あんつぁんの風の吹くまま

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梅雨もまたよし

 六月も今日で終わりです。昨日は雨の降る何もしたくない天気でしたが、どうやら梅雨明けはもうすぐのようです。忘れていた灼熱の太陽の暑さがやってきます。

 せめて、蝉が鳴き、風鈴の音と共によしずから涼しい風が吹いてくる、風情のある夏になって欲しいと思います。


       葉山新港の外岸壁から望む風景
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by antsuan | 2008-06-30 21:12 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(12)

ありえん! 有り円!

社会保障費で「日本経済は沈没」=消費税率の引き上げを−額賀財務相
      2008年6月29日(日)14時39分配信 時事通信

 額賀福志郎財務相は29日、NHKの番組に出演し、増大する社会保障費について「働く世代にすべて負担を任せたら、日本の経済は沈没する」と述べ、高齢者も含め国民が幅広く負担する消費税率の引き上げで賄うべきだとの考えを示した。その上で「北欧やドイツも消費税は20%前後になっている。その一方で所得税や法人税を下げているのが世界の姿だ」と指摘した。 

      *      *      *

 
 税金を無駄遣いしているのは誰だ。国会議員を含めた公務員だろう。松下幸之助の無税国家論のように、国家経費を削減するだけで、社会保障費なんて簡単に浮いてしまう。そのことを隠して増税論議をするなどけしからん話だ。

 タクシーチケットの不正使用に見られるように、事務経費の二割から五割は不必要だ。そのことは省庁を退職して民間で働いている元公務員が証言している。コンピュータ化を進めれば、経費は今の一割で十分だ。当然、無意味な仕事をしている職員を民間に出向させて、人件費も浮かせることが出来る。

 松下電器はトヨタのカーラジオ価格の値下げ要求に対して、知恵を絞って四割ものコストダウンに成功させた。やれば出来るのである。それをやらない組織を無能力化集団と云う。

 国家財政の赤字が続いているのに、公務員に対してボーナスを支給するなんて、あってはならない。バブルが弾けて、銀行の統廃合が行われた頃の民間企業は、約八割がボーナスをカットした。ボーナスをゼロにした銀行もあった。さらに多くの企業が退職金制度を廃止した。

 次に国有資産の売却も進めるべきだ。民間がやっていることをもはや国はやる必要がない。社会資本基盤(インフラ)が整っている証拠だから。したがって、国民生活金融公庫などの金貸し業部門は全て売却してもなんら国民は困らない。国立大学も然り。英米の有名大学は民間だ。

 増税の前に、まだまだやるべきことが山ほどある。それを言わないのは国民を騙していることになる。民間企業ならば、背任の罪で刑事罰の対象になるような犯罪なのだ。
by antsuan | 2008-06-29 21:04 | 政治・経済 | Comments(8)

イセザキ町 タソガレ

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 このジョッキー、高校時代に横浜伊勢佐木町の松坂屋で買ったものです。丁度、英国のアン王女が来日されると云うので、英国フェアが開催されていました。ビートルズが流行り始めた頃ですが、まだまだ我が国では国旗を模様にしてイラストを描くなんて不敬と思われていた時代で、そういうところが気に入って、ビールも飲めやしないのにこのジョッキーを買ったのでした。

 時は移り、横浜に地下鉄が開通すると、客は横浜駅へ流れて伊勢佐木町は急速に寂れて行きました。高校野球で神奈川県代表が優勝するとパレードするのがこの通りなのですが、そこにある松坂屋も、とうとう今年の十月に閉店することになりました。そして私はといえば、薬漬けの毎日となり、もはやビールを飲む機会を失いつつあります。

 しかし、カミさんがいかに食器棚の奥に押しやろうとも、わざわざこれを取り出して、コーヒーを飲み、紅茶を飲んでいます。このジョッキーを傾けることこそが、至福のひと時なのであります。
 
 イセザキ辺りに明かりが灯る〜  
伊勢佐木町にはブルースがよく似合いましたなぁー。
by antsuan | 2008-06-29 09:13 | 身の回り・思い出 | Comments(8)

とうとう習慣になってしまった

 毎日、朝夕に薬を飲むのが習慣になってしまいました。忘れていても、「あっ薬を飲むのを忘れた」と、しっかり思い出すのですから、間違いなく習慣になったと云っていいでしょう。それで悲しいことに、ビールを飲むのを控えるのも習慣になってしまいました。
 
