あんつぁんの風の吹くまま

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地球規模で考えると人間は増えすぎた

 地球温暖化が騒がれ、その元凶として炭酸ガスがやり玉に上がっているけれども、文明の発達が環境を破壊し続け、人間の生活環境にまで影響が出てくるようになってしまったのは、人口の爆発的増加を無視して考える訳には行かない。

 英国の産業革命が興るまでは、人類は曲がりなりにも他の生物との共存が不可欠だった。しかし、生物の死骸である石炭を利用することに及んで、瞬く間に人類は他の生物との共存関係を拒否し、地球環境を壊し続けている。
 
 恐らく地球の神々は我々人間に警鐘を鳴らしているのだろう。砂漠化や水不足、台風やハリケーンの被害、地震や津波などを人間の英知で防ごうと考えるよりも、もっと神学的な考察が必要になってきているように思うのだ。旧約聖書のバベルの塔やノアの箱船の伝説を真剣に思い起こさねばならない時が来ている。
 
 環境問題を考える時、自然の生物、主に植物との共存を考えなければ、人類に未来は無いのではなかろうか。
by antsuan | 2007-10-31 23:58 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(2)

森戸に馬がやってきた

 あの富士山がとってもよく見えた日曜日。森戸神社ではちょっとしたふるさと祭のような市がたっていました。地元の商店街の名物を売っていたのですが、その呼び込みに馬場が特設されていました。

 四十年前まではこの辺でも馬をよく見かけました。主に鶴岡八幡宮の流鏑馬のための馬だったのですが、乗馬クラブもあり海岸を気持ち良く走っていたものです。
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by antsuan | 2007-10-30 23:19 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(2)

空責任化した時代

 「戦後レジームからの脱却」をスローガンに戦後生まれの首相が誕生した時は、本当の愛国心あふれる政治家がようやく指導者になれる時が来たかと感慨深く思った。というのは真っ赤な嘘で、何国語だか分からない言葉を口ずさむアベちゃんに、本物の愛国心は持ち合わせていないなと見抜いていた。

 上坂冬子女史は言う、「そもそも、占領下における日本の憲法制定を担当するはずだったのは戦勝十一カ国からなる極東委員会であったにもかかわらず、各国を出し抜いた形で作ったアメリカ製憲法をいまだに金科玉条として掲げる根拠はない」と。

 「平和を守るために憲法第九条を死守せよという人があるが、『女は産む機械』というたったひと言で国会が総立ちになって抑えがきかなくなったあの全体主義こそ、戦争への第一歩だと思わずにはいられない。『進め一億火の玉だ』と、問答無用の空気によって日本が脇目も振らず、戦争に邁進した時代を思い起こさせる国会風景であった」とも女史は述べ続ける。

 安倍晋三に愛国心などはなかった。政治家になるべきではない非国民である。本当に日本を大切に思うのならば、"命に代えても"筋を通し矢面に立って世論を喚起するはずである。まして首相と云う最高指導者の地位に就いたのであるから率先してそれをやることが出来る立場であったのだ。

 平成十九年九月十二日と云う日を忘れてはならない。なぜならば、一国の最高指導者が無責任にも堂々と愛国心を捨てた、敗戦記念日にも勝る屈辱的な記念日なのである。居残り佐平次さんの言う責任という観念自体が消失してしまった日なのである。権力機構が空責任化した時代は過去にもあった。言うまでもなく、あの大東亜戦争終結までの昭和十年代の日本の行政組織である。

 日本の失敗は、空責任化した権力機構を排除することも出来なくなった、問答無用の全体主義に身を任したことではなかったか。戦後六十年を過ぎた今もなおアメリカの占領政策にひれ伏し、国の自立を妨げる憲法第九条を守り続けることは、責任という観念自体が消失してしまった証拠なのだ。これを亡国と云わずして何を亡国と云うのだろうか。      

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by antsuan | 2007-10-29 22:43 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(4)

森戸の秋富士

 今日の朝まで台風の影響が残ると思っていたのに、目が覚めると台風一過の真っ青な秋晴れです。もちろん空気が澄んでいたので森戸海岸では一日中富士山が見えていました。
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by antsuan | 2007-10-28 23:31 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(8)

親戚の結婚式

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 親戚の娘さんの結婚式に招待され、土曜日雨の中、新幹線を利用して新潟へ行ってきました。車中にiPodのイヤホーンを耳に挟み週刊誌を二冊ほど読んでいたら、もう新潟です。東京のような雑然としたところの無い落ち着いた大都会です。平成の大合併で新潟市も政令指定都市になったとか。いい事なのかどうかはこれからの市民の判断に任せられることでしょう。
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 結婚式は神前で厳かに執り行われました。パーティー結婚式もいいのですが、やはり親戚も新しいお付き合いが始まるのですから、こちらも意義があると思います。

