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官僚も背任と業務妨害の罪で告発することが出来る

外務省の佐藤優・元主任分析官、上告棄却…最高裁
7月1日17時26分配信 読売新聞
 国際学会への派遣費用などを外務省関連団体「支援委員会」(廃止)に不正支出させた背任と、北方領土・国後島の発電施設工事の入札を巡る偽計業務妨害の罪に問われた同省元主任分析官・佐藤優被告(49)の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は、被告の上告を棄却する決定をした。

 決定は30日付。懲役2年6月、執行猶予4年とした1、2審判決が確定する。

 1、2審判決によると、佐藤被告はロシア専門家であるイスラエルの大学教授と信頼関係を作るため、2000年、この教授がイスラエルで開いた学会に代表団を派遣するなどして、支援委に計約3350万円の損害を与えた。また、同年3月に支援委が発注した国後島発電施設工事の入札で、積算価格を三井物産に漏らして落札させ、入札を妨害した。
最終更新:7月1日17時26分


 よかった、この最高裁の決定で、官僚といえども背任と業務妨害の罪で逮捕出来ることが明らかになりました。これで官僚の腐敗を暴き、どんどん背任と業務妨害の罪で告発することが出来ます。
by antsuan | 2009-07-01 18:33 | 情報通信・パソコン | Trackback | Comments(2)
Commented by 盗人風41 at 2009-07-02 00:58 x
antsuan佐藤優なんてキャリアでもなんでも無いんだぜ!
もっと、高級官僚に眼を向け無きゃ!
確かに、佐藤もあいつと攣るんで小悪はしてけど。。。
Commented by antsuan at 2009-07-02 07:11
・おっしゃるとおりです。政権選択によって新内閣に失職した佐藤優を入れて高級官僚をどんどん告発してもらいましょう。