 ところが、あちこちのブログをお邪魔すると、何故か、ビール会社のう○こビルの写真が目に付くのです。銀座の「ライオン」で生ビールを飲んだのはいつのことだったでしょう。もう遠い昔のことのようです。それなのに、季節はビールの話題に花の咲く頃となりました。ビアガーデンで一杯、二杯。美味しいですよね。しかし、こちらは飲んでも飲んでもまるで水のようだった、灼熱の太陽の浜辺でのビールも忘れることが出来ません。あゝ、あの頃が私の青春だったなぁ。ビールが飲めなくなってつくづくとそう思うのであります。

 この夏は、加山雄三の曲をガンガン鳴らして、ビールを浴びる程飲みたーーーい。でも、ひとりで飲むビールほど、つまらないものは無いし・・。
by antsuan | 2008-06-28 18:57 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(10)

昭和天皇のこと


 東京新聞のホームページに、昭和天皇についた海軍侍従武官の手記発見の記事が載っていた。その記事の一部を抜粋する。

      *      *      *

 生活ぶりは「何事にも堅実簡素を尊ばれる」とし、好況の当時でさえ食事は「白米は召し上がらず、七分づきのご飯に一汁二菜、お香物位で、皆が想像するように、山海の珍味を並べる王者のお食事とは全く違う。私は金持ち連中は少しは自重しろと憤慨した」。

 下着も「すっかり切れるまで洗濯して召される」。ぜいたく品は使わず、品質が悪くても国産品や代用品を利用、腕時計は国産のニッケル物。写真を見る際は「包装やアルバムの体裁などは何でも良く、仰々しいのを殊にお嫌いになった」と明かす。

 軍服姿の真夏の執務でも扇風機を使わず、冬の葉山御用邸の滞在は「御避寒」とされていたが「実際は筑波おろしの寒風を突いて連日荒けた海上にお出ましになる御鍛練であって(生物研究の)御趣味でなければ決してできない」と振り返る。

      *      *      *


 御用邸のある葉山に住んでいるので、昭和天皇を何度も間近で拝見したことがあるけれども、全くその通りのことが感じられるお姿だった。今上天皇にしても大差ないと想像出来る。
 
 それにつけても、今の国会議員や役人どもの贅沢なこと。この侍従武官の云うように憤慨に堪えない。
by antsuan | 2008-06-27 11:07 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(6)

「死に神」の国


 北極海の氷が溶けようが干ばつになろうが、地震が起きようが津波になろうが、火山が噴火しようが、それは地球の勝手ではないか。それによって人類に被害が及んでも、率直にあきらめる他はない。しかし、人間同士の争いは別だ。自然災害対策に金をかけるより、戦争などの殺し合い対策に金をかけるべきだ。災害によって人が死ぬ人数よりも、殺し合いによって死ぬ人数の方が多いことを忘れてはならない。

 そういうこともあってか、日本は、アフリカの最貧国の為に大変な額のお金を援助している。しかし、その金が、武器を売っている国への借金返済に使われていることを知っている日本人は少ない。政治家もそんなことは考えていないだろう。チャイナや北朝鮮に、人道支援と称して資金提供するのも、同様なことだ。となると、今、日本が為すべきは、使途不明な金を渡さない援助しないことではないだろうか。

 つまり、北朝鮮問題では経済制裁を解除することよりも、日本は六カ国協議から離脱するほうが好いのだ。それが本当の意味で平和に対する貢献になる。お人よしな事をやっていては、いずれ犠牲になった人々から「死に神」と云われるのがオチだ。
by antsuan | 2008-06-26 10:55 | 政治・経済 | Comments(4)

男の夢、捨てはしないさ



 自分では、昔から今まで、ずっとロマンチストだと思っている。夢を持ち続けて来たからこそ、ここまて生きて来れたのだ。しかし、別にそんなことは自慢出来ることでも自慢することでもない。ただ、自分の夢は欲望とは違う。前にも書いたが、夢を持てるのは人間だけだ。
 
 祖先が築いてきた、日本文化を守ると云う夢は、地元の若手政治家に任せた。その政治家を支えることで夢を実現させたい。仕事の夢も、そろそろ若い人材を育てて任せて行きたい。
 
 しかし、男の夢、捨てはしない。

 
時を超えて
 作詞:岩谷時子/作曲:弾 厚作/編曲:船山基紀
 
   振り向けば今 胸によみがえる
   母のほほえみ 潮騒の音よ
   もう二度と帰らない 心に溢れる思い出
   輝く星を見つめて ひとすじ
   歩いた道が ここにはある
   ひとり涙を こらえた
   孤独なときも 昨日のこと
  
   時は流れて 僕に悔いはない
   見つめあうのは いとしいものたちよ
   人生語りあえる 心を許した友達
   苦しみさえも 二人で分け合う
   やさしい人も ここにはいる
   若い激しい 恋の日
   悩んだことも 忘れはしない
  
