あんつぁんの風の吹くまま

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松下政経塾三十年

 今年の十月一日を持って、我が国の大企業の松下電器産業は社名をパナソニック株式会社に変更する。日本の一企業ではなく、国際企業としての立場を明確にすると云う事だろう。そして、来年には松下政経塾も三十周年を迎える。日本のリーダーを育てるべく松下幸之助が私財を投じて創られた私塾も、そろそろ結果を求められる時期に来ているようだ。
 
 しかしながら、今までの塾生を見てみると、どうやら優秀な参謀としての器にしかなっていないようだ。当然と云えば当然の事だと思う。指導者と云うのは修羅場をくぐってきた者しか務まらない職務だといえるからだ。日本海海戦の連合艦隊司令官東郷平八郎と参謀長の秋山真之の関係を想像すれば、それが分かるだろう。
 
 松下幸之助自身が実業界の修羅場を経て、経営の神様といわれるようになったように、政治に於ける本当の指導者を求めるのならば、戦争と云う修羅場をくぐってきた者にこそ光が当てられるのだ。断っておくが、戦争には武力でやる戦争、言葉でやる戦争。経済戦争をも範疇に入るのである。

 それを考えると、現時点での日本においては、圧倒的に小泉純一郎がいまだにその第一人者であり、その次の候補者は今のところ見当たらないのではないだろうか。
by antsuan | 2008-07-31 23:19 | 政治・経済 | Comments(6)

えがった逗子海岸の花火

 逗子海岸はヨットを置いてある葉山の鐙摺港の真向かいです。そして港の岸壁は、一般の人は入れないようになっていますので、まさに特等席といっていいでしょう。花火そのものも今年は例年になく素晴らしく、船のデッキに寝そべりながら見ていましたが、独りで観るにはもったいないと云う気持ちになるほどでした。

 結婚前のデートの時、私を無視して逗子海岸の花火を夢中になって見ていたのを思い出しました。来年はカミさんと一緒にゆっくり見たいものです。

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    ちなみに花火の写真は次男が撮影したものです。
by antsuan | 2008-07-30 22:25 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(20)

税金の九割は無駄づかい

 ドーンと云うはらわたに響き渡る花火の音。昨日の夜は葉山の花火大会だった。心の中の嫌なわだかまりを一瞬吹き飛ばしてくれたのだが、それも一夜だけのことのようだ。
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 今から三十年以上も前に、松下幸之助が『無税国家構想』を社会への提言としたのは、煎じ詰めれば、税金の九割は無駄づかいをしていると云うことなのだ。そして、その時に松下翁が心配した通りに、バブルが弾けた今、我が国は大借金王国となってしまった。

 この三十年の間、『無税国家構想』の明確な反論を聞いたことも書いたものを見たこともない。つまり、反論の余地のないほど完璧な構想なのだ。しかしながら、国鉄や電電公社などが民営化されたあとも、税金を食い物にするウジ虫は増殖をつづけ、我が国の借金は増え続けている。

 それでも我が国の経済が破綻しないのは何故か。その理由は、国を当てにしないで生きて行ける国際企業の頑張りのお陰なのだ。もし外国資本の入っている混血企業が日本市場を見限った場合は、米国と同じに貿易と財政の双子の赤字に見舞われて、あっという間に沈没してしまうだろう。

 税金の九割は無駄に使われていると云う認識をしっかりと持たないと、この国を救うことは出来ない。国民は税金を払っている民間企業を悪者視するべきではない。悪者は税金を食い物にしている組織なのだ。
by antsuan | 2008-07-29 19:23 | 政治・経済 | Comments(10)

散々な出来事

 あまりに惨めなので、適当に書き記しておく事にしました。
 
 台所のエアコンが壊れた。 十年使ったので寿命のようだが修理をまずしてもらうつもりで、それまでの対策として扇風機を買いに行く。ところが、安売り電器店の大手ヤマダ電機に行ったら、なんとぜーんぶ売り切れ。壁掛け用の扇風機しかない。風待ちさんの騒ぎは対岸の火事ではなかった。
 
 ウロウロしたお蔭でガソリンスタンドが閉まってしまい。カーエアコンを消して省エネ運転で帰る。
 
 本日、船の整備に港まで行ったのだが、あまりの暑さにケータイを海に落とす。
 
 夕方になって、ケータイとエアコンを買いに行く。無くしたケータイの充電器が使えると思って買ってこなかったら、古い充電器の差し込みが合わない。エアコンの取り付けは二週間後・・。
 
 カミさんは手抜き料理で、今晩はコンビニ弁当なり。

落ち込みが激しく、↓の記事のコメントの返事はまた明日にします。
悪しからず。
by antsuan | 2008-07-27 21:53 | 身の回り・思い出 | Comments(18)

