あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

<   2006年 06月 ( 25 )   > この月の画像一覧

ブログ中毒?!

 別にデイトレーダーではないけれど、インターネットは常時接続で、メールのチェックや関連先の情報などを常にワッチしているのですが、それが一段落したあと自然にマイブログをクリックしてしまいます。どうやらタバコ中毒と同じくブログ中毒にかかったかも知れません。マラソンもやりつけるとマラソン中毒にかかってしまうのだそうです。日記風に気軽に風の吹くまま書き込むつもりが、あれやこれや思い巡ってきて日記風どころではなく、かといって個人史とも言えず変にもがいています。

 皆さんを煙に巻くような実害がないといいのですが・・。(^^;)
by antsuan | 2006-06-30 17:05 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(4)

ようやく「三丁目の夕日」を観た

 革靴に小石が入ると思っていたら穴が開いていた。今は直すより買った方が安いが昔はすぐに修理に出したものだ。そんな昔の事を思い出していたら、友人の家にDVD[ALWAYS三丁目の夕日]が置いてあったのを見つけて、早々に借りてきて観た。

 泣いた。微笑んだ。また泣いた。西岸良平氏の漫画に出てくるほっぺたがポチャッとしたキャラクターのイメージにぴったりの娘。また、子役達がいい。そうなのだ、あの子が私なのだ。団塊の世代、私のこどもの時代とそっくりオーバーラップする。

 小学校一年の夏、私達家族はクラス全員の見送りを受けて福島駅をあとにした。そして、あの上野駅のごった返した風景。上野駅は東北人にとって特別の駅だった。

 しかし、あの時代、子供にも大人にも厳しい現実があった。そして女にも男にも。なのにどうして明るい明日を信じる事が出来たのだろう。古里があったからだろうか。祖国があったからだろうか。いやいや安住の地の約束、東京タワーがあったからかも知れない。
by antsuan | 2006-06-29 16:51 | 身の回り・思い出 | Trackback(1) | Comments(8)

有り難う、ジーコ監督

 日本のサッカーのワールドカップは終わった。テレビ観戦して不完全燃焼をおこした人も悪酔いした人もたくさん居ただろう。

 本大会での惨敗の責任をジーコ監督にかぶせる話題も少なからずあるけれども、「全身全霊で戦った。悔いることも恥じることもない。責任を持って決断した」と語った彼自身の心境に、ご苦労さんと一言いってあげたい。

 体力の差、技術の差は歴然としていた。サッカーは歴史的に見ても「足でやる戦争」だろう。それをスポーツマン精神だけでここまでやってこれただけでも称賛に値する。

  「有り難う、ジーコ監督」
by antsuan | 2006-06-27 22:35 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(6)

子連れセーリング

 土曜日は良い天気だったのに梅雨の晴れ間だったようで、日曜日は今にも雨が降りそうな空模様だった。それでも大きくくずれる事はないと見てテンダーを準備し、こども二人を連れて出港した。

 北の風三四メートルといったところだろうか。こどもと一緒のセーリングには丁度よい。森戸沖まで来ると数艇の機走しているクルーザーに追いついた。どの艇も子供たちを一杯乗せている。どうやら恵まれないこども達のためのボランティアクルージングらしい。

 名島の裕次郎灯台を過ぎてその艦隊から別れてセールを上げた。しかし、風が南に変わるのか落ちてきたので沖の方まで機走を続ける。ハンディGPSを見ると時速十キロもでている。エンジンが快調なのはなんとも心強い。

 エンジンを止めてセーリングを始める。ティラーはセーリングの面白さを分かってきた長男に任せた。うねりも無く風もそこそこなので操船のテクニックを覚えさせようと、風上に向かっての方向転換(タック)を繰り返しやってみた。フォアセールをサイドステーに触るぐらい引き込むと、艇は傾き力強い走りをしている。どうやらティラーの感覚が分かって来たらしい。

 この前までは艇が傾くと泣き出していた三男も、慣れてきたのか今日は詰まらなそうな顔をしている。二人とも頼りになるクルーに成長する事だろう。今から楽しみだ。
by antsuan | 2006-06-26 19:35 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(6)

国会議員のタウンミーティングに出席して

 昨日は応援している国会議員の地元での国政報告会があったので行ってきました。野党ではありますが一昨年に年金問題の火をつけた参議院議員といえばおわかりでしょう。若くて次回には衆議院にくら替えすることが決まっているので、熱心に市民の輪の中に顔を出しているのです。

 その国政報告会は後半が質疑応答の時間となっていて、市民が素朴な疑問質問を議員に投げかけることが出来ます。米軍移転費用問題調査のため、グアム・ハワイの米軍基地の視察を打診したらやんわりと断られたとかで、日本の国会議員の中では国際的にもかなり存在感のある人なのですが、外交における靖国問題についての質問のときに、私にとってはちょっと気になる答弁をしていました。

 昭和史については議員の仲間と一緒に再度勉強しているそうです。そう云う姿勢は大いに評価するのですが、靖国神社の資料館に行くと止むを得ない戦争だったようなことの説明があって気になったと言っていました。そして、日本人自身によってもう一度あの戦争責任というものを検証すべきであろうとの考えを表明していました。

 そう云えば読売新聞も近代の歴史の検証をしています。しかし歴史の真実を探り戦争責任を日本人の立場で問い直せば問い直すほど、外交問題は解決しないと思うのです。なぜならば基本的に東京裁判を否定することになるからです。チャイナや韓国のみならず連合国から非難の声が上がることは間違いありません。

 したがってそんなことはせずに、靖国問題を外国から云われたらぴしゃりと言ってやればいいのです。「東京裁判を取り仕切った連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の総司令官だったマッカーサー元帥が米国議会で『あの戦争は日本にとって自衛のためのものだった』と明言しているのですよ」と。

