あんつぁんの風の吹くまま

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エヌ・エッチ・ケーは東京電力の社債を内部留保として保有していた事がツイッターからの情報としてわかった

 ツイッターの方がブログよりも情報の拡散が早く、しかも2チャンネルよりも匿名性が薄いこともあって、正確な情報を手に入れることが出来ます。さらに公開されていますから、真贋の検証もしっかりしています。

 そこで、本日手に入れた情報はエヌ・エッチ・ケーが大量の有価証券を保有していることでした。しかもその中には東京電力の社債とか米国のGEの社債などが含まれているのです。

       「日本放送協会平成22年度財務諸表」の三十九頁目
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 自由報道記者の上杉隆に言わせれば、官報複合体が「わかった」と公表(報道)するのは、国民がどうしようもなくなってからなのです。

         ダイヤモンドオンラインの「週間上杉隆」より抜粋

TOP経済・時事
       週刊・上杉隆
【第184回】 2011年7月21日
上杉 隆 [ジャーナリスト]
放射能汚染は肉牛だけか――「スケープビーフ」報道に大問題隠蔽の匂い

「スケープゴート」ならぬ「スケープビーフ」――。

 そこで、コーナー出演の際のフリップには、こう書いたのだ。もちろん、筆者の造語だが、そうでも言いたくなるような社会の雰囲気を感じたからである。

 肉牛だけを狙い撃ちにしている政府発表やマスメディアの報道は、それが意識的であろうとなかろうと、なにやら意図的な隠蔽の匂いがする。

 実はこれまでもそうだった。とくに原発事故以降、何か大きな問題を隠したい時や、事態の拡大を知らせたくない時に、彼らはいつもこの手を使う。

 政府とメディアの官報複合体は、決して本当のことを国民に知らせない。そして、ほとぼりの冷めたころ、換言すれば、手遅れになったころに初めて、「――わかった」と公表し、報道するのである。

 もちろんその間、多くの国民が被曝を繰り返しているという事実は伏せながら――。


 こういう情報の隠ぺいを報道機関や国家がやってはならない。それは読者や国民に対する背信行為であり、反逆と定義されている悪事なのです。

 そこで、このような常態化した背信行為に対して、国民は真実を知る、更なる努力をしなければならないことはいうまでもありません。
by antsuan | 2011-07-31 15:32 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)

体たらくな内閣のままの方が世界経済問題に巻き込まれなくて良い。

 一ドルが七十六円台にまで急騰したというのに、そのことが新聞記事の一面を大きく飾ることはありませんでした。輸出関連の企業は大変でしょう。しかし、もはや政府をあてにすることなく、円高に耐えうる商品の開発に努力しているものと推察しています。それが国際企業というものです。

 確かに、民間企業にとっては気の毒ではありますが、冷静に考えてみて、一昔前の自民党政権であったならば、外国から難癖をつけられて世界経済の責任を負わされ、紙くず同然の不良債権を買わされたことでしょう。

 現在、日本の手元にある外国の債券は紙くずになってもしかたのないことです。それよりも、これから先の問題として、如何にババをつかまされないかを真剣に考えなくてはなりません。さいわいなことに、何時倒れるか分からない内閣のところへやって来る外国の要人は誰一人いません。

 あの大東亜戦争だって、世界経済という観点から見れば、いち早く世界恐慌から抜け出して日本の市場とした支那大陸を、アメリカが奪い取ろうとしたのが原因なのですから。本当に幸運なことです。いやいや、笑いが止まらないといったほうが正しいかも知れません。

 いま世界経済が落ち込んでいるのは、9.11の同時多発テロでもなければイラク戦争でもありません。アメリカがデリバティブなどというインチキ金融商品を世界に売りまくったのが原因なのです。

 ですから、世界経済のことはアメリカやヨーロッパに任せて、日本はしっかりと距離を置き、東日本の復興に力を注ぐのが最善の策でありましょう。ただし、それも民間の力で十分です。

         転載したのはみんなの党のメールマガジンです
 ■ みんなの党メールマガジン vol.70 ■ http://www.your-party.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/07/29(金) ━━━━
◇ 目 次 ◇―――――――――――――――――――――――――――

 [1] 江田憲司幹事長より 

 [2] 政策ウォッチング − 政策工房会長 高橋洋一氏より寄稿 

 [3] 事務局より 
 
 [4] 党本部よりお知らせ (転載せず)

