あんつぁんの風の吹くまま

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アメリカ東西戦争の悪夢

 二〇××年、アメリカ合衆国大統領は、国内産業保護のため高い貿易関税をかける法案を議会に提出、カルフォルニア州および太平洋側の諸州は、保護貿易に反対し、アメリカ合衆国から脱退を宣言する。
 
 米国大統領は、合衆国は一つであると宣言して、太平洋側の港湾および空港を封鎖する。ここにアメリカ東西戦争が始まり、テキサスや南部の州の軍隊が、南北戦争の恨みを晴らすべく、怒濤のようにロスアンゼルスやサンフランシスコの太平洋側の都市に侵入し制圧する。結局、太平洋側の諸州は降伏するが、ハワイ州だけは太平洋艦隊司令官がまもり、ハワイ王国として独立を認められる。

 大統領は戦争に勝利するが、新モンロー主義は経済をさらに衰退させて失敗に終わり、二〇×△年、何者かに暗殺される。

 この悪夢が、オバマ次期大統領の時でないことを祈りたい。
by antsuan | 2009-01-16 21:05 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(4)
Commented by nakanokeiichi at 2009-01-17 10:51
ハワイ州は 混乱に乗じて大日本帝国海軍が接収するのでは?
Commented by antsuan at 2009-01-17 11:20
・nakanokeiichiさん、その根拠は??
ハワイ王国を米国が武力で占領したとき、最期までそれを承認しなかったのは『浪速』の艦長、東郷平八郎だったのをご存知ですよね。
Commented by nakanokeiichi at 2009-01-17 20:19
堅いな~
Commented by antsuan at 2009-01-17 23:31
・nakanokeiichiさん、我が国は、謀略によって今なお侵略国家の濡れ衣を着せられている国です。そのような軽はずみな言葉は、謀略の格好の材料にされてしまいます。

大臣や国会議員が浮気をしようが、確かにそれは個人的なことでしょう。しかし、議員宿舎や公舎をラブホテル代わりに使ったら問題にするべきです。
小泉さんは首相在任中は右手が恋人だったそうですよ。ゴルフもやらなかったし。

ここは愛国心に凝り固まっている者のブログです。それをお忘れなく。