 式がお開きになってとんぼ返りで新幹線に乗り、東京駅でホッとしたのか、キヨスクでわざわざ新潟まで持って行った傘を忘れてしまいました。きっと、披露宴の美味しい食事と美味しいお酒で浮かれていたのです。なぁに、二人の門出に天気なんて関係ないと云うことでしょうね。
by antsuan | 2007-10-28 22:34 | 身の回り・思い出 | Comments(0)

本当に日本の時代がやって来る

  アメリカの住宅ローンのひとつであるサブプライムローンの不良債権化により、アメリカ経済のバブルは弾けました。アメリカ政府は恥も外聞もなく公的資金を不良債権回収につぎ込み始めましたが、株式市場はどんどん萎んできています。そして、その逃げた資金が今度は商品市場へと流れてきています。それが原油高の原因なのです。

 もともと財政赤字と貿易赤字の双子の赤字を抱えていたアメリカですが、イラク戦争が長引いてしまったことで、巨額の出費を賄いきれなくなってしまったのです。ざまあみろと云っていいでしょう。ベトナム戦争の二の舞いを演じたブッシュに情けは無用です。アメリカ大統領が代われば間違いなくイラクから米軍は撤退します。だから国際的軍事協力なんてやっていたらバカを見ますから、日本もさっさと撤退するべきです。

 振り返って見ると、ベトナム戦争の時にはニクソンショックがありました。第一のニクソンショックはキッシンジャーの悪知恵で日本を悪者扱いをしてドルの金本位制をやめたのです。ドルは世界の通貨と同様の変動相場制になりました。第二のニクソンショックは中華人民共和国との国交樹立です。これも世界政治を揺るがす大事件でした。

 間違いなく、次期米国大統領は似たような手を打ってくるでしょう。考えられるのは米国債券の債務不履行です。つまりモラトリアムですが、これをやったら本当に米国経済は没落してしまいます。しかし、それをやらなくてもハイパーインフレがやってきます。一ドルが一円になるのは時間の問題なのです。

 そして、イランとの国交回復により、米軍はイラクから兵を引くことになります。アメリカはベトナム戦争の時と同じに、名を捨て、実を捨てて、落ち武者のように国際社会から身を引き、もう一度モンロー主義の引きこもり国家になることでしょう。しかし、あの時と同じようにジャパンパッシングをすると云う手はありません。何故ならば日本はとっくに経済大国になってしまっているからです。

 日本はアメリカに頼らなくても生きて行ける国なのです。アメリカが潰れても大丈夫な国は日本とロシアです。なぜならば、日本はバブル崩壊による戦後初のデノミネーションを克服しました。確かに大借金王国にもなりましたが、それでも日本の「円」の信頼は今もなお揺るぎないものになっています。そうなのです。「円」は知らない間に国際通貨扱いされているのです。

 日本の経済成長は停滞しましたが、経済力は維持し続けています。アメリカは自滅したのです。戦争がどれほど高いものにつくかをこれで思い知ることが出来るでしょう。これからは日本の時代なのです。もはや、無責任にアメリカの言いなりになっている訳には行きません。責任あるリーダーシップを求められる時代がやって来るのです。
by antsuan | 2007-10-26 19:49 | 政治・経済 | Comments(4)

給与計算をして思うこと

 毎月二十五日前になると従業員の給料を計算しています。もちろん、働いてくれて有り難う、これっぽっちで済みませんと思いながら、いや、思うようにしながら、パソコンの給与計算ソフトに入力しているのですが、今月は社会保険料の変更があり、それを設定し直してからの入力なので、結構気を遣いました。今年の春には労働保険の料率変更もあって、また年末には毎年源泉徴収の調整があり、コンピューターソフトが無ければ本当に大変な作業です。

 そしてつくづく思うことは、社会保険料や税金の源泉徴収、つまり天引きがなければ、どんなにか給与計算が楽になるだろうということです。日本の民間企業は税吏官の代わりをやらされ、社会保険庁の役人の代わりをやらされ労働省の役人の代わりをやらされているのです。ついでに市民税の徴収もしていますから市の職員の代わりもしているのです。

 民間企業がこんなにも役人の代わりをやらされて大変な思いをしているのに、社会保険庁や厚生労働省、国公立の公務員は気楽なものです。徴収に不備があっても何の責任もとらない。申告する側に責任を押し付けて知らん顔です。そしてまた、申告する者は本来であれば市民個人であるのに、企業がそれを肩代わりし、責任まで企業が負わされるのです。なんか、間違っちゃいませんか。いや絶対におかしいと思わなくてはいけません。

 本当の民主主義であれば、税や社会保険料に関する申告は個人でやり、個人が責任を持つべきものです。そして国や地方自治体には直接に納付していただく責務があるはずです。もし、民間企業にやらせるのであれば、銀行が振込手数料をもらうように民間企業に手数料を払わなくちゃいけません。それが道理と言うものです。

