あんつぁんの風の吹くまま

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ディンギー仲間

 今週は現場の仕事が主だったので疲れました。感を取り戻すのに時間がかかるようになったのは年ですかね。その慰労と云うわけではなかったのですが、昨晩は、横浜はみなとみらいの高層ビルの食堂で久しぶりにジョッキを傾け、昔のディンギー仲間と歓談して鋭気を取り戻してきました。
 
 葉山マリーナは東京オリンピックのヨットレース用施設のひとつでもあり、ディンギーと呼ぶセーリングボートの置き場として歴史が有ります。しかし、近年の海の楽しみ方は多様化して、ウインドサーフィンやジェットスキーなどが幅を利かせ、ディンギー野郎は大分肩身が狭くなってしまいました。
 
 そんな肩身の狭い野郎が、久しぶりに陸に上がった海賊よろしく、海を荒らしまくると気勢を上げたのですが、学舎のなくなった母校の同窓会のようでもあり、オールドソルトの悲哀もちょっぴり混じった集まりでありました。
by antsuan | 2008-02-16 23:26 | 自然・ブルーウォーター・競技 | Trackback | Comments(2)
Commented by syenronbenkei at 2008-02-17 22:29
カタカナばっかしやん。
オールドソルトなんてググらなわかりまへんがな。
↑ググったからわかりますた。
Commented by antsuan at 2008-02-17 23:19
・面目ない (..;
海洋国家と称するならば、海に関する用語ぐらいしっかりと日本語を使うべきですね。少なくとも戦前までは、取り舵とか面舵など日本語化していたのに残念です。潮気のある船乗りがもう一度復活させることにしますか。
そうそう、新千歳空港で起きた管制官と機長との聞き間違いも、日本語でやり取りしていたらそんなことはなかったと思うのです。