あんつぁんの風の吹くまま

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神奈川県本庁舎の会議室

 このところNPO法人関係の会合がよくあって、今回は神奈川県主催の講演会に出席してきました。場所は神奈川県本庁舎の三階会議室です。云ってみて吃驚しました。古い建物で、中も重厚な感じのする調度品が置いてあるのですが、その会議室と云うのは以前に使われていた議事場でした。今でも委員会などでに利用されているそうです。こういう場所で議論する委員の方々の品格を期待します。
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           本庁舎の建物


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           旧県会議場


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           県庁前の港側の建物
by antsuan | 2008-02-29 19:29 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)

もうじき春 富士と江ノ島

 昨日は三月中旬の暖かさ。南の暖かい風と雨で椿の蕾もだいぶ膨らんできました。しかし、もうじき春というのに今日は一月下旬の寒さに逆戻りです。
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by antsuan | 2008-02-27 08:12 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(6)

馬上の悩み


 今年の初めに、減量を決意したけれどもなかなか好い知恵が浮かばない。食べなければいいだけじゃないかと人は言うが、食べながら考える悪い癖があって、蜜柑を食べながらとかグラスを傾けながら考えるのである。当然、運動もおろそかになるから減量どころか体重は増えていってしまうのだ。

 ところが、古来チャイナでは三上という言葉があって、よい知恵が浮かぶのは、馬上、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)に於てであるそうだ。確かにそのどちらも一人きりになれる場所ではある。

 そういえば、最近鞍の形をした運動器具が売っている。あれに乗れば減量出来るし、好い知恵も浮かぶかもしれない。しかし、実際に馬の背に乗ってみると分かるのだが、その運動器具と同様に決して安穏として跨がっていられるものではない。昔の人は変なことを言ったものだと思う。しかも、馬の上で考え事をしたら、馬は何処へ行くか分からないではないか。馬が道に迷ったらどうする。面倒くさくて止まってしまうかもしれないし、勝手に厩舎に戻ってしまうかもしれぬ。

 いやいや、そうでもないらしい。馬は人間の気持ちの分かる利口な動物で、人が考え事をしていたらその邪魔をしないようにゆっくりパカパカとその辺を適当に歩き回ってくれる。ディーン・マーチンの「ライフルと愛馬」の歌ではないが、馬ほど頼りになる動物はいない。そういえば母も娘時代に乗馬をやっていたそうで、障害競争の練習をすると、馬の方が母を振り落とさないように気を使って奇麗に飛んでくれたそうだ。そんな優しい馬に拍車で傷をつけるのが可哀想だったと言っていた。

 まさに、人馬一体となると痩せるに違いない。いっそのこと本当の馬を飼って、馬と散歩しながら考え事をすれば、痩せるし、よい知恵が浮かぶのではないかと、カソルラさんの「迷子の迷子の・・・・・・・・ちゃん」のポニーを見てつまらぬ考えを起こしてしまった。
by antsuan | 2008-02-25 20:42 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(6)

北風の吹く鐙摺港


 春一番が吹いたと思ったら、猛烈な北風の吹き返し。最大風速で15メートルは吹いています。ここ鐙摺港は遊漁船も出港を取りやめて人気もありません。

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by antsuan | 2008-02-24 13:53 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(4)

春一番でしょうか

春一番かなぁ
  春一番でしょうか。外は暖かくて強い風が吹いています。江ノ島のヨットハーバーにある風向風速計によりますと、南西の風で、最大風速が21.5メートル、平均風速も17.4メートルを記録しています。
by antsuan | 2008-02-23 11:55 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(10)

地中熱利用の省エネ

 近年、有限な化石燃料の枯渇問題や地球温暖化の危機が叫ばれるようになって、これまでエネルギーを消費するだけだった住宅が省エネ型になり、さらにはエネルギーを作り出す「創エネ」の場になろうとしています。ところが、燃料電池とか太陽光発電の研究には熱心な日本も、ヨーロッパに遅れている分野があることを知りました。それは"地中熱"を利用した冷暖房や給湯設備です。

 地面の中の温度は季節や天候による変化が少なく、年間を通して摂氏十五度前後に保たれています。そこに採熱管を通して、熱交換装置で冷熱や温熱に変換して冷暖房や給湯に使う方法を、欧州では新築住宅に積極的に取り組んでいるらしいのです。スウェーデンでは六割以上、スイスでは五割弱の新築住宅に、地中熱利用設備が組み込まれていて、この設備の普及台数は米国が一番で、アジア諸国でも日本を上回る速度で普及が進んでいるというのです。