―――――――――――――――――――――――――――――――――

┏━┓
┃1┃江田憲司幹事長より
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皆さん、こんにちは! 江田憲司です。
増税!増税!増税! いやあ、とても正気の沙汰とは思えませんね。
今週、政府の復興基本方針が明らかとなり、この5年間を「集中復興期間」
として、13兆円の国費を投入し、そのうち、何と10兆円を所得税、法人税
等の増税で賄うそうです。一年当たり2兆円の国民負担増です。
それだけではありません。例の「社会保障と税の一体改革」では、2010年
代半ばまでに消費税を10%に増税する方針も決まっています。
消費税を5%増税するということは、1%分が2.5兆円ですから、何と12.5
兆円の増税です。
あわせて、年間14.5兆円の大増税。
国民一人当たりで計算すると14.5万円、家族4人だと何と58万円の負担増で
す。皆さん、信じられますか?
今、日本は、言うまでもなく、デフレと大震災、原発事故というトリプル
ショックを受けて、瀕死の重傷を負っているわけです。
こんな時に、とどめを刺すような大増税!
まったく狂気の沙汰としか言いようがありません。
それもこれも、この国のことより、財政や自分たちの権益の方が大事な財務
省に、意のままに操られる民主党、自民党、そして、一部大手マスコミの責
任が大きい。こんな大増税を許せば、完全に日本は終わってしまいます。

日本が本当に借金漬けで財政破たん寸前なら、どうして今週、円が78円にも
値上がりするんでしょうか?
この円高は、米国(ドル)や欧州(ユーロ)より、日本の方が信認できると
市場が判断した結果です。
対外収支が黒字で、借金と言っても国内(国民)に借金している国が破たん
するわけがない。
これが世界の常識なのに、財務官僚に支配されている日本では非常識とな
るのです。
世界的な経済学者、浜田宏一イエール大教授も、日経新聞(6/20)の「経
済教室」でこうおっしゃっています。
「復興財源を増税で賄えば、日本経済に一層不況圧力をかける」
「(復興増税は)まるで災害という傷を負った子供に重荷を持たせるのに
等しい」
「復興は現世代だけでなく将来世代にも恩恵を及ぼす。その一部を将来の世
代が負担するのがむしろ公平」
「拙速な増税よりも、十分な金融緩和によりデフレ、需要不足、低成長を脱
することが先決」。
まさに、みんなの党が従来より訴えている通りで、これが世界標準の考え方
なのです。

みんなの党は、しかし、「ただ増税反対では無責任」との立場から、これま
で、国債整理基金をはじめとした特会の剰余金の活用、政府資産の売却、議
員や公務員の人件費削減、民主党のバラマキ4K予算の見直し等を提言して
きました。
そして、それでも足りなければ、復興債を発行し、それは日銀引受や外貨準
備の活用で消化すべきだ、今回の大震災が百年に一度、千年に一度の大災害
であるなら、その負担は広く薄く「今の世代も将来の世代も負担すべき」
だ、と訴えてきました。
農地や漁港、道路等の復旧・復興が将来世代にも便益が及ぶ事業である以
上、この一番悲惨な、この数年間という短期間の中で、自己完結型の増税を
行うという考えは、浜田イエール大学教授の言を引くまでもなく、論理的に
も破たんしているのです。

いずれにせよ、来るべき総選挙は、みんなの党の「増税なき復興」か、民
主、自民他の「復興大増税」か、を大きな争点に、国民の皆さんの審判を受
けたいと思います。


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┃2┃政策ウォッチング − 政策工房会長 高橋洋一氏より寄稿 −
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【円高は人災である】

先日、中部地方の経済人と話をする機会があった。
すべての人が言っていたのは円高問題だ。
輸出企業やその関連企業ばかりだったので当然であろうが、もう一企業の立
場からは限界になっているとのことであった。
一企業で対応できないということなら、政府が対応しなければいけない。
もちろん今の為替制度は変動相場制なので、建前としては為替へ介入して
相場を動かすのは愚の骨頂だ。
ただし、為替の決まり方を理解しているとスマートに対応できる。
 
