あんつぁんの風の吹くまま

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 心の端を、一言に、幸くと許り、歌うなり


 ブログを閉じて新たなる旅立ちを始めた人がいる。

 最期の記事がまた強烈に心を打った。どうしても、頑張れよと声援を送りたくてこれを書いている。残念ながら、ブログのコメント欄が閉じられているからだ。
 
 彼女は、傷痍軍人の看護の仕事に取り組もうとしている。まさにナイチンゲールの精神そのものだ。同じ医療人として、出撃する艦載機に『帽子ふれ』をするような気持ちを抑えられない。
 
 傷ついた心の人と、気持ちを同じくすることはそう容易いことではない。神父でも牧師でも坊さんでも出来ることではない。
 
 しかし、神が「光りあれ」と発する前の状態、「恍惚」「渾沌」「永遠の女性」の状態、つまり、『万物が生まれる母性』を解し守る者にはそれが出来る。
 
 男として、そういう感性を持っていないことが悔しいけれど、少しでもそういう悟りに近づけるように努力したいと思う。
 
 別れ行く人の、航海の無事を祈る。
by antsuan | 2008-12-24 12:15 | 文学・教育・科学・医療 | Comments(2)
Commented by yukiwaa at 2008-12-24 17:59
強烈な記事でした。
彼女の芯の強さと優しさを感じた。
多くを語る時間がなかったが、彼女から感じるものがあり、それらを伝心し得たか分からないが、心に残る人には違いない。

無理しないで頑張って・・と言いたいところを堪えた。
彼女にそんな安直な言葉は要らないと思う。

風の便りを聞けたら。。幸せと思う。
Commented by antsuan at 2008-12-24 18:55
・本当の愛があればこそ、あれだけのことが出来るのだと思うのです。
yukiwaaさん、風の便りが聞けたら、我々もどれだけ励みになることか。期待しましょう。