あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

悲しみは窓から逃げてゆくものなのか

 日本の政治が今後どうなるか、世界的な状況が六十数年前の大東亜戦争末期と似ていることから、麻生内閣を大戦中の小磯内閣に見立てて四月中に倒れると踏んでいたのですが、その予想は見事に外れてしまいました。

 麻生さんは未だしぶとく生き残っています。なぜだかその理由を分析してみると、先の大戦時と違って、余りにもアメリカ経済が疲弊していると云うことでしょう。つまり、日本の政治経済がメタメタでも、世界経済がそれ以上に悪くなっているので、麻生さんに対する外圧が殆どないと思われます。

 それまでの内閣総理大臣はずーっと外圧に悩まされ続けていました。その大きな重しがすっかり無くなったのです。ですから、内政でドジをやってもちっとも怖くはないと云うわけです。やっぱり、日本の政治を正すためには、国民自身が政治腐敗に目覚めて声を上げ行動するしかないようです。
 
 しかしながら、それもどうやら怪しくなってきました。アメリカやチャイナは日本におべんちゃらを使ってお金をむしり取ろうとしています。麻生さんだけでなく、我が国民もそのおべんちゃらに気を良くして、またまた打ち出の小槌のようにお金をばらまいています。くしゃみをしたら一斉にマスクをする国民ですから、おだてられたら木にも登り空にも舞い上がることでしょう。
 
 そんなご時世に、よりによって、総選挙如何では次の総理大臣になるかも知れない野党の民主党の代表に、先代から「愛のテーマ」を標榜する政治家の鳩山由紀夫が選ばれました。

   
 
 『ゴッドファーザー』の映画じゃありませんが、あぁ、もうはらはらドキドキしてきます。麻生さん、鳩山さん、どちらが総理大臣になっても、マフィアもどきのアメリカやチャイナは顔をほころばせるに違いありません。せいぜい、実を捨て名が残れば御の字と云うところでしょうか。
by antsuan | 2009-05-23 11:26 | 政治・経済 | Comments(0)