   夜明けの光 ひたすらもとめて
   果てない旅を つづけてゆく
   長い月日の 間(はざま)で
   嵐と闇に また会うだろう
   勇気と愛 道連れにいつも
   男の夢 僕は捨てはしない

by antsuan | 2008-06-25 19:49 | 身の回り・思い出 | Comments(6)

海ばかり見ないで

秋でもないのに人恋しいのは何故だろう。

 湘南の海と云えば、加山雄三の歌がぴったりだ。
 サザンだと? 全然なっちゃない。
 あんなの潮風に吹かれて聴く歌ぢゃない。
 舳先に砕け散る、波間に溶け合う歌が、今は欲しいのさ。
 
美しいヴィーナス
  作詞:岩谷時子/作曲:弾 厚作/編曲:森岡賢一郎

あゝ美しいヴィーナス 鳶色の恋人
若い俺たちのヴィーナス 海にいた恋人
俺のものでもない 誰のものでもない
波の泡のひとつから 生まれた娘さ
あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで
たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう

俺は一人で 夕やみにかくれて
ほんとのことを云うなら くちづけしたいよ
あゝ黒い瞳のヴィーナス 海ばかり見ないで
たとえ恋人がいても 俺たちと遊ぼう

by antsuan | 2008-06-24 17:51 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(10)

有識者って何だ?



 今、護衛艦「あたご」と漁船の衝突事件を契機に、海上無線の解放に向けての新しい機運が盛り上がっている。しかし、この話は昔に潜水艦「なだしお」と遊漁船との衝突事件の際にも出てきたものなのだ。そして遺憾ながら行政の利権優先の法案が作られ、現場の海の人たちはそっぽを向いてしまった。

 海を愛する者たちは、今回も多分同じ流れになるだろうと云う諦めの境地が大半を占めているのだが、曲がりなりにも総務省が検討会を開いているので、その行方を気にしている。その検討会には海を知っている人が集まっていることになっているが、残念ながら、海上交通を熟知しているものは殆どいない。そういう彼らをお役人は有識者と呼ぶ。知識があっても見識の無い者を云う言葉だ。と、私は思っている。本来ならば、その道の玄人が集まって議論討論するべきであろう。それを避ける為に、有識者会議をつくっていると思わざるを得ない。

 古典的海上通信手段は、旗旒か手旗信号、光を利用したモールス信号だった。今では、海外ではハンディートーキーが普通に使われている。海上無線もアマチュア無線と同様に、呼び出しチャンネルがあってそこで特定の局を呼び出し、応答があったら他の人に邪魔にならない別のチャンネルに移動しておしゃべりをする。ところが、日本ではこの海上無線を実質的に解放していない。業務用の、車で云えば緑ナンバーの船にしか認めていないのが現状なのだ。

 しかし、今回は総務省も民間の意見を少しは取り入れなければと考え始めているようだ。そこで我々は声を大にして海上無線の解放を訴えて行きたい。
by antsuan | 2008-06-24 10:03 | 政治・経済 | Comments(4)

自分の誕生日プレゼント


 一人で乗るには丁度よい大きさだった「しおかぜ」は、本格的に外洋に出られるヨットでもあったのですが、唯一の弱点はヘッド(船の用語でトイレのこと)が独立していないことでした。それでも、扉がついていて十分個室になる設計は、グールプフィノのデザインの素晴らしさを物語っております。しかし、やはりヘッドが独立していないと女性をお誘いするにしても抵抗があります。
 
 いままでは、女は乗せない軍船なんていう唄のように、船に乗るのは男の特権みたいに粋がっていたのですが、時代は変わるもんです。船に、しかも危険なヨットに女性が乗るなんてもっての他なんて云う時代は、大昔のことになってしまいました。

 そんなわけで、今度手に入れる艇はヘッドが独立していて、女性を招待するに相応しい船であることが第一条件でありました。うまい具合に、お誘いを受けた艇は、コンパック27といういかにもアメリカ的な船で、割り切った造りのヘッドルームにシャワーもついているフロリダ仕様の艇でした。

 出来ればレースにも出れる艇をと思っていたのですが、この艇で瀬戸内海まで行ったと云う話を聞いて、お誘いに乗ることにしたのです。

 葉山の鐙摺港に係留してあるこの艇は、いったん整備の為に上架して艇名も変えることにしています。もちろん、共同オーナーとは了解済みで、梅雨明けにはセーリング出来るようにしたいと思っています。

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by antsuan | 2008-06-22 21:43 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(18)