あんつぁんの風の吹くまま

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横須賀の隣町のテロ特措法

 月末の資金繰りを何とかやりくりして溜まった緊張感の残る中、おらが町の国会議員のタウンミーティングに参加してきました。話しは今国会の目玉となるテロ特措法の洋上給油問題でした。どうやら本気で法案を阻止するらしいのですが、その代わりにもっと危険なアフガニスタン内地に乗り込んで、平和維持活動をすることを目論んでいるようです。もちろん民主党のほうです。

 警察部隊を送り込むのか自衛隊を派遣するのかは分かりませんが、国際貢献のために日本人の血を流す覚悟のようです。結構なことです。それならば当然に国会議員は死ぬ覚悟で国のために働いてほしいと言っておきました。

 国民の政治不信、国家不振の高まっている現在において、国際貢献も糞もへったくれもないだろうと、正直、気分がかえって高揚していたこともあって、質問には上手くはぐらかされてしまい、ますます煮え切らない思いで帰ってきました。

 しかし、沖縄と同じ基地問題を抱える横須賀の隣町としては、国会議員にはなんとか自主独立の気構えを持ってもらいたいとも思いますし、その意味では危険な国際貢献も無意味なことではないのですが、果たして、もっと全体的な国家戦略を構築していての構想なのかが気掛かりです。
by antsuan | 2007-09-30 23:44 | 政治・経済 | Comments(2)

祝い酒を飲んだ日

 三男は速いものでもう九歳になります。昨日は誕生日でしたが、一週間の疲れがたまっていたのか熱を出してしまい、記念写真を撮るときだけ起きてきました。で、こちらも祝い酒をしこたま飲んで一緒にバタンキューでした。
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by antsuan | 2007-09-29 09:21 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Comments(10)

一〇〇点満点の記者会見

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 政治不信の解消なくして、わたくしどもがいくら良い政策を説いても、国民の方々は信用してくださらない。そのように思いますと、まず、政治の信用、これを取り戻すことが大事だと思っております。

 そういう中でも、年金の問題は、きわめて大きな問題であったというように思っております。これは、一年金の問題というよりかは、政府に対する信頼を失ったこと、それは国家への信頼を失ったことにもつながるというようにも思っております。・・・ 私どもはこのことに大きな責任を感じ、そして、この解決のために全力を挙げてまいりたいと思います。

 現今の情勢というものはこれは極めて困難な状況もあります。それは、いま直面している課題、我が国が直面している課題の中で、社会情勢が変わってきている、ということがございます。・・・ 今までのように過去の延長線で、物事を考えるということは許されなくなったと、いうことであります。・・・ そういう課題はすべて改革だと思います。現状を打破する、その中から新しい未来を築き上げる、それをやらせていただきたい。それがわたくしの希望であります。
         ☆       ☆       ☆


 http://www.asahi.com/special/070912/TKY200709250433.html
 http://www.asahi.com/special/070912/TKY200709250436.html


 福田新総理の記者会見の発言を読むかぎり、まずは意欲については一〇〇点満点を差し上げたい。小泉さんがお山の大将ならば、福田さんは下から支える縁の下の力持ちの指導者だと思う。記者会見の質疑からも、小泉内閣で実行してきた、官僚に好き勝手をさせない官邸主導の政治をやる自身を覗かせている。

 この言葉通りに受け止めれば、行政改革を手抜きせずにやると云うことだろう。来年度の予算案にそれを反映させることが出来れば、解散総選挙をやっても間違いなく自民党は過半数を制することが出来る。

 民主党は福田内閣に行政改革を先にやられたら命は無い。空中分解してしまうだけだ。小泉さんは自民党をぶっ壊すと云って自民党を再生した。福田さんも政権を民主党に明け渡すぐらいならば行政改革をして自民党をぶっ壊すぐらいのことは躊躇無くやると思う。何しろ背水の陣内閣と自ら云っているくらいだから。
by antsuan | 2007-09-26 13:45 | 政治・経済 | Comments(4)

 国際貢献っていわれても・・



 識者やマスコミ、それに政治家の多くが、国際貢献をしないと日本は世界のつまはじきにされてしまうと騒いでいます。そして、そのようにならないために洋上の無料ガソリンスタンドを継続せよと叫んでいます。しかし、多分、我が国民はそれがまやかしだと気が付いていることでしょう。

 日本はバブルの弾けたいまでも最も国際貢献している経済大国です。ですから当然に政治大国でもあるのです。小泉政権の時にチャイナはそれを痛いほど思い知りました。しかし、米国は相変わらず日本を統治領だと思っています。事実そうなのですが、この頃は思い通りにならなくなって来て苛つき始めました。そうなのです。今までの国際貢献とは実のところアメリカの失政の尻拭いだったのです。

