あんつぁんの風の吹くまま

ブログトップ | ログイン

箪笥のおかげ その三  (続 コメントの返事)


 海外に行った経験が殆ど無い私としては、そういう交流をされた方の意見に飢えております。是非、忌憚の無いご意見をお聞かせ下さい。おっしゃるように、踏んではならない虎の尾を踏んだと私も思っています。しかし、今回の主題の男女同権の話にこだわりたい私としては、敢えて意識して踏んだと申し上げておきます。

 アメリカでセクハラ問題が賑やかになったとき、イタリアの雑誌がそれを揶揄して「セクハラをやめないで」という題の記事を載せた事があったそうです。その記事を取り上げた日本の週刊誌の話でしかないのですが、女性がそれをうまく拒否出来ないアメリカは、まだまだ女性が弱く蔑視されている社会なのだと、イタリア人はバカにしているのだ。という言い方をしていました。同感です。

 toco-luglioさんのおっしゃる、[たぶん彼らも母には敵わなかった]という見方に私は否定的です。養老孟司だったか誰だったか忘れましたが、「個人主義の強い欧米人には、家族という概念、親子の概念は希薄で野獣的だった(←過去形です)」といっています。母親を尊敬する気持ちこそ、聖母マリア様の女神信仰の復権を待たねばならなかったと考えています。

 日本が侵略されなかったのは、高い文化があったからです。歴史があったからでも文明があったからでもありません。カソルラさんのコメントの返事にも書きましたように、女性が自由に勉学出来た国を、私は日本以外に探すことが出来ません。戦前にも女医養成の専門学校が日本にはありましたが、外国にはあったのでしょうか。この事からも、我が国は男女同権というよりも、男と女の別々の特権を認識している高い文化があったと主張したいのです。

 女性は、恋する乙女であり、愛し合う妻であり、愛を育む母でもあります。男女同権というよりも、まさに女神と崇めるべき存在だと考えます。勝手な言い方でしょうが、女性の方にはこの女神の気構えをしっかりと持って欲しいと思うのです。そして、これこそが日本女性の持っていた武士道精神であったと考えています。

 だからこそ、出産の場というのは神聖な場所であり男子禁制であるべきだと、主張したいのであります。
by antsuan | 2008-10-22 13:39 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(14)
トラックバックURL : http://antsuan.exblog.jp/tb/8805081
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by cazorla at 2008-10-22 17:25
で どのあたりに焦点をしぼって いいのかまだわかりにくいのですが・・・
立ち会いは やっぱり良いですよ。
夫は 螺旋をまきながら 赤ん坊を生まれるのを見て 美しいと思いました。 螺旋はDNAの形でもあります。
現在は コインをいれればコカコーラが飲める
スイッチをいれれば テレビが見られる
そんな時代だからこそ子供が生まれる様子を見ることによって
自覚と尊敬が生まれるのではないか と思います。

17世紀はのヨーロッパって かなり女性教育は進んでいたと思います。
ただ ヨーロッパを理解するとき そこには完全な階級制度がありますね。今もそうです。
階級制度と女性問題は別枠なので そのあたりが難しいですね。
Commented by sweetmitsuki at 2008-10-22 19:45
ちょっと筋違いのコメントで恐縮ですが、欧米列強が植民地を支配をする時の常套手段として、その土地に元からあった民族や宗教の対立を利用するというのがあって、日本に対しても長州・薩摩の藩士に最新兵器を提供し、日本人同士で殺し合いをさせて国を疲弊させようとしたのですが、勝海舟、徳川慶喜らに見抜かれてしまい米英の企みは失敗しました。
日本にはほとんど宗教上の対立がなかった、朝廷という幕府より高い権威があった、というのも日本が欧米に侵略の隙を与えなかった理由の一つだと思います。
あと、日本の女性差別ですが、これは男性が女性を差別しているのではなく、男性と同じように振舞おうとする女性を、そうでない女性が差別しているのではないでしょうか?
Commented by 戻りミミズ at 2008-10-22 19:55 x
言い回し云々を他人様に言えた義理じゃないけど、あんつぁんが言いたいことがわかりづらい記事だと思います。

この記事を読んだ僕の感想は、あんつぁんは、
「男は女を守るために生きてるんだ」と訴えたいんじゃまいかと。
で、「君たち!守られるに値する女であってくれよ」というあんつぁんの願望?
でもとうぜん「守られるに値する女ってどういう女よ?」って問いが来るわけで、それに対して、
「それが大和撫子じゃーん!」
と結論づけたいのかなぁと。
うーん、、、エゴだ(笑)
でも、僕の中にもあるんだわ、それ。
だから、突っ込めないんだよね、この記事。
どうしましょ。

