あんつぁんの風の吹くまま

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チベットの弾圧から何を学ぶか

 チャイナによるチベットの弾圧は今に始まったことではない。国家主席の胡錦涛はチベット自治区の最高責任者であった時に大弾圧をした事の功績が認められて出世した男だ。

 そのヒットラーともスターリンとも比類される人間がこの五月にやって来る。福田総理は歓迎するつもりらしいが、日本をどうやったら弾圧出来るか下見に来ると考えておいた方が好いだろう。

 昔、日本はナチス独逸、ムッソリーニのイタリーと三国同盟を結び悪の枢軸国と呼ばれた。今度はブッシュ米国、胡錦涛のチャイナと手を結び何をやろうと考えているのか。
 
 あの時は大東亜共栄圏、白人支配からの脱却という大義名分があったけれども、市場原理主義の米国や共産主義のチャイナと組んでどういう理想を掲げるというのだ。これで平和を口にするならば、悪魔といわれることを覚悟しておいた方が好い。
by antsuan | 2008-03-22 21:22 | 思想・瞑想・時代考証 | Trackback | Comments(0)