 北朝鮮問題にしても、日本独自の外交をやらせないための六ヶ国協議なのです。ここでも日本は他の国の尻拭いをさせられているのです。これを国際貢献と云うのでしょうか。もう我が国民は気が付き始めています。生活が第一の大借金を抱えている我が国民は、そのような国際貢献はまっぴらご免とはっきり言うようになりました。

 新しく誕生した福田新政権のまずやるべきことは行政改革です。それをしっかりやるのならば他にどんな失策をしても国民は支持するでしょう。国際関係は二の次でいいのです。小泉内閣の官房長官としての経験から、福田さんはそれを充分に理解していると一応期待していますが、右肩上がり時代の石油業界に居た経験が邪魔しないといいのですが。
by antsuan | 2007-09-25 18:30 | 政治・経済 | Comments(2)

決別の時

 衆参両議会の勢力の捩れ現象によって、ようやく日本も国民参加型の真の議会制民主主義になったといえましょう。これこそが小選挙区制の狙いだったのです。老獪な民主党の小沢代表に立ち向かうには自民党の安倍内閣ではいかにも格が違いすぎました。福田康夫新自民党総裁はその意味では十分太刀打ち出来る内閣になると思われます。

 しかし、福田氏の経歴や性格からして米国追従の政策を守ると思われます。ところが、我が国民はブッシュこそが本当のテロリストで、旧態依然の帝国主義的米国に嫌気をさしています。日本人は真の平和と理想的な憲法第九条を守りたいと思っていますが、そのためには米国との決別は時間の問題となってきていると予想されるのです。

 後のことを考えなくてよい七十一歳の福田氏が、自民党のことではなく日本のことを考えて、大胆な外交を展開するのならば、それはそれで大変結構なことですが、逆に消費税増税などをやって経済の停滞を招き、国民の不満を膨らませた方が、国民の意思表示は明快になると思われます。
 
 今回の自民党総裁選挙で、麻生氏と小泉氏という指導力のある人材が温存されたことは非常に意義のあることだと思うのです。この二人のどちらかが首相になった時こそ、アメリカからの決別の時でありましょう。
by antsuan | 2007-09-24 21:55 | 政治・経済 | Comments(2)

彼岸の墓参り

 今日はお彼岸、墓参りに行ってきた。いつものようにご住職に挨拶すると、奥様が出ていらして末っ子にお菓子を下さる。もうほとんどこれを当てにしてのご挨拶なのだけれども、本当に嬉しいものだ。

 鎌倉五山の一つの寿福寺は境内を観光客に開放していないので、いつも静かだ。しかし、高浜虚子の墓や大仏次郎の墓もあって、ここの墓地には訪れる人が絶えない。十字架の墓もあるし外人の墓もある。
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 階段の下に井戸があって、そこでバケツに水を汲み、坂を登るのだが、年取るとそれが結構しんどい仕事だ。わが家は長男がその仕事を受け継ぐようになった。

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by antsuan | 2007-09-23 21:23 | 身の回り・思い出 | Comments(6)

北海道って痴呆自治体?

「地方議会は八百長」片山前知事発言、北海道議会が猛反発
 前鳥取県知事の片山善博慶応大教授が、政府の地方分権改革推進委員会で、「全国ほとんどの地方議会は八百長と学芸会。一番ひどいのは北海道議会」と、発言し、道議会が猛反発している。


 国会のほうは参議院と衆議院の捩れ現象のお蔭でようやくまともな議会となりそうですが、地方は相変わらずのようですね。我々庶民は旗本や藩のお侍に年貢を納める江戸時代の百姓となんら代わっていないんじゃないでしょうか。
by antsuan | 2007-09-23 20:41 | 政治・経済 | Comments(2)

『本日も晴天なり』 防衛省発表

<海自給油>防衛省、給油量の食い違い認める
9月21日23時50分配信 毎日新聞

 03年のテロ特措法による米艦船への海上自衛隊の給油量について、市民団体が米海軍から入手した公文書と政府答弁が食い違っている問題で、防衛省は21日、公文書通り答弁の約4倍の燃料を給油したと認めた。同省は「データの入力ミス」とし、団体が指摘している対イラク作戦への転用については否定した。
 同省によると、イラク戦争開戦を控えた03年2月25日、インド洋上で、海上自衛隊の補給艦が米補給艦に約80万ガロンの燃料を給油。米補給艦は同日中にほぼ同量をイラクに向かっていた米空母に給油した。同省内で、データを整理、コンピューター入力する際、この補給活動の直後に補給した別の外国艦船への補給量約20万ガロンを誤って入力したという。
 同法はテロ掃討作戦などに従事する艦艇に給油先を限るため、同年5月、米空母への給油が目的外使用にあたるのではないかと野党側が指摘。この際、政府側は給油量を入力データに基づき20万ガロンとし、「空母が1日で使う量」と答弁していた。【本多健】

