あんつぁんの風の吹くまま

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マリリン・モンローの言った「自然なこと」について

 この前、ダイアナ妃の交通事故死は暗殺ではないかという問題を取り上げたが、実はマリリンモンローの死も謎に包まれている。彼女は睡眠薬を飲んで電話のコードを首に巻いて死んだことになっているが、本当に自殺だったのだろうか。時の大統領、ジョン・F・ケネディーと親しかったことは公然の秘密だった。もし彼女が大統領の子を身籠もったとしたら・・。ダイアナ妃の死とオーバーラップする。

 しかし、何でこんなことを書くのかといえば、少子化の問題なのだ。えっ、全然関係ないじゃない!と云われそうだが、ちょっとは関係があると思うのだ。

 彼女ほど明るいセクシーさで騒がれた女優はいなかったのではないか。残念ながら自分とは親子ほどにも歳が離れているので、生意気なことは全く云えないのだが、どうもそういう気がするのだ。彼女はセックスのことを別に恥じらうことをしなかった。其れが軽い女だと思われていた一面でもあるが、「セックスって自然なことじゃない」と、しっかりした信念を持っていた。

 今の日本はどうだろう。フリーセックスは蔓延し、あたかも遊び感覚になっているような感じがする。つまり、赤ちゃんが欲しくてセックスをするという感覚が失われてしまったのではないかと心配するのだ。マリリン・モンローは決して遊び感覚のセックスを推奨していたわけではないと思う。しかし、少なくとも日本においてはこのアメリカ型のフリーセックスが、「キリスト教の目に見えない規制」という衣を脱ぎ捨てた形で伝わってしまった。其れはマリリン・モンローのせいではないけれども、セックスを自然なものとして認知させてくれた彼女の自殺が、逆にセックスを不自然なものにしてしまった。そういう思いを強くする。

 ここからはかなり強引な個人的意見になるが、近ごろの若い娘は健康的なセクシーさが見られない。此れは男の子にも言えることだ。セックスを子供を産むための厳粛な儀式と考える必要はないけれども、少なくとも健康的な本能であるという気持ちを持ち、ダイエットに気を使うのではなく、赤ちゃんは健康な母体を必要としていることを、若い人達は常に心に留めておいて欲しいと思う。そうしないと本当に赤ちゃんが欲しくなったときには、既に母体の方が目に見えない形で変調を来して、生理的に母体を守ろうとする作用が先に働き、妊娠を拒否する防御反応が抗体反応のように作られてしまうのである。

 赤ちゃんが欲しい女性はスタイルを気にしてはいけない。ややふっくらとした体形にして、赤ちゃんに充分栄養を与えられる状態にするのが最良なのだ。そして、ファーストフードや、インスタント食品はやめて、手作りの自然なものを食べるようにする。此れは夫婦何方も同じように気を遣ったほうが良い。勿論煙草はだめ。お酒もワインか日本酒をコップ半杯くらいなら良いが、それ以上は好ましくない。そして何よりも思春期の子供の教育においては、避妊を教えるのではなくて、正しい妊娠のあり方をきちっと教える必要があると思う。

 「セックスって自然なこと」なのだが、それで妊娠しないのは何か不自然な作用が邪魔しているようで気になる。都会化した先進諸国で少子化が進むのは、このような母体を大事にしない環境になってきていることの証明であると思うのだ。
by antsuan | 2005-06-12 07:24 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(0)