あんつぁんの風の吹くまま

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「人種差別戦争に勝利した」と銘記すべき


 安倍総理や福田総理の退陣表明を思い起こしてみると、悔しさがものすごくにじみ出ていることが分かります。しかし、あの悔しさは、国会運営がママならないことへの悔しさだったとは思えないのです。これは想像ですが、ブッシュ米国大統領にそうとう侮蔑されたのではないかと考えています。九月二日という日は、米艦ミズーリ号において降伏文書に調印した日です。この記念日に合わせて、ブッシュ大統領は両首相に脅しをかけていたのでしょう。

 あのブッシュのことですから、「お前は属国の総理大臣でしかないんだぞ。俺の言うことを聞かなかったら首を飛ばしてやるぞ、このサルめ。」ぐらいのことは言ったに違いありません。もちろん、安倍さんや福田さんにだけでなく、北朝鮮との自主外交をしようとした小泉さんに対しても、同様に言ったはずです。それで、安倍さんと福田さんはシュンとしてしまったけれども、愛国心の強い小泉さんは、コノヤローと闘争心に火が付いたんだと思います。そして、武力では敵わないのならば、経済戦争に持ち込んで負かしてやろうと戦略を練ったのではないでしょうか。

 ブッシュがイラク戦争をやりたがっていたのに目をつけて、それを焚きつけた。英国のブレア首相でさえも躊躇したのに、小泉さんは一貫してイラク戦争を支持しています。そして、大量破壊兵器が見つからなくても、ブッシュに謝罪すら求めませんでした。さらに、明白な違憲行為である自衛隊による後方支援をしてまで、戦争を続けさせました。このように、イラク戦争の泥沼に、ブッシュを追い込むことを狙っていたことは間違いありません。

 そして、ブッシュへの支援を打ち切る必要があったので、戦争の泥沼にはまり込んだのを見とどけて、小泉さんは首相を辞めたのです。小泉さんが首相を辞めた理由はここにあったのです。 

 ブッシュは、我が国が言う事を聞かなくなった腹いせに、北朝鮮のテロ支援国家解除を表明しましたが、もう後の祭りで、金融界はドルを買うのを止めて商品を買い始め、原油やトーモロコシなどが高騰しついには株式市場が暴落してしまったのです。そして、米国民は、ブッシュ政権の無能ぶりを見て、白人以外の人物をアメリカの代表に選んだのでした。

 この二〇〇八年十一月四日という日は、世界が人種差別戦争に勝利した記念すべき日となったのです。しかし、勝利へと導いたのは、小泉純一郎の愛国心戦略の御陰であったことを、我が国民はしっかりと心に刻み込んでいいのではないでしょうか。
by antsuan | 2008-11-12 13:38 | 政治・経済 | Trackback | Comments(0)
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