 じつは、地中熱利用住宅は日本の方が導入しやすい環境にあって、その理由は、安定した地中熱を採取するには地下約五メートルのところまで掘れば良いのに対して、欧州では数十メートルまで掘らなければ安定した地中熱を採ることが出来ないからです。しかも、日本ではちょっとしたマンションやビルを建てる際には、地震対策のために基礎の杭を打つのは当たり前になっています。だいたいが百万から数百万円のお金をかけて杭を打っているのですから、ついでに採熱管も埋め込むのはたやすいことです。

 しかし驚いたことに、日本ではこの地中熱利用の住宅が未だ数百軒程度しかないそうです。なんという立ち後れでしょう。マンションや集合住宅、さらにはビルディングを作る基準にこの地中熱設備の設置を義務付けるだけで、大変な省エネ効果がもたらされるのです。

 日本の進んでいる技術である太陽光発電、燃料電池などと組み合わせれば、ゼロ・エネルギー住宅、あるいは「創エネ」住宅が、夢でも何でもなく本当に可能になるのです。
by antsuan | 2008-02-22 23:36 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(4)

落第二等海士の回想、「見張り」


 日本中が万博で浮かれている頃、私はたった九ヶ月ですが、海上自衛隊員、つまり水兵として訓練を受けていました。四ヶ月ほどを教育隊で過ごし、その後横須賀を母港とする護衛艦隊旗艦「あきづき」へ配属されました。しかし、配属されてすぐに横須賀基地の総監部、つまり総司令部に出向し、総合訓練の情報を司令官と共に見詰めていました。
  
 一ヶ月近くも陸上の司令部でのんびりしてしていたものですから、艦内作業の基本的なことをすっかり忘れてしまい、ますます使い物にならない水兵になっていたのですが、まわりにはがっちりした体格の古参兵がさっさと仕事をしてしまうので、足手まといにはなっても作業が滞ることは無かったのです。
  
 そうこうしているうちに自分にも見張りの当番がやってきました。もともとが後部甲板の砲台の班にいましたから、見張りも船尾の見張りがほとんどで、見張りとしては全く気楽なものでした。見えるものは航跡ばかり、後は後続の護衛艦ぐらいです。ロマンティックなものでした。
  
 ところが入出港の時はがぜん緊張します。私が横須賀に来る少し前、「あきづき」と同じ型の「てるづき」が東京湾で追突事故を起こし二名ほど隊員が死亡しているように、その当時から東京湾は海の銀座であって、なおかつ漁場でもあるので小さい漁船が漁をしています。はっきり言って事故が起こらないのが不思議なほど、第三海保付近は目茶苦茶に船がひしめいていましたから、見張りは大変です。
  
 レーダーの見張り役の方が外で見張りをしている者よりも早く船を見つけるのですが、五百メートル以内に近づいている船はレーダーで判断するのは不可能です。外で見張っている者が当番の航海士に報告するのですが、その航海士には右舷の見張りから、左舷の見張りから、そして船尾の見張りから次から次へと報告が来ます。もう訳が分からなくなって見張りと航海士は怒鳴り合いが始まります。
  
 そんなわけで、前置きがだいぶ長くなりましたが、今回の護衛艦「あたご」の事故の様子はだいたい想像がつきます。
 
 まず、レーダーの見張りは波があったりして三隻の漁船をキチッと見分けられず、二隻と勘違いした可能性があります。そして外の見張りも、波に見え隠れする真正面の漁船について、右舷側の見張りが報告するか左舷側の見張りが報告するか迷うところです。ここで三隻の漁船のうちどれか一隻が航海灯をつけていなかったら、レーダーの見張りの報告を信じて、外の見張りは漁船は二隻のつもりで監視していたと考えられます。

 本来は、漁船を発見した時点で自動操舵装置を解除するのが普通ですが、小型船舶は大型船舶を避けなければならないという国際海上法規がありますから、対等の大きさの船だったら「あたご」は避けなければなりませんが、相手の漁船が自船を確認したと信じて直進を続けたに違いありません。というのも、貨物船などの商船の場合はほとんど漁船が避けます。先ほどの法規がありますから。
 
