あんつぁんの風の吹くまま

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ブレーキが利かなくなった。


 自動車のことではありません。政治のことです。この状況は、おそらく暗黒と言われた昭和十年代の状況と似ているのではないでしょうか。いや、そっくりと云ったほうがぴったりでしょう。

 “アフガンの戦争と新政府樹立”を“満州事変と満州国建設”、“イラク戦争”を“日支事変”に置き換えることが可能です。もちろん“米軍”は“関東軍”です。

 日本の自衛隊が、憲法を無視して米兵の輸送や米艦船の補給に従事しています。後方支援であろうと立派な軍事行動です。「憲法を無視して日米安保条約を拡大解釈する」ことは、「統帥権干犯問題で帝国議会の権限を無視した」のと同じ愚行であります。
 
 近衛内閣と安倍お坊ちゃま内閣、そして、なりたくてなった訳ではなかった東條英機と突然声がかかった福田康夫首相。どちらも、流れを止めるどころかそれを助長してしまっています。

 もう、歯止めが利かなくなったと言っていいでしょう。国が暴走し始めています。これを阻止するのは憂国の国会議員か、戦争を知っている老人の言挙げか。なるべくなら、国民一人ひとりが声を張り上げてほしいと思います。「これは、いつか来た道だ!」と。
by antsuan | 2008-04-23 12:37 | 政治・経済 | Trackback | Comments(2)
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Commented by hisako-baaba at 2008-04-25 21:28
昭和10年代と似てる・・・・そうですね。そうだわ。
暴走の結末は・・・恐ろしい。
国民が文句を少し言い始めたのは大事な事ですが、それがみんなの声にならないと、力をもてない・・・選挙はいつだろう・・・
Commented by antsuan at 2008-04-25 23:40
・こうしてみると、"ベルリンの壁崩壊によるソ連滅亡"は"第一次世界大戦"と対比していいでしょう。恐ろしいほどそっくりなのです。
マスメディアは当てに出来ません。一人でも多くの人が「これは、何時か歩んだ道だ!」と、声を上げてほしいのです。