あんつぁんの風の吹くまま

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瘢痕

 致死性の高いと云われた鳥インフルエンザが、豚に感染して豚インフルエンザとなって、とうとう人間にも感染する新型インフルエンザになりました。しかし、インフルエンザが人間に感染する経路は、これが普通の流れであることはほぼ解明されています。

 大昔、日本人の祖先が何処からやって来たかは、遺伝子の瘢痕を調べることが出来るようになった今では大体解ってきて、養老孟司によると、アフリカから中東、インドを経て、日本に渡ってきた遺伝子の瘢痕を持つ人の割合は、日本人の約四割もあるそうです。

 チベットの人にもおんなじぐらい瘢痕が残っているそうです。ところが、今のチャイナの人々にはそれがほとんどないらしい。つまり、その昔、そういう型の遺伝子の瘢痕を持つ漢民族は、ほとんど抹殺されたか駆逐されたということです。

 同様のことが、今の朝鮮民族の人々にもいえて、チベットや日本に残っている同じ型の遺伝子の瘢痕はほとんどみられないとのことから、大昔から朝鮮半島に住んでいた人の血をひく朝鮮人はいません。
 
 支那大陸は、蒙古や満州の民族が何度も侵入して国を創ったことは、歴史に書かれている通りです。民族の融和はなく、抹殺か駆逐の連続だったのです。
 
 悲しいことに、中世からのアメリカ大陸にも同様なことが起こっています。アメリカ原住民は抹殺され、白人と奴隷として連れられてきたアフリカの血がアメリカを支配しています。
 
 今度の新型インフルエンザ騒ぎは、かつて侵略し現地の人々を抹殺した民族が、今度は自分たちがその憂き目に遭うかも知れないという恐怖心から来て居るのではないかと思うほどの狂乱ぶりでした。
by antsuan | 2009-05-24 20:37 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(0)
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