 しかし逆の見方をすれば、このように国や市町村の仕事を民間企業がやっているのです。東インド会社や南満州鉄道株式会社のように、民間の企業が国の肩代わりも出来ると云うことでもあります。理想の資本主義は満鉄のように企業が国家を運営することなのかも知れません。その先には無税国家が見えてくると言っても過言ではないでしょう。昨今の行政府の腐敗ぶりを見ていると、社会福祉や教育、その他の公共事業を国家にやらせる必要はないと考えるのです。
by antsuan | 2007-10-23 21:57 | 政治・経済 | Comments(10)

戦時国際法を知ろう


 「戦時国際法」は戦争状態において適用される国際法である。法理的な矛盾があるけれども、戦闘における非人道的な行為の被害を最小化するためにも、今なお国際的に受け入れられている法律で、近年では「国際人道法」と呼ぶこともある。

 しかし、近年のイラク戦争、テロの報復としてのアフガニスタン戦争などをみても分かるように、軍事大国アメリカはこの法律を守ってきた試しがない。もちろん、人種差別が普通だった大東亜戦争においても、連合国軍はヨーロッパ戦線と比較するまでもなく、徹底的に非人道的行為を繰り返し行った。

 義和団の乱の北清事変を例にとればよく分かるように、普通、戦闘のあとは略奪の時となる。つい一世紀前までは、それが戦闘に参加した兵士への報酬という時代だったのだ。しかし、日本だけは違った。欧米列強の国際社会に認知されるべく、かたくなに戦時国際法を守っていたのだ。

 先の義和団の乱の際には、進駐した欧米列国の軍隊が文民の殺戮、虐待、強姦、略奪の限りをつくしたために、何もしなかった日本軍の管轄する地域に市民がなだれ込んで来たという。その後の日中戦争においても同様であった。国民党の軍や共産党の八路軍などは馬賊となんら変わらず、殆ど規律などなく、文民の殺戮、強姦、略奪の限りをつくしたのだ。だから、日本軍が平定した地域に人々は集まってきた。南京攻略の時も然り。占領後一ヶ月のうちに南京の人口は三十万人に戻っている。

 しかし逆に、捉まった日本兵は悲惨だった。そのあまりの酷さに日本帝国陸軍は「虐殺される前に自決せよ」と命令を発した。それが「生きて虜囚の辱めを受けず」となったことはもうお分かりだろう。沖縄戦において市民に手りゅう弾を渡し自決を勧めたのはきわめて当然なことである。アメリカ軍はこの戦時国際法を守らずに無差別攻撃をしていたのだから。

 もちろん、東京裁判で裁かれるべきは連合国の軍隊であったのだ。しかし、戦に勝ったものが歴史を書き換えようとするのは世の常である。だから戦時国際法なるものを知っていれば、その書き換えられた歴史に基づいて戦争放棄を叫ぶのは滑稽なことであり、祖先を最も蔑む行為であることが分かるであろう。
by antsuan | 2007-10-22 15:51 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(0)

ワイシャツ

 昨日の日曜日、葉山は絶好の釣り日和でした。風も波もなく、日差しはやや強いものの帽子をかぶれば汗をかくほどではない本当に気持ちの好い陽気です。用事が午前中で終ってしまったので、昼から子供と釣りざおを持って漁港の岸壁へ行きましたが来るのが遅すぎました。大勢の釣り客で糸を垂らすところが何処にもありません。それで早々と家へ帰り、一眠りしてから今度は冬物のワイシャツを買いに出かけたのですが、これが大間違い。行楽帰りの車に巻き込まれて、大船のデパートにたどり着いたの時は一時間以上も予定をオーバーしていました。

 もともと買い物は苦手です。自分の服であってもワイシャツ一つ買う自信がありません。それで家内について来てもらったのですが全然当てにならない。選ぶ段になっても他の売り場をうろちょろしていて何のアドバイスもしてくれません。スーパーだと自分で選んで決めなくちゃならない。だからデパートの方がいいんです。高くてもちゃんと店員が応対してくれるから。それにしても、店員がやってきたらカミさんはまたどっかへ行っちゃった。たった白いワイシャツ一つなんですがね、これを買うのにえらい時間がかかりました。

 しかしなんですね。私の着るものに興味がないというのは、カミさんは私と一緒に歩く気が全然ないということなんでしょうな。
by antsuan | 2007-10-22 13:35 | 身の回り・思い出 | Comments(4)

サッカー観戦

 サッカーのJ1リーグでアルビレックス新潟を応援しに等々力競技場で川崎フロンターレ戦を見てきました。
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 なかなか盛り上がったおもしろい試合でした。いつものように新潟から応援に駆けつけた熱烈サポーターの親戚と合流しての観戦です。一点先行されて追いつき、二点取られてダメかと思ったら後半に追いつき、そして最後のロスタイムに突き放されてしまったのですが、生の醍醐味を堪能してきました。
by antsuan | 2007-10-20 23:21 | 身の回り・思い出 | Comments(2)