夏の日の青い空


 夏の日の青い空と云うと、人それぞれにいろんな情景を思い浮かべることだろう。高校野球の大会旗はためく甲子園の青い空も、よくテレビで映し出されている。しかし、どういうわけか自分でも不思議なのだが、夏の日の青い空と云うと、あの八月六日の広島の空を想像してしまうのだ。

 生まれてもいない、あの日の広島の空を想像すると云うのも実に変な話なのだが、この夏の、いま私が見ている青空は、幾度となく聞かされたあの日の広島の空と同じに違いないと思い込んでしまうくらい青く、簡単に時空を超えてあの時に行ける錯覚に陥ってしまう。

 だから、夏の日の青い空は好きではない。青い空だったらヤッパリ秋の空の方がいい。または冬の白銀の青い空の方がいい。これが無意識の心の傷と云うものかも知れない。それも、特定の民族が受け継いだ傷と云っていいのかも知れない。
 
 しかし、この語り継がれる夏の日の青い空こそ、日本民族の血が流れている証でもあり、蒙古斑のように後々の子孫の心に刻み込まれて行くものであって欲しい。そして、何処から来たのと問われた時、でんでん虫さんのように、あの夏の日の青い空のキノコ雲から来たと答えるようになって欲しい。

 平和は戦争を無視して語るべきではないと思うから。
by antsuan | 2008-07-26 16:11 | 身の回り・思い出 | Comments(10)

シーマンシップを磨け


 さる総務省の検討会において、座長の大学教授がシーマンシップに悖るという理由で草の根記者の傍聴を排除した話を、このブログでも紹介したが、もと商船大学の教授ともあろう者が、「シーマンシップ」の意味を理解していないほど、我が国に於ける教育界は腐りきっている。

 海洋教育を例にとると、航海術を教える教育実習帆船「海王丸」の座礁事故にも象徴されている腐敗ぶりだ。

 「シーマンシップ」とは正確には操船する技量をいうのだが、どういう訳かスポーツマンシップと混同して「船乗り魂」と解釈する人が多い。しかし、それならば「船乗りの覚悟」と訳した方が的を射ていると思う。これは武士の覚悟、経営者の覚悟とも一致する。
 
 シーマンシップと云う言葉が生まれてきたのは何故だろう。それは航海と云うのがほとんど冒険に近い技であったからだ。嵐に遭遇した時の操船技術、濃霧や星明かりのない夜間航行の技術、遭難しそうになった時に積み荷を捨てる決断、あるいは船そのものを捨てる決断、そういった、もろもろの情況において的確に行動する技量を総称して云う言葉が、大航海をする上で必要だったのだ。

 今の我が国の教育者や政治家にもっとも欠けているもの、それはこの「シーマンシップ」ではなかろうか。
by antsuan | 2008-07-25 06:31 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(8)

避暑地の朝

 ここ逗子・葉山は避暑地だったところ。皇室はもとより富豪の別荘や会社の保養所があって、夏と云えども落ち着いたのんびりしたたたずまいを見せていたのでした。しかし、太陽の季節とかいう小説がはやり始めた頃から、観光バスを連ねて海水浴客が押し寄せ、海の家が立ち並び芋を洗うような賑わいを見せるようになりました。

 それからマイカーブームがやって来て、国民は豊かになり、遊びも多様化するに及んで、海水浴目当ての行楽客はガクッと減り、逗子海岸駅と云う名の駅もなくなってしまいました。今やバカンスを楽しむ場所としてではなく、首都圏への通勤するサラリーマンのベッドタウンとなっています。

 今日の朝の逗子海岸の風景
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 逗子駅前の通り、アスファルトの照り返しがきつく感じます。
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by antsuan | 2008-07-24 09:52 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(14)

今日も真夏


 見て下さい、この青空。朝の葉山マリーナの光景です。セミも暑がってジジジーと鳴くだけで元気がありません。こう言う時は思い切って避暑地に行って鋭気を養っておくのが一番なんでしょうが、なかなかそうは割り切れず、返って欲求不満が溜まるばかりです。
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by antsuan | 2008-07-23 10:01 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(12)

暑い一日の始まり



 今日も猛暑と云う言葉がぴったりの一日でした。出勤途中のバスを待つ人が、つかの間の涼を求めて、海岸に立ち寄る光景が見られます。
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by antsuan | 2008-07-22 22:24 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(0)

いい風が吹いていました



 気まぐれセーラーにぴったりの海賊船に、「しおかぜ」時代のいつもの仲間が集まって、一日セーリングを楽しみました。

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追加
飲んでも飲んでも水のよう。

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by antsuan | 2008-07-21 20:05 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(8)