2009年 02月 18日
小泉劇場、アンコールの幕開けかこの間、友人から借りた本を風呂上がりに読み耽ったのが祟ったのでしょうか。お腹に来る風邪を引いてしまい、今日は何年ぶりかで仕事を病欠しました。 さてさて、我が国の政治は何処へ行くのやら。何度も云うようですが、今の状態は大東亜戦争末期の状態とおんなじでしょう。政治に対する不信の極地に来ています。あの時も、軍人官僚が無責任にまったく見通しの立たない戦争をだらだら続けていたのでした。 そんな政治不信を解消するには、解散総選挙が一つの手でありますが、それをしたからといって、行動力のある内閣が出来上がるとはとても思えません。ここは強い指導力を発揮したライオンヘアーのあの人に出て来てもらわないと、どうしようもないところまで来ているようです。彼だったら、まず間違いなく大連立を組み、政治を安定させることが出来るでしょう。 恐らく、世界中の指導者も小泉さんが戻ってくることを望んでいるのではないでしょうか。今の我が国の政治は、お金持ちが酔っぱらってフラフラしているようなものだからです。みんな、日本の力を頼りにしているはずです。
by antsuan
| 2009-02-18 22:11
| 政治・経済
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Comments(4)
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HOOP at 2009-02-19 01:16
「自民党をぶっつぶす」とした目的は達成していなかった。
無力ゆえの公約不履行に外ならない、 しかも引退を表明したこの代議士に対して いったい、何を期待するというのでしょう?
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antsuan at 2009-02-19 10:08
・民意を得て三百議席をも獲得したものが何故無力なのでありましょうか。
HOOPさん、公約を守るために、いま一度立ち上がると考えるのが自然ではないかと思います。もっとも、黙っていても自民党は潰れるのは間違いないありませんが、それでも無能官僚が生き残ってしまっては意味のないことです。彼の挑発的態度は、早く解散して民意を問えといっているのでありましょう。これこそ公約を履行しようとする態度ではないでしょうか。 何を期待するのかと問われれば、首相公選制実現の憲法改正です。政界再編のマグマは充分に溜まってきています。大連立を組めばその時間は充分にあります。憲法改正が実現すれば我が国は蘇ります。百年に一度の危機に、それを期待しないほうが嘘だと思いますがいかがでしょう。
小泉さんの政策よりは僕は麻生さんのそれの方が共感できるのですが、それは置いといて。
諸外国と渡り合っていける人材として見る時、小泉さんのインパクトはすごいですね。 麻生さんとでは役者が違うという感は否めません。 でも、再登板も小泉塾もしないんじゃないかなぁ・・・。
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antsuan at 2009-02-19 23:25
・前に書きましたが、小泉さんはブッシュのアメリカをぶっ潰した黒幕です。政界に居座っていたら必ず殺されます。彼自身がそれをよく知っているはずです。
みみずすましさん、国家のことを真剣に考えている政治家が他にどれだけ居るのでしょうか。まずはそれが一番の心配です。 政界再編のマグマはもうじき爆発します。二大政党の時代にはなりません。多神教国家の我が国にはそれが自然な姿だと思いますが、しばらく政治の安定は望めないことも確かです。 |
平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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