あんつぁんの風の吹くまま

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ミネハハの歌

 昨夜、友人に勧められて、『ミネハハ』の地元市民会館で行われたチャリティーコンサートを聴きに行きました。ミネハハ、松木美音さんはCMソングの女王と云われた方で、民放テレビやラジオを聴いた人なら、必ずその歌声を耳にしているはずです。彼女はアフリカに旅をしたときにボランティアに目覚め、インドの貧しい村に学校を造り、その運営のためにこの様なチャリティーコンサートを開いているのです。

 "アメイジング グレイス"が賛美歌だとは気がつきませんでしたが、彼女もミッションスクール出身なのでそれを選曲したのかも知れないのですが、歌唱力ある人の歌うこの曲の響きは何とも言えないものがあります。

 公演が終わって、彼女のCDを二つほど買いました。その一つ、「想い出万華鏡」に『海行かば』が収録されており、彼女はこれを日本の"アメイジング グレイス"だと言っています。確かに滝 廉太郎と云い、この『海行かば』の信時 潔と云い、日本の賛美歌と云うに相応しい曲を作曲しているような気がします。


   海行かば         大君の
    水漬くかばね       辺にこそ死なめ
     山行かば         かえりみはせじ
      草むすかばね

 日本を愛し、建て直して下さった大先輩方に、心より畏敬の念を捧げます。
 そして、この国に私が命をいただいた事を光栄に思います。
      ありがとうございました。

 ミネハハはこのアルバムの最期にこう記しています。このような名曲を、我が国独自の賛美歌として歌い続けていくことこそ、平和を希求する人々の使命のような気がする此頃です。
by antsuan | 2008-12-13 14:29 | 文学・教育・科学・医療 | Trackback | Comments(6)
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Commented by みみずすまし at 2008-12-13 20:12 x
「手放せば手放すほど空になった自分の中に入ってくるものが大きい」
僕は、これは事実と思います。
でも、手放したらすぐに代わりのものが手に入るわけではないから、「今」を手放すことを怖く感じます。
守るものがある人は強い。
けれど同時に、守るものがある人は弱い。
強さは弱さを克服するから生まれるものなのか、強さは崩れるものだから手元に残るものは弱さでしかないのか。
裏を見せ表を見せてなんとやら。
大伴家持の時代から、表を見て、裏を見て、人は生きてきたのでしょうね。
Commented by antsuan at 2008-12-13 21:26
・「変」な話しですね。(笑)
捨てるつもりになれば、強くなれるのは何故でしょう。
神に委ねる心の強さに、あらためて感服してしまいます。
Commented by Emitan at 2008-12-13 22:13 x
アメージンググレースは元奴隷船の船員(船長だったかも)が改心して聖職者に成り、作曲した、曲だそうですね。始めからの善人より悪い事を精一杯して改心した人の方が成人になれる確率が高い様な気がします。
Commented by antsuan at 2008-12-14 12:58
・Emitanさん、海に出ると本当に自分がもてあそばされていることが分かりますね。私としては普通の人間のままでお許し願いたい。
Commented by tokyo_ohimesama at 2008-12-20 15:18
こんにちは、ご無沙汰しております、ミネハハさん、先輩でした。でもお話しした事はないのですが。
文化祭でもオペレッタの主役をやっていらして、わくわく感動したのを今でもしっかり覚えています。
Commented by antsuan at 2008-12-20 16:43
・tokyo_ohimesamaさん、ひょっとしてうちのカミさんの先輩? このコンサートにカミさんと一緒に行ったのですが、ちょっとした同窓会でした。(笑)