まず、為替が国力で決まると説明する人がいるが、それにはほとんど意味が
ない。
欧州危機になると円高、米国債務上限問題になると円高と、いつも海外にば
かり説明要因を求める人もあてにならない。
日々の為替の動きにそうした要因が含まれることもあるが、より長い目で見
れば、為替の決定要因はそうしたものでない。
原理は単純。円とドルでどちららが相対的に多いか少ないか。
多いほうの通貨は希少価値がなく安く、少ない方の通貨は希少価値が出て高
くなる。
リーマンショック以降、ドルは刷りまくったので、円高になっているのだ。
円高への対策は円を刷ればいい。
財務相が介入しても効果は一時的なので意味ない。
円を刷ることの効果は、筆者が小泉政権の時に行って為替が110円くらいに
なったことから見ても明らかだ。
円を刷ることは、国内問題からも正当化できるというか、やらねばならない
こと。
実はデフレというのは、円の量とモノの量について相対的にモノが多く円が
少ないことによって起こる現象だ。
相対的に多いモノの希少価値が低くなるので、デフレというわけだ。
つまり、デフレも円高も根は一つで、円がすくないことだ。
日銀が円をだせばいい。政府から仕掛けるなら日銀引受。
これで円高もデフレも一発撃沈する。
 
日銀引受というと禁じ手という。マスコミも知識人もみんな騙されている。
実は日銀引受は毎年行われている。
既に国会で議決された今年度予算でも30兆円の日銀引受枠が認められて
いる。
しかも今年度の予定額は12兆円なので18兆円余りがある。
日銀総裁は日銀引受に反対という。
しかし、国会で誰も質問しないが、それは予算無視の暴言である。
18兆円の余り枠があっても、それを実行しなければ政府の怠慢である。
というわけで、円高はまさしく人災である。


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┃3┃事務局より  
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 【不思議な凪】
 
こんなことを言うと、
「お前たちは税金と貴重な一票をもらってなにやってんだ」
とお叱りを受けそうですが、永田町界隈は不思議な凪の状態にはまっています。
人と会えば互いに口をついて出るのは「菅はいつ辞めるんだ」。
議員も事務方も記者連中も同じ。
そしてひとしきり菅首相と民主党の悪口を言い合って、お互いの認識が同じ
ことであることを確認して、安心して納得して別れる。
こんな感じです。
 
今、民主党はとにかく菅首相を辞めさせるため、公債発行特例法案を成立さ
せるために子ども手当を見直し、再生可能エネルギー法案を成立させようと
躍起です。
とにかく自民、公明の言うことを聞き、09年選挙のマニフェストは誤ってい
たと認め、政策はともかく自公の主張を丸呑みして、首相退陣のレールを敷
くことが使命であるかのような振る舞いです。
「店じまいの政治」です。
震災対策が必要だから70日間も国会を延長したはずではなかったのか。
今は誰がどう見ても菅首相を退陣させることが政治家の使命であるかのよう
です。

「サギフェスト」で国民からかすめとった政権は、お返しする、つまり解散
して改めて信を問うのが常道です。
みんなの党は震災対策でも独自の法案を次々に打ち出し、パクられても構わ
ないから、本当にこの国が再生する一助になればと、一丸となっています。
凪どころか不思議な高揚感さえ覚えるほどです。
HPを見れば、震災や原子力政策関連の法案とその理念がご覧いただけま
す。
私たちの高揚感の一部でも、感じ取っていただければと存じます。


by antsuan | 2011-07-30 16:32 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)

みんな誰かを愛してる 泣いたらあとは微笑むだけさ けっぱれ東日本!

 夏風邪と夏バテが重なりしばらくブログを休みましたが、再び書き込み致します。明日に向かって歩いて行こうとしている人々に、せめて声援だけでも送りたいと思うからです。
 石原裕次郎 - みんな誰かを愛してる
   作曲:平尾昌晃
   作詞:なかにし礼

  時の移ろいは 悲しみを
  亡却の彼方へと 連れてゆく
  明日になれば ほこりまみれの
  かわいた都会にも 花が咲くだろう
  咲くだろう
  みんな誰かに愛されて
  そして誰かを愛してる

  忘れ去ることが 出来るから
  人はみな明日へと 生きてゆく
  孤独じゃないさ 耳を澄ませば
  やさしい歌声が きっと聞こえるさ
  聞こえるさ
  みんな誰かに愛されて
  そして誰かを愛してる

