あんつぁんの風の吹くまま

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平成の春

 山びこ学校の前書きには次のような言葉が書き記されています。
『きけ、わだつみのこえ』という本は、いたましくて、読むにたえないほどの本です。この本をあれに比較するつもりはありません。あれは冬の間中のわが国です。そのわが国にも、いまどこからか、春がこようとするけはいが見えます。子どもたち、次の時代、そこにわが国の春はあるのです。


 昭和の早春に書かれた「山びこ学校」、あれから本当に春がやってきて夏になり、昭和の晩年の秋を経て、平成になると、再び長いながい深い雪の中の冬がやってきました。

 平成の「山びこ学校」が書かれる日は、いったい何時のことになるでしょうか。
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by antsuan | 2009-03-28 07:59 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)