 そして、直前になって実は漁船が二隻ではなく、三隻だったと分かったがすでに手遅れだった。ぶつかった衝撃はほとんど無かったはずですから、漁船とぶつかったという確認は船尾にいた見張りがしたと思われます。
 
 その報告を受けて初めて当直の航海士は機関停止を命じ、衝突状況、自船に被害が無かったかを確認したことでしょう。相手の船の救助はその後です。これは通常の船舶だったら、それが決められた手順なのです。
 
 自衛艦は衝突した場合には、「総員起こし」の号令をかけて戦闘態勢に入り、全ての出入り口(ハッチ)を閉めます。各員配置がそろったところで、艦長が艦橋に来て次の命令を出す。救助作業にかかるかの判断は艦長が状況を当直士官から聞いた後かなぁ。
by antsuan | 2008-02-21 23:57 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(4)

自衛艦の事故

清徳丸発見は衝突12分前(共同通信)
 千葉県・野島崎沖で起きた海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、あたごの見張り員が事故の約12分前には清徳丸に目視で気付いていたことが20日、分かった。あたごはその後も自動操舵を続け、手動切り替えは事故1分前だった。

 海上幕僚監部はこれまで、見張り員が気付いたのは約2分前とし、石破茂防衛相も19日の自民党部会で同様の説明をしていたが、事実上訂正した。

[共同通信社:2008年02月20日 23時25分]


     ☆       ☆       ☆

 弛んでるのは米兵ばかりにあらず、自衛隊員然り。

 自動操舵を使うなんて軍艦じゃないよと言いたいですが、確かにあれは便利で楽だからなぁ。自分も自動操舵装置に任せっ放しにして、危うく漁船にぶつかりそうになったことがあります。その距離は一艇身もありませんでした。
 
 どうやら、回避運動をしなかったということは、自動操舵装置の解除をしなかった疑いが濃いです。だからみんな後手後手に回って、それで嘘をついているのじゃないかと考えます。
by antsuan | 2008-02-20 23:58 | 政治・経済 | Comments(6)

NPOの話


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 今日は、日本NPOセンター主催の「NPOと行政の対話フォーラム」と云うものに出席してきましたので、その感想を報告します。

 残念ながら仕事を抜け出すことが出来ず、午前中の「市民社会創造の10年 NPOと行政の関係から見えるもの」という演題の講演を聞くことは出来ませんでしたが、午後の分科会に参加しました。

 分科会の議題は「NPOとともに地域課題を解決する議会(議員)とは」となっていて、行政ではなく地方議会(議員)が市民活動に理解を深めるにはどうしたら良いかの発表でありました。

 ざっと話を聞いてみて、NPOに何を期待するのかではなく、お上がどのような支援をしたらよいのかの問題になっていて、「草の根民主主義」と云う言葉を忘れているな、と云う感じを受けた分科会でした。

 もちろん、議会とNPOとの情報のやり取りは必要でしょうが、NPOの本質は、行政であろうと議会であろうと、規則の枠に囚われない自由な市民の活動にあるはずです。ですから議会に期待するのはただ一つ、NPO法人の活動を制限するような規制を撤廃することだと思います。

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by antsuan | 2008-02-20 23:27 | 政治・経済 | Comments(2)

春はまだ先

 この頃はだいぶ陽の昇るのが早くなってきましたが、それでも朝の寒さは真冬ですから応えます。私はほとんど日曜日しか休めないし、家内も子供のお弁当作りで平日は早起きしていますから、日曜日は二人ともたいてい朝寝坊しています。

 この前の日曜日のことです。特に船に乗る予定もないし、いつものように陽が昇っても寝ていました。隣のかみさんも布団をかぶって寝ています。久しぶりで、二人してぬっくぬっくしようと、「今日はゆっくり寝てようか」と声をかけたのですが、まだぐっすり寝ているようで返事がありません。そこで、隣の布団にそろりと手を伸ばしたら、、、。

 「ふっふっふ」と、変な笑い声が布団の中からします。「あれっ」と思ってよくよく顔を見たら、コンニャロメ、三男が家内になりすまして隣の布団に潜り込んでおりました。まだまだ春は先のようです。
by antsuan | 2008-02-19 22:28 | 身の回り・思い出 | Comments(4)