2008年 09月 24日
政治に求められるもの、「気骨」
命を懸けて貫く精神。「気骨」 今はほとんど死語になりかけているけれども失いたくない心だ。
今の我が国では、かつての翼賛会のように、大連立を組んで国会の使命を放棄するような、危険な状況にある。裁判員制度もしかり。改革とか非常事態と云う言葉を乱発し、国民に不安を煽っている現在において、選挙のやり直しを命じた判決が、あの戦時下においても下されたことを、今一度思い浮かべる必要がある。
by antsuan
| 2008-09-24 22:29
| 政治・経済
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Comments(2)
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by
yukiwaa at 2008-09-25 14:15
気骨・・大事なもの。昨日も「神様・仏様・稲尾様」の時代、西鉄と巨人の歴史に残る名勝負みました。あの頃は皆が「ひたむきに頑張っていた」それが結果につながった時代。昭和33年の頃。
テレビで見ながら「つくづく、良い時代だなぁ。男達が気骨があった」と思ったところでした。稲尾は6試合、連投して32歳で肩を痛め引退。「もう少し、大事に肩を使っていたら・・」という問いかけに「いやっ、違う。あれだけがむしゃらに投げ続けたから、神様・仏様・稲生様と呼ばれた」と彼は言い切ったそうです。 気骨のある男がいっぱいいたんですね。
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Commented
by
antsuan at 2008-09-25 17:29
・その後の稲尾は若い選手を育てるのがとても上手かったそうです。気骨のある人はそれだけ人間味が深いと云うことでしょうか。
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平成15年(西暦2005年)3月開設
世の中、理不尽なことが多すぎます。それが普通の世界だということがようやく分かってきました。しかし人間として生きるためには獣のように本能に心をゆだねるのではなく、精神をしっかり持たねばなりません。「健全なる肉体に健全なる精神を宿らしめよ」を自戒の言葉に、右左あんつぁん(東北弁で臍曲がりなこと)の本領を発揮して、いろいろ書いてみたいと思います。どうぞ宜しく。
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