 それ以外は言う必要もないし余計なことを言うからおかしくなるのである。
by antsuan | 2006-06-25 19:57 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)

ベトナム戦争とイラク戦争で得する日本

 イラクに自治政府が何とか樹立されて、あちこちの国の軍隊が引き上げを始めた。戦争を仕掛けた米軍はどうするつもりだろうか。戦争目的がイスラエルとパレスチナ問題を解決するためであるならば、まだ暫くはイラクに留まるだろう。しかし、それでは民族独立の戦いであったベトナム戦争から何も学ばなかった事になる。しかも今度は宗教戦争に火をつけてしまった。

 我が国の小泉政権は米国のブッシュ政権にシッポを振りまくっていると国民は嘆いているが、佐藤栄作政権の時はもっと酷かった。佐藤栄作がノーベル平和賞をもらえたのは徹底的にベトナム戦争に加担していたからだ。沖縄は言うに及ばず、日本国内の米軍基地はすべてベトナム戦争の前線基地化していたのだ。

 イラクから陸上自衛隊が撤退しても航空自衛隊が米軍の軍事物資を運ぶ事になるとしたらまさに戦闘に参加するのも同じ事なのだが、「ベ平連」などの反戦団体が活躍していたことからも分かるように、ベトナム戦争当時は日本の社会全体が戦闘に参加していたようなものだった。

 しかし歴史を振り返ってみると、戦争をするたびに経済が弱体化する米国と裏腹に、日本は米国が戦争をするたびに経済力をつけてきた。どんなに米国政権にシッポを振りまいてもその分の元は十分に取っているのだ。「名」も「実」も両方欲しがる米国だが、その両方を手に入れる事は出来ない事にまだ気が付かない。小泉政権はブッシュが戦争を始めてくれたおかげで経済を持ち直す事が出来た。日本も「名」を取りたいならば「実」を捨てる覚悟が必要だが、国民はそのことに気が付いているだろうか。
by antsuan | 2006-06-23 15:27 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)

人生の新しいページ

 誕生日を過ぎて、祝電ならぬ祝メールを頂いて恐縮している。私などはたいしてメリハリのある時を過ごしてきた訳ではないし、何時潰れてもおかしくない零細企業を何とか維持しているだけで、うまくいってもこの借金だらけの事業を息子に継がせる事が出来るかどうかという程度なのだ。

 ただ言えることは、今死んでも悔いはないなぁと思っている。その事は一番初めの素性のところにも書いた。何にも自慢出来る事はしていないし、逆にいろんな人に迷惑をかけてきた。そういうありふれた人生を歩んできたつもりなのだが、いつしかへそ曲がりを自認しマックのキーボードを打っていたら、でんでんむしさんのお誘いを受けてブログを書き始めた。

 ところが薄っぺらな人生の由、一年ちょっとで書く事の中身に新鮮なものがなくなってしまった気がする。大体でんでんむしさんの真似をしようとしても到底無理な事であったのに、一端の個人史に纏め上げようなんて思い上がった事を考えてしまっていた。

 丁度去年の今ごろ、ブログの更新が出来なくなって連載を休む事態になった事が有ったように、こちらが意図しないうちにエキサイトブログが終了してしまうかも知れないのだ。しかし、昔やっていた俳句のように、暫くはブログを書き続ける事にこだわって生きて行きたいと思う。ちょっと大袈裟ではあったけれども、人生の新しいページを加えるにあたっての新たな決意である。
by antsuan | 2006-06-22 15:28 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(2)

夏至の日に生まれて

 今日は夏至、わざわざ声高に叫ぶ事はないのだが、去年も書いたように私の誕生日でもある。永六輔氏が自分の誕生日は此の世に産んでくれた母に感謝する日だといっていたのを思い出す。本当にそう思う。いまでも朧げながらに添い寝をしてくれた母の寝顔が目に浮かぶ。

 母の実家で産婆さんに取り上げてもらったもらった事は、「朝霧の原風景」にも書いた通りだが、自分の生家がまだ残っている事は嬉しい。また今年も田舎へ帰ってみようと思う。


    凪の夜や 妻のくつろぎ ビール酌む

しかし、今日ぐらいは斯くありたいものだ。
by antsuan | 2006-06-21 14:41 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(8)

おかしくないか、こどもへの「金融経済教室」

 東京証券取引所がこども向けの金融経済教室を開いてお金や株式の仕組みを丁寧に教えているという記事が読売新聞に載っていた。けっして悪い事ではないと思う。が、何となく割り切れない思いがする。

 確かに拝金主義をいさめる教育の一環なのだろうけれども、出来れば高校とか大学の教養部あたりの学生を狙い、教室を開いてもらいたいものだ。というのも、こどもにいきなり金が金を産む事を教えるのは危険だと考えるからだ。お金は汗水垂らして手に入れる事をまず教えて欲しい。初めにお金ありきの考えが頭でっかちの東大生をつくり、第二の村上ファンドの代表みたいな人間に仕立て上げてしまう気がして成らない。
by antsuan | 2006-06-20 12:33 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(2)

父の日に相応しい詩


堀口大學詩集 「月かげの虹」より

   詩生晩酌
 
    空から落ちる運の矢を待つ
    毎晩ゆっくり酒を酌む
  
    膳の上には一二品
    好みの小鉢とさかづきと
  
    まわりに細君
    子らの顔
  
    何よりの
    これがさかなさ
  
    口にも合うが
    気にもいる
by antsuan | 2006-06-19 23:52 | 身の回り・思い出 | Trackback | Comments(4)