あんつぁんの風の吹くまま

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株式会社は理想の国家像

 地方自治体の役人も、業務の大半は国家の省庁がやるべき仕事の下請けをやらされているのだが、同じことが民間企業にも云えて、前に何度も書いているのだが、何とか白書の数字作りのための調査報告書やアンケート書きだけでなく、税金の計算および徴収、さらにはその納付まで、役人のかわりを企業経営者はやらされている。

 労働保険料の納付期限が二十日に迫っていて、申告書の書き方とにらめっこしながら、いやいやパソコンを立ち上げ、しぶしぶ計算した。高齢者は雇用保険料を計算しなくてよいとか、アスベスト被害のための臨時拠出金の上乗せなど、計算しているうちにだんだんと腹が立ってくるのだ。何で、役人の手下にならなければならないのかと。保険料を徴収したいのならば、役人のテメーらが計算して納付書を寄越せって言いたくなる。

 はっはり言おうじゃないか。年金、健康保険、雇用保険を一元化すれば、労働保険局と社会保険庁の役人はいらないのだ。彼らは公務員試験にパスした優秀な人材なはずだから、失業したって、民間企業で立派に食って行けるはずである。無意味で無駄な部署はさっさと廃止しようじゃないか。そういう経費節減をしないで、民間企業に無駄な経費を使わせるのは、役人が無能化している証拠だ。無能な役人のはびこる国家なんていらない。

 よく考えて見給え。国際企業こそ理想の国家像なのだ。歴史的にも株式会社が国をりっぱに運営しているじゃないか。東インド会社、南満州鉄道株式会社然り。国民に借金のツケを負わせているような国家はこの満鉄以下だ。
by antsuan | 2008-05-17 17:52 | 政治・経済 | Comments(6)
Commented by HOOP at 2008-05-17 23:33
たしかに。満鉄はそれ自身で破綻したわけではないですしね。
今の「官」の姿は、歳出削減至上主義。
これでは、民も地方も「押し付けられた」だけで、
やる気など出るわけがありません。
目先の利く資本家が介護に乗り出したものの失敗したのは
単なるリサーチ不足あるいは業界に不慣れだったというだけでなく、
フォローする予算の裏づけがなかったためでしょう。
Commented by syenronbenkei at 2008-05-18 00:04 x
発言の内容はまったく違うんですが、伊吹幹事長の「お殿様は国民だ。国民が使っているものに年貢が追いつかない場合は、国民が年貢をもう少し増やすのは当たり前のことだ」発言を聞いてるような気になるのは僕だけでしょうか?
でも伊吹発言とあんつぁん発言のどこがリンクするのかな?(考え中)
とりあえず「聞いてるような気になる」ということで。
ちなみに、肯ける点も多いです。この記事。
Commented by antsuan at 2008-05-18 07:43
・HOOPさん、企業でいえば歳出とは商品をつくる為の原材料費ですよ。事務的経費を削らず原材料費を削ってどうするっていうんでしょう。

Commented by antsuan at 2008-05-18 07:44
・政治家の発言は悪知恵官僚の考えた言い訳ばかり。
セイロンベンケイさん、年貢を国民に使わせていないから怒るんですよ。昔の旗本と同じで、年貢を食い物にしているヤツはいらないって!
Commented by convenientF at 2008-05-18 08:34
>年金、健康保険、雇用保険を一元化すれば、労働保険局と社会保険庁の役人はいらないのだ。

これ、大声でそこら中に言い触らしてください!
Commented by antsuan at 2008-05-19 07:14
・convenientFさん、何処かで御会いしませんでしたか?
優秀な人材を無能化してしまう組織、これはお金が自然に湧いてくると思っているところでしょうか。
言いふらすっていうのは命懸けでないと出来ませんね。石井紘基代議士の暗殺事件が忘れられません。