あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

事は単純ではない

国交省:居酒屋タクシーを処分 11人に使用停止命令

 中央省庁の職員が深夜帰宅の際にタクシー乗務員から金品の接待を受けていた問題で、国土交通省関東運輸局は28日、客の職員に現金の割り戻しや金券の提供を行ったと認めた東京都内の個人タクシー事業者11人に対し、道路運送法に基づき40~20日間の車両の使用停止を命じる行政処分を行った。

 運輸局が各省庁などから情報提供のあった事業者34人を聴取し、現金と金券の提供を認めた11人を処分対象とした。40日間の処分は1人で、財務省職員1人に対し、5年間にわたり、運送の都度、現金の割り戻しや金券を提供。計画性が高く悪質と判断した。20日間の処分は10人で、商品券やビール券などを20~1回、渡していた。内閣、総務、財務、経済産業、環境の5府省の職員の名前が挙がったという。一方で、ビールやつまみなどを提供した事業者に対する処分は見送った。【窪田弘由記】
                 毎日新聞 2008年11月29日 東京朝刊

          *       *        *


 政府や官公庁と癒着しているマスメディアは本当のことを書きません。長く生きていると社会には必ず裏があることに気付き、こういう記事を鵜呑みにしてはならないと分かるでしょう。

 そうです。この事件で悪いのは、現金の割り戻しを強要した客、つまり役人の方であり、その役人どもを処罰しないのはおかしいのです。

 そういう正しい判断が出来る人は、今度のイラク戦争を見て、アメリカの言い分を信じることはしないと思います。ブッシュのアメリカは、国連やヨーロッパが戦争に反対しあらゆる調停をしたにも関わらず、イラクと戦争をしました。

 我々日本人はこのイラク戦争から何を学ぶべきでありましょうか。二十一世紀の今になっても、侵略する意図のある国が存在する限り、誰が調停に乗り出そうと、あるいは戦争を避けたいと願っても、攻めてくる敵はいるということに気付かねばなりません。

 我が国の憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」という文言が含まれておりますが、現実社会において、「公正に平和を愛する諸国民」は無力なのであります。
 
 ですから、アメリカの経済が崩壊し、我が国に進駐(侵略)している第七艦隊を維持出来なくなった今、自らの国を守る気概を国民は憲法に明示しなければ、いとも簡単に、別の国の侵略を受けてしまうことでしょう。拉致被害者の悲劇はけっして他人事ではないのです。
by antsuan | 2008-11-29 07:54 | 政治・経済 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://antsuan.exblog.jp/tb/8989119
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by Emitan at 2008-11-29 10:37 x
チベットみたいに成りたく無いです。憲法9条を旗印にしている社民党や共産党は売国奴!イヤ売るなら未だ救われるけど、単に乗っ取られる事になったら・・・ああああーーー!
Commented by antsuan at 2008-11-29 12:31
・行政に主権を脅かされることには敏感なのに、侵略による主権の消滅には鈍感なのは、やはり、チベットや拉致問題を他人事と思っているのではないでしょうか。
もう一つ、マスメディアの腐敗ぶりも目を覆うばかりです。

Commented by のびぃ太 at 2008-11-30 19:39 x
どこへ行っても自分に甘く、他人にはシビアですね。
賢慮を持っているものがこれでは困ります。さあ、誰がこれを正すことができるのか、難しい世の中です。
Commented by antsuan at 2008-11-30 21:51
・何時の世も難しいのだと思います。
のびぃ太さん、歴史を歪めたら正せるものも正せなくなります。