  泣いたらあとは ほほえむだけさ
  笑顔で迎えよう 明日の幸せを
  幸せを
  みんな誰かに愛されて
  そして誰かを愛してる
  みんな誰かに愛されて
  そして誰かを愛してる

 神奈川県では、高校野球の名門である横浜高校がこの夏も県大会を制して甲子園へ駒を進めました。高校野球といえども、東大を出たら出世を約束されたような学歴社会とは無縁な、厳しい競争の世界です。しかし、勝っても負けても、君たちを愛し声援している人たちが居ることを、選手諸君は忘れないで欲しい。

 同じことを東日本の皆さんに伝えたい。多くの人たちが東日本の皆さんを声援し、愛していることを忘れないで欲しい。けっぱれ東日本!
by antsuan | 2011-07-30 09:41 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(2)

フェリー乗り場

 先週は、あちこちに、しかも長距離の運転をしたせいか、自動車の空調機の冷たい風にあたり過ぎて咽を痛めて身体がだるくなってしまいました。多分、夏風邪を引いたのだと思います。いままででしたら一晩寝れば治っていたものを、野球クラブの合宿で三男も居らずのんびり出来たはずなのに、歳のせいかそれとも放射能汚染の影響でしょうか未だ治っていません。

 そして、あっという間に三男は合宿から帰ってきました。
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 久里浜のフェリー乗り場まで迎えに行ったのですが、空港と違ってフェリー乗り場というのはどんなに近場であっても、旅愁を漂わせているような気がします。
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by antsuan | 2011-07-25 17:49 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(8)

菅直人も鳩山由紀夫も北朝鮮とズブズブの関係ならば、小沢一郎も同じくズブズブの関係と想像してみる。

 小泉純一郎元総理大臣がどれだけのお土産を持って北朝鮮に乗り込んで行ったかは分かりませんが、その見返りとなった拉致問題の真実は、日本の戦後体制の終焉を国民に認識させるものでありました。

 平壌で、小泉純一郎は我が国の国会議員の相当数が北朝鮮の工作員として記された資料を手にしたのではないでしょうか。野中広務などはその筆頭株であったことでしょう。そういう腐りきった日本の国会を綺麗にするためには、まずは米国との絆を強化しておかないと先に進めないことは政治のイロハです。

 いま我が国では、民主政治そのものが試されているのです。政治家はもちろんのこと、私たち日本国民自身が、民主政治の担い手、主権者としての適格性を問われているのです。欧米のデモクラシーは、古代ギリシャ以来何千年の長い時間と膨大な犠牲によって成り立っているものであることを思えば、いまの国会の腐敗ぶりは、健全な民主政治における小選挙区制の投票行動によって、あぶり出されたものであるといえます。

 どんなに遅くとも後三年以内に総選挙は行なわれ、我々日本人は有権者として真摯な投票行動を起こすことが出来るのです。しかし、時代はすでに国民による直接投票制に移っていると考えます。脱原発問題ではドイツやイタリーが直接投票によって議論を制しました。そのことにより、日本国民も直接投票に目覚めたことは間違いないと信じます。

 あとはそのような覚悟を持つ国会議員を選出することです。郵政民営化の総選挙は決して小泉劇場の筋書きの下に行なわれたものではありません。我が国民が健全な民主政治の担い手であり、かつ的確な日本の主権者であると証明した出来事なのです。

参考文献 民主政に短気を起こすなかれ/冨山和彦(経営共創基盤CEO) Voice 7月8日(金)17時41分配信
by antsuan | 2011-07-23 22:54 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)

自ら糸を切った操り人形を評価する

 内閣の大臣がてんでにバラバラなことをやっているまさに無政府状態の日本の政治ですが、少なくとも菅直人総理大臣が内閣そのものを放ったらかしにして勝手な行動をしていることは間違いありません。

 そうなのです。いまの菅直人は操り糸を自ら断ち切って風船にぶら下がった操り人形なのです。此れに慌てているのは与党民主党だけでなく、今まで内閣を操っていた黒幕官僚たちではないでしょうか。