 英ガロンと米ガロンとでは1.2倍の差もあるし、一隻の空母なのか作戦に展開している全空母なのか不明だし。全てにおいていい加減な答弁です。

 これから云えることは政府が省庁から受け取る情報には全く信頼性がないと云うことです。

 国民の代表である内閣及び国会はこれを許してはならない。本当に入力ミスだったのか、偽証だったのか、国家の最高決定機関を軽んずる行為は厳しく処罰しなければ、我が国はあの大本営発表の時代に戻ってしまいます。
by antsuan | 2007-09-22 16:49 | 政治・経済 | Comments(4)

独立国となった飛鳥の時代


 前方後円墳の出現がヤマト王権成立のサインであるとすると、それは三世紀始めの頃となる。仏教伝来により大化二年に出された「大化の薄葬令」によって古墳時代は終焉を向かえ、飛鳥時代に移って行く。このときにヤマト(「倭」)は大陸からの脱却をして「日本」となる歴史的転換点を迎えるのだ。

 有名な小野妹子の遣隋使は支那の皇帝に国書を持参した。それまでの諸国の王は支那の冊封を受けて支那皇帝の臣下になることで支配の正当性を獲得したのだが、この国書によって日の出ずる処の国は隋の臣下になることを拒んだのだ。また、支那から冊封を受ける国の王は支那の皇帝から「姓」を与えられる。倭の大王もかつて「倭」という姓を与えられていたとみていいだろう。しかし、その倭が冊封体制から抜け出したことにより、大王は自ら姓を持たず、氏姓を与える存在になった。だから、現在に至るまで天皇家には姓がない。次の遣唐使の時も支那の冊封を受けず、これを持ってヤマト(「倭」)と支那の対等外交が定着した。

 ふ〜ん、天皇家に姓がないということはそういう意味があったのか。

 それで飛鳥時代をまとめると、「倭」という民族の名称を使うのをやめ、「日本」の国号を用いて独立国として歩み始める。そして、天皇を中心とする中央集権化を進め、律令国家建設が完成段階に入った時期であった。さらに、支那の冊封体制から独立を果たしつつも、朝鮮諸国からの亡命者を多数受け入れて大陸の文化を積極的に組み込み、文明の基礎を固めた時期でもあったのだ。

 現代の日本も日米安保条約により冊封体制を受け入れているといっていいでしょう。そろそろ、そのような朝貢外交から抜け出すべき時期ではないでしょうか。

 [参考文献] 月刊ボイス十月号「天皇の日本史」第二回 確立された皇室の力
竹田恒泰(慶応義塾大学講師)
by antsuan | 2007-09-20 16:44 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(2)

長嶋選手の婚約発表

■ミスターひと目ボレ
 1964年11月に婚約発表。翌65年1月に挙式したミスターと亜希子さん。長嶋氏は当時「僕は個性がハッキリしていてしかも日本女性らしいしっとりした感じの人を妻にしたいと思っていた。亜希子さんはそういう人だが、本当をいうと、会ったとき、ひとめボレをしたんです」とゾッコン。亜希子さんも「お会いして人柄にひかれました。やわらかくて、厚味のある包容力とでもいいましょうか。一緒にいると楽しくなる。陽気な人だという印象を受けました」とラブラブだった。

■ソフトバンク・王監督「大変な人生だった」
 ソフトバンク・王監督は訃報(ふほう)を午前中のテレビのニュースで知った。「子どもを4人生んで立派に育てて、大変な人生だったと思う。女性は長生きするというけど、ウチの女房もミスターの奥さんも先に逝ってしまった。お互いに神経をつかわせてしまったのかな」。亜希子さんとは現役時代から親交があり、ミスターとのなれそめに関しても「東京五輪のコンパニオンをしているときに、一目ぼれしてね。長嶋流のアタックで結婚したんだ」と懐かしそうに当時を振り返った。

【阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(SD)】
 「顔を合わせればあいさつする仲だった。64歳か。早いよな。王さんのところも、長嶋さんのところも。監督の奥さんは一緒に戦っているから、ストレスがあるんだろうな。ご冥福をお祈りします」
                       「イザ」 サンスポより抜粋 


 「巨人、大鵬、卵焼き」の世代だからだろうか。あの東京オリンピック開会式の真っ青な天皇晴れに感動したのと同じ興奮を、長嶋茂雄選手の婚約発表に感じたものだった。

 数々の大事件や国際問題などがあったにもかかわらず、日本の明るい未来を信ずることが出来たのも、皇太子と美智子様との御成婚は別格として、東京オリンピック開会式の昨夜までの大雨が嘘のような雲一つない秋晴れ。それに長嶋選手の婚約発表があったからだという気がする。
 
 という訳で、ちょっとこだわって今一度、亜希子夫人のご冥福をお祈りする。合掌
by antsuan | 2007-09-19 15:09 | 身の回り・思い出 | Comments(0)