してしまうと、いわれました。

 そこまではっきり言われれば、手術をしないわけには行きませんので、仕事を工面して、早めに東大病院で手術を受けることにします。

 また、鍼灸の治療院にも午後に行ってきまして、こちらは初めての治療だったので、その効果は未知数ですが、ある程度は希望が持てそうです。

 昨年度は薬代やら治療費が十万円を超えてしまいましたが、どうやら今年も医療費はうなぎ登りになりそうです。これもインフレターゲットの効果の一つなのでしょうか。景気浮揚の一助になると思えば、少しは諦めもつきます。




 [ かんしゃくを起こすと、友人を失う  嘘をつくと、自分自身を失う ]
by antsuan | 2013-01-19 22:28 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(10)

楽観的に生きて行きたい

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 この間、眼科の診察を受けたところ、やはり、緑内障が進行しており、どんどん目が見えなくなってきていることが分かりました。しかし、同じ緑内障で目が全く見えなくなった方が、針の治療によって、時々見えるようになってきたという話も聞きました。

 西洋医学はけっして万能ではありません。東洋医学も同様ですが、目が見えなくなることについて、悲観的に考えるより、まだまだ可能性が残されている未知の分野として、その発展を夢見て、楽観的に生きて行きたいと思います。

 もちろん、仕事に支障が出ては行けませんので、後継者の育成に力を注ぐ必要はありますが、そういう目標を持つことも、楽しいことの一つになることでしょう。



[祈りとは自然との対話のこと 
 こころで尋ねれば こころからの答えがもらえる]

by antsuan | 2013-01-16 18:11 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(9)