 破れかぶれの菅総理大臣が国を潰すか、黒幕の官僚たちが国を潰すか、どちらにしても我が国の国家体制が崩壊するのは時間の問題なはずなのですが、困ったことに、日本が潰れてしまったら世界経済も破綻してしまうので、米国もチャイナもそして世界のどの国も、このゴダゴダしている日本に手出しが出来ません。言い換えれば、それだけ我が国は物凄い経済大国であり政治大国なのです。

 ですから東日本の復興も大事なのですが、それよりも世界経済を破綻させないために、我が国民は一刻も早く政治を正常化させる必要があります。

 そして、天地の公道に従い、武士道精神、高貴なる義務の精神を持って、世界各国に貸し付けた債権を棒引きにしてあげようではありませんか。どうせ、世界経済が破綻したらそうせざるを得ないのですから。

 以上の観点から、官僚からの操り糸を断ち切った菅直人総理大臣に、もうしばらくは好き勝手に金をばら撒かせておいても良いのではないかと思うようになりました。
by antsuan | 2011-07-21 11:01 | 政治・経済 | Trackback | Comments(8)

所得格差は広がった。しかしそれは民間においてではなく、公務員と民間人との年収に於いてである。

(副題)日本人の総低年収化を覚悟せよ。

 現政権与党の民主党を、私はナチスドイツになぞらえて『国家社会主義日本労働者党』と言うことにしている。

 この頃はさっぱり『格差』という言葉を使わなくなったのは何故だろう。今年の始めまで、金融資本の自由化を推進した小泉政権時代に格差社会が広がったと、現政権および霞が関の各省庁官僚やマスメディアは大騒ぎしていたはずである。

 確かにこの二十年間で所得格差は広がった。しかし、それは民間においてではなく、公務員と民間人との年収に於いてである。

ダイヤモンドオンラインに『リーマンショック後のボーナスが語る“不気味な真実”「日本人“総低年収化”の時代」がやって来る!』という記事がさりげなく載っているけれども、"格差のない社会"というのは社会主義国家のことを云うのであって、現代の所得格差縮小状態を見れば、日本はまさしく社会主義国家である。すなわち現在の我が国は、北朝鮮や中華人民共和国が目差そうとしている、完成された社会主義国家の理想像といえるのだ。

 しかし、それは最小不幸社会どころか夢も希望もない最大不幸社会であることに、自由を失った日本国民はようやく気が付いた。気が付いたけれども、官僚独裁体制が確立してしまっているので身動きができない。

 理想の社会主義国からは自由を目差す民間企業が出て行くのは当然のこと。雇用の機会は減り、ますます民間人の低所得化は加速度を増して行くに違いない。従って、この国はまもなく崩壊することだろう。

 では、大衆が決起して官僚独裁体制を打破すれば、産業が活性化して希望溢れる明るい未来がやって来るだろうか。残念ながら、すぐには難しいと覚悟しておいた方がよさそうだ。なぜならば、産業が活性化するには労働の自由化は避けて通れないからなのだ。

 労働の自由化というのは、他人より多く働いた者が他人より多くの収入を得る仕組みのことである。つまり労働なき富を否定する社会なのだが、且つ、金融資本を損害保険料と割り切って、利益の配当をする覚悟が必要な資本主義社会のことなのだ。

 国家の崩壊を防ぐことが出来ても、金融資本主義国との共存を目指さないかぎり、官僚統制体制の芽を潰すことは不可能であることに、国民が気付くのは何時のことになるだろう。
by antsuan | 2011-07-20 19:44 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)

なぜ東京消防庁の隊員を恫喝してまで海江田経産大臣は福島第一原発の三号基を冷やそうとしたのか。

 福島第一原発の放射能汚染事故はいまだに収束していません。しかし、一頃騒がれたような放射性物質の空中飛散についてはどうやら峠を越えているようです。したがって、緊急を要するのは海洋汚染対策と考えられます。

 では、今回の事故を教訓にして、全電源を消失しても格納容器の冷却機能を消失しないような対策を立てれば、原子力発電を継続してもよいといえるのでしょうか。残念ながら、今回の事故のうち、隠ぺいされ続けている数多くの事象が明らかにされていない以上、原子力発電の継続は否定するべきです。

 まず、隠ぺいされている事象の一つに三号基の爆発があります。海外の一部の科学者は指摘しているのですが、燃料にプルトニウムを多く含んだ三号基では、冷却機能の消失に伴って保管用プールの燃料が溶けて再臨界状態になった時に、水素爆発が爆縮効果をもたらし、核爆発が起きたのではないかと見られているのです。これは三月十四日の午前十一時頃の爆発のことです。

 しかし、これは前述したように保管用燃料プールで起きた爆発と見られていて、メルトダウンしつつあった格納容器での爆発ではなかったのですが、二十日にはこの格納容器の温度と圧力が異常に高まり、再臨界による水蒸気爆発の危険が迫ってきたために、何としてでも、この三号基を冷やし続けなければならなかったのでした。

 海江田経済産業大臣が東京消防庁の隊員を恫喝してまで三号基を冷やし続けようとしたのは、このような理由があったからと見るのが自然でありましょう。

 この決死の放水冷却が功を奏したのか、大規模な水蒸気爆発は起きませんでした。しかし、核燃料のメルトダウンによって格納容器とまわりのコンクリートは破壊されて建屋から黒煙が立ち上り、その後水蒸気も吹き上がって作業中の隊員は緊急避難したのです。そして、この二十日の三号基からの噴煙こそが大量の放射性物質を拡散させた原因なのです。

 このように、何処か一部でも冷却出来ないところがあると制御不能になってしまうことを隠ぺいし続けている事実こそ、原子力発電の継続が不可能であること証明しているのです。
by antsuan | 2011-07-18 17:00 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(6)

のどかな房総の野球場

 七月に入って、賞与の査定やら社会保険の基礎算定、中元のあいさつ回りなど、仕事も時間の取られるものや、また私用では、三男の野球クラブチームの手伝いにと、炎天下に動き回ることが多く、ブログの更新を怠ってしまいました。

 国の恥さらしの総理大臣がナデシコジャパンの応援と称して海外に行こうが、すでに日本の国家体制は腐敗しきっていていますので、このまま行き着くところまで落ちてから、国民は革命的な行動を起こせばいいように思います。

 しかし、世界の平和のために一汗も二汗もかくことを望まれているのにもかかわらず、身の回りのことしか考えない日本人に、悲しい思いもぬぐいきれません。

 それはさておき、グーグルアースの一年前の写真ではただの原っぱだった、上総松丘のコミュニティーセンターにある野球場は、まわりが森や田畑に囲まれていて、実にのどかな所でした。

 わざわざ試合をするために、ここに横浜と逗子の中学生の野球クラブチームが遠征してきたのです。それぞれの親たちが車を出して有料道路のお金を払い、緑豊かな場所で野球が出来るなんて、これを平和といわずして何が平和なのかと思わずにはいられませんでした。

 米国のベースボールを正岡子規はよくぞ野球と名付けてくれたものです。
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by antsuan | 2011-07-17 09:46 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)

夏のあいさつに千葉へ

 千葉といっても、松戸を過ぎたもっと東側、海上自衛隊の下総基地の近くまで車で行ってきました。ところが湾岸線を走っていて渋滞にはまってしまったので、不安になってあてにしていないカーナビを信じたのが間違いの元、首都高の汐留付近でタンクローリーの横転事故があったというカーラジオからの情報を聞いたのは、大井から横羽線へハンドルを切った後でした。
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 あまりに動かないので、新橋の手前で一般道に降りて銀座のど真ん中を通り、そこで喫茶店で一休みした後、再び首都高に乗ってようやく目的地にたどり着きました。
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 帰りは一般道路で中山競馬場を通って京葉道路に乗り、またまた入り口を間違えて船橋まで戻り、もう一度京葉道路に乗ったのですが、相変わらず首都高は渋滞しているようなので途中で降りて、湾岸道路を利用して戻ってきました。

 競馬に興味のないカミサンが撮ったので何だか分からない写真になりましたが、中山競馬場の前です。
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 片道三時間。往復六時間の運転は本当に疲れます。助手席にカミサンが乗っていたのですが、あまりに日差しが射しこむので、サングラスを買ったり腕を隠す手袋?を買ったり、日焼け対策に必死でした。しかし、千葉は物価が安くでビックリ仰天。葉山の半分の価格でした。ガソリンもこちらで満タンにして行ったのですが、千葉の方がリッターあたり十円も安い。その看板を見て疲れはいっそう溜まるのでした。
by antsuan | 2011-07-14 07:45 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(4)