あんつぁんの風の吹くまま

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五月の雨

 新緑の山々を色濃くさせてくれる、五月の雨は嫌いではありません。しかし、大型連休最後の日は、見事に天気予報に裏切られてしまい、土砂降りの雨の中でのクルージングとなってしまいました。
 
 その疲れが溜まったこともあって、家に帰ってもバタンキューの状態で、翌日の仕事も仕事にならず、ブログを更新する気力も無く、ようやく今日になって何となく元気が出てきました。

 思い出してみると、バブル期の二十年前も、ここ葉山では、五月の大型連休は何時もこんなような天候不順の日が多かったのでした。何でそんなことが分かるかといえば、その頃、日本タバコがスポンサーになったサムタイムカップヨットレースというのがあって、出場申し込みを毎年のようにしていたのですが、決まって天候が悪化して殆どレースが出来ず、逗子マリーナのプールの在る広場のパーティー会場に、寒い思いをしながら参加していたのでした。
 
 あの頃は、五メーター足らずの小さなセーリングボートで、沖合い二三キロのところをチョコチョコッとセーリングして、天気が悪くなれば、直ぐに港に引き返してクラブハウスに入ってのんびりしていたのに、今では天候をそれほど気にしなくても、安心して出港出来る内燃機関付きのセーリングクルーザーを手に入れ、荒天の中を機帆走で悠々と港に戻って来ることが出来ます。
 
 港に船を舫い、一人静かに後片づけをしながら、「あゝ、あの時の夢が実現したんだなぁ」と、しばし、想いに耽った五月の雨でした。

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by antsuan | 2009-05-08 19:56 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(2)
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Commented by cazorla at 2009-05-09 07:14
この記事は つまり 雨が降っても大丈夫だから と 女性たちをさそっている・・・ だけが目的の記事ですか?

雨の日のクルージングって ロマンチックですね。
Commented by antsuan at 2009-05-09 11:10
・カソルラさん、考えてみると、あの頃は女の子を誘ってヨットに乗りたいなんてぜんぜん思わなかったです。ですから、女の人を誘える夢が実現したというわけではありません。

カッパを着ながら舵を握るセーラー。格好いいと思いませんか。 なんだか、「ローマの休日」で川に飛び込んでずぶ濡れになったオードリーを抱えるグレゴリー・ペックや、「帰らざる河」の濁流を下ってずぶ濡れになったマリリンを介抱するロバート・ミッチャムと自分がだんだん重なってきます。(笑)