あんつぁんの風の吹くまま

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時は再び戻ってくる

 先日借りてきたル・クレジオ原訳の「マヤ神話」を読んでみると、神と人との連続性とか、時は再び戻ってくる輪廻の概念、神無月というような歳月を神々の出現で表すなど、日本人の文化の起源がここにあってもおかしくないような気がしてきます。

 勿論、これはかなり強引な考え方かも知れませんが、長い歴史の中でアメリカ原住民の人々は、人間の栄枯盛衰を、予言という形で認識していたようです。今の我が国の政治の流れを観ていると、その予言通り、時は再び戻ってくるものだとつくづく感じてしまうのです。
 
 世界的な経済崩壊による混乱は、まさに神の成せる技のようです。いまは時の流れを最初に戻す時期なのではないでしょうか。
 
 麻生内閣は間違いなく潰れるでしょう。国民の減税には二兆円しか使わないのに、外国の金融機関を助けるのに、十兆円もの金をポンと出す。麻生さんのポケットマネーかと思いきや、特別会計の埋蔵金らしい。これで国民が怒らなかったら嘘です。国民の魂は悪魔に売られているのと同じです。
 
 日本という打ち出の小槌から再び金が出てきて、ブッシュさんはまた鼻息が荒くなっちゃいました。やれやれと言う感じです。さらに、チャイナ贔屓のヒラリー・クリントンがオバマ政権の閣僚になるかも知れないと聞いて、我が国もいよいよマネー戦争における敗戦の覚悟を決めなければならないのかと、心配になってきました。
 
 いま生きている日本人は、祖先が守ってきた国の形をぶっ壊すつもりなのでしょうか。これも神の成せる技ならばしかたがないのかも知れませんが、愚かなことのようにも思うこの頃です。
by antsuan | 2008-11-18 07:51 | 思想・瞑想・時代考証 | Comments(2)
Commented by HOOP at 2008-11-18 07:57
アメリカ原住民は、我々と共通の祖先がベーリング海を渡ったと
いわれていますから、似たようなストーリーというか、
共通の神話を持っている可能性は高いですね。
Commented by antsuan at 2008-11-18 09:48
・人類皆おんなじ思いを持っていたのかも知れません。
もっとアメリカの文化を知りたくなってきました。