あんつぁんの風の吹くまま

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政治大国になれ


 アメリカ合衆国の国民一人当たりの借り入れ金額(ローン)は、平均で年収の一.六倍あるそうです。そこで、オバマ次期大統領の経済政策に注目が集まっているのですが、閣僚人事を見てみると、クリントン政権復活の様相を呈しています。ということは、親中路線を取る可能性が高く、日米摩擦はより深刻になる恐れがあります。

 アメリカ国内では日系企業パッシングが頻発し、セクハラ訴訟やらいろんな言いがかり訴訟が頻発するでしょう。外交では、軍事的にも経済的にもチャイナを尊重し、我が国を軽んじる政策をとる可能性があり、日米安保条約そのものも軍事的にはまったく無意味なものになりそうです。そこで、もしそうなった場合の対米および国際戦略を、我が国はしっかりと立てておかねばならないと思います。

 アメリカはチャイナの軍事侵略に対して目をつぶるでしょう。尖閣諸島でも既にその兆候がはっきりと現れています。経済大国の我が国は、このままではアメリカに搾取されるだけでなく、チャイナにも搾取される事態がやってきます。

 やはり、我が国は軍事的にも独立しなければならない時期に来ています。米国ともチャイナともどちらにも近寄らない、等距離に位置することにより、政治力を最大限に発揮させることが出来ます。

 核兵器を持たない我が国においてそれは可能でしょうか。可能です。北朝鮮と手を結ぶのです。韓国が竹島を返すならそれで良し、返さなかったら国交を断絶して、韓国に渡していた資金を北朝鮮の復興のためにつぎ込むのです。北朝鮮はこの話にのってくると思います。

 もし、ロシアがちょっかいを出してきたら、グルジアを援助して揺さぶりをかけます。そして、チャイナが侵略してきたら、アフガニスタンと関係を結んで、新疆ウィグル地区の民族蜂起を助けましょう。もちろんチベット問題も利用します。

 この様に、我が国は核兵器などを持たなくても、しっかりした外交戦略を立てておけば、通常兵器の軍隊だけで、米国やチャイナから搾取されるような心配はないのですが、全地球的な外交戦略をたてられる政治家が、我が国には居るかどうか、それが心配です。
by antsuan | 2008-12-20 18:50 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
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