けど、出産の立ち会いから男女同権という喩えはムチャクチャにすべったと思われ。
Commented by antsuan at 2008-10-22 22:57
・ toco-luglioさん、長々と議論にお付き合い下さり有り難う御座います。
もう当分、虎の尾を踏まないと思いますから、この辺でご勘弁下さい。(笑)
またのお越しをお待ちしております。<m(__)m>
Commented by antsuan at 2008-10-22 22:57
・カソルラさん、戻りミミズさんのおっしゃるように大分話が滑っちゃったようです。

前世(神)、現世(人間)、来世(仏)の連続性を信じ、人の死に立ち会ってきたものとして、人の誕生(出産)も厳かであるべきだと考えています。産むほうはそれどころではないのでしょうが。(笑)

Commented by antsuan at 2008-10-22 22:58
・mitsukiさん、それだけ我が国には安定した文化が根付いていたという事でしょうか。
ミャンマーやベトナム、マレーシアにしても華僑に原住民を使わせていましたね。白人は腹黒い。
同性の差別、かなりの難問です。
Commented by antsuan at 2008-10-22 22:58
・戻りミミズさん、海賊語を翻訳してくれて有り難う。
でも、聖書を解釈するよりも簡単だったでしょ。(笑)
Commented by cazorla at 2008-10-23 04:06 x
>この辺でご勘弁下さい。
て tocoさんへのコメントですが
こういう言い方 他の方 中高年の男性ですが 見受けられますが
とても失礼な感じがします。 別の方に言われた時 とてもむっとしました。 
今回の議論は 虎の尾を踏んだということではなく
あんつぁんの 議論する立場として 焦点がぼやけすぎている
ということに問題があると思います。 それとどくどくの歴史観ね。
Commented by anthonberg at 2008-10-23 04:51
うむ…締めの言葉を読んでもまったく文章の繋がりを見出せないのは私だけでしょうか?あんつぁんが女性を『女神』と称えるのは構いませんが、女性側としては性別を抜きにして人間としての平等な視線で見てもらった方が喜ぶと思いますよ。女神の気構えを持つという意味がイマイチ良くわかりません。何のために?誰のために?こういう発言は性別で女性を分け、それが『区別』ではなく『差別』にも聞こえてしまうので危険な発言かもしれません。
出産の場は神聖な場というより現実であり、人間の出発点です。女性だけでは子供は作れません。男子禁制を訴える人は単にその場に耐えられる精神がないからに聞こえます。(別にそれでもいいんですよ、素直に言えば。)
戻りミミズさんの言うような男性は女性を守って守られるべき女性は男の理想の女性でいて欲しいという声が聞こえてきますね。でもそれは『奥様』だけに求めて欲しいです、それで奥様が良いと言うならば、ですが。
Commented by 戻りミミズ at 2008-10-23 07:19 x
あんつぁんの歴史観や思想を言うのに関係のない喩えを持ち出したことには問題が多いと思うけど、基本的には男のロマンの部分だと思うんですよ。

「男は女を守りたい」って言い方をしたけど、守りたいものは女限定じゃないんです。
愛しい者を、、、に言い換えてもいいんです。
「それなら女だって同じじゃない!」
「男だの女だの言わないで、人間はって言いなさい」と言われると思うんですが、男は命を自分で生み出すことができないから。
それが父なる神、母なる大地のいわれだと思うんです。
結局、男は女に嫉妬してるのかもしれません。
だから、女よりも優位に立とうとしてるのかも。
この辺は僕の考えで、あんつぁんがどう考えてるかはわかりませんが。
あんつぁん意地になっちゃったみたいなので、夜の記事を待つことにしましょう。
Commented by antsuan at 2008-10-23 18:18
・toco-luglioさん、貴女への返事は長くなりますので、翌日の記事「本日閉店」のコメント欄に書く事に致します。
Commented by antsuan at 2008-10-23 18:18
・カソルラさん、中高年の男としては普通の言い方ではないでしょうか。それを若い人に一蹴されると悲しい。

「焦点ボケ」については大いに反省しています。

どくどくの歴史観って、"独特"の間違いじゃあ?ない。ひょっとして、"毒々"のほう?? そうかも知れませんが、アメリカに占領された横須賀の近くに住んで、毎日毎日、我が物顔に目の前をアメリカ兵が通って行くのを見ると、人種差別のために闘った祖先の悔しさがよく分かるのですよ。

Commented by antsuan at 2008-10-23 18:19
・anthonbergさん、戻ってきたミミズさんが的確に理解して下さったので、もうこれでいいかと思ったのですが、かなりボヤけてしまった事は事実ですので、もう一回焼き直しをしようかと思います。でも、また品がないとか云われそう。勘弁!
Commented by antsuan at 2008-10-23 18:19
・戻りミミズさん、ほんとうに感謝。
この様に皆さんコメントを下さるのに、ちょっと冷